本田圭佑の「欧州のビッグクラブでプレーする」という望みはかなった。
それも「10番」という背番号を要求してかなった。のである。
「10番」はエースナンバーである。メッシ、ルー二ー、ロッペンと10番はエースナンバーとして認知されている。
イタリアセリエAの名門「ACミラン」に年棒550万ユーロ(約7億7千万円)契約期間3年半、総額約27億円のほかに要求してミラン側が受け入れている。
6日以降伝統の黒赤ストライプのユニフォームでプレーするようだ。
強気の裏には覚悟がいる。ザックジャパンの評価を欧州で高めてほしい。
1番から14番くらいの番号は需要が多い。エースナンバーは野球では更に貴重だ。
18番のピッチャー。は誰でもほしい番号だ。巨人では永久欠番も数多い。
1番王貞治、3番長嶋茂雄、4番黒沢俊夫、14番沢村栄治、16番川上哲治、
34番金田正一、は永久欠番で枠が無い。
空いている番号でも過去の栄光ある選手がつけているとすぐ比較される。
「55」などは要求する選手も相当強心臓でなければつけられない。
本田の強心臓が欧州で試される。