しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

インスタントラーメン人気

2011年10月18日 | Weblog
世界ラーメン協会の2010年資料によると2010年に世界で食べられたインスタントラーメン(即席麺)の消費量はなんと「915億食」一人あたり「13・4食」を食べた計算とか。

グラフが出ていた。

消費量ランキングとトップは中国・香港で408億食、2位はインドネシアの139億食、以下日本、ベトナム、米国、韓国、フイリピン、タイ、ロシアと続く。
一人当たりの消費量ランキングでは一位は韓国だった。
その量は人口一人あたり「72食」であった。
2位はインドネシア「60食」3位はベトナムの「48食」5位マレーシア「43食」6位にようやく日本が入り「42食」
以降台湾「35食」タイ「34食」中国は「30食」だった。
インスタントラーメン発祥の地「日本」はトップの座からいつの間にか滑り落ちていた。

小生はインスタントラーメンの御陰を持って成長をすることが出来た。
中学校から帰宅すると夕飯前にインスタントラーメンを必ず食していた記憶がある。
365日食べ続け、10年間で3650食は完食していた。
以降40年間食べ続け1万食は食べたであろうか。

好みのラーメンは明星食品の「チャルメラ」である。2位のサッポロ一番味噌ラーメン(サンヨー食品)をダントツで抜いて小生の好みラーメン第一位である。
味覚が変わって来たこともあるのかもしれないが、昔の味のほうが良かった。
舌は年齢と共に劣化する。50代以降その傾向は顕著だ。
新たな好みの食品も登場する。しかし、累計で見るならば「インスタントラーメン」は
日本人の食生活に実に偉大な貢献をしたと思う。
いつでもどこでも手軽に腹を満たし、栄養を補給してくれた。日本人の体格の向上にも寄与してきた筈だ。

日清食品創業者「安藤百福」は台湾出身。伊府麺(中国・清代)の製法を模した?とも言われるが定かでない。ルーツは兎も角、日清、東洋、サンヨー、明星、エースコック、ハウス、まるか、の7大メーカーが日本人のラーメン好きを支えてくれた。

全国ラーメン博覧会の盛況。
世界中から日本に「ラーメン」を食しに来るという。寿司、刺身、以外に「ラーメン」は立派な「日本の独自食品」の地位を確保している。
ご当地ラーメンの人気。ラーメン通の話題番組の多さ。いずれも日本人が「ラーメン」をこよなく愛していることな証です。
今日も昼は「ラーメン」のコーチャンの感慨でしたあ!

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