新潟柳都中学校の開校日程が決定した。5月3日(金)である。
祝賀会場はこれから決まる。二葉・舟栄中の最後の卒業式は3月7日(金)だ。4月24日には二つの中学校の生徒同士の交流会を行う。5月3日の開校日に突然顔合わせではいけない。ということで教育委員会の配慮で交流費用を援助いただくことができた。これまでよく準備いただいた関係者に感謝したい。
最後の仕事が開校祝賀会の手配・案内である。閉校式典の様に大規模なものでないが、150人規模位と想定している。
会費制でホテルを予定している。学校関係者・実行委員で作業を進める。町内会長には案内しないことにした。
コミ協一任である。閉校式典で大規模なよびかけをやった後である。開校式典は質素で良い。とのことの様だ。
思えば、ここまでけっこう大変だった。今度は小学校の統合実行委員会の仕事が佳境に入ってくる。
すでに部会会合も2つ、本会議も2つこなした。一番大変なのは校長・教頭だが、教育委員会の担当者の努力には本当に頭が下がる。
下準備の資料・根回し、報告報・実に懇切丁寧にやってくれている。能力の高さには驚きがある。この人なら東京都の知事にも適任と思える位だ。舛添、細川ほどネームバリューは無いが隠れた人材は日本に埋もれている。
新潟市の区長にも公募制を行い、行政の経験者が選ばれた・けっこうな倍率があった由。能力も高いだろう。
行政は給与が高い。競争率も高くなる。
反面地域はほぼ無給だ。競争率は非常に低い。
能力が低くなると思われるのも癪だが事実は事実。
それでも元局長とか校長とか元大学教授、医者とかそれなりの役職を経験した人がけっこう地域のトップにいる。
問題は老害なのだ。活動の鈍った体力・気力の欠如のままいつまでもトップに君臨してくれては困るのだ。定年制を厳格に実施したい。
だがしかし、体制がなかなか揃わない、後任が出てこない。
仕事は面白いが給与はないよ。NPOみたいなもんだ。そううかもしれない。
この問題が解決すれば地域はもっと元気になる。