寒くなってから久しいが、ここの所よく雪が降る。 寒さが苦手のオジンにとっては外出事はおっくうだ。
犬は寒いほど外に出たがる。全身防寒具に覆われているようなものだが、雪が降ると喜びが爆発する。
尻尾をふって外出をせがむ。
朝夕の散歩は日課にしているが、散歩の時間が伸びてくる。従来朝30分、夕刻25分位の散歩だったが、
ここ最近は朝・夕それぞれ1時間ほど散歩している。
通常のコースを2回分歩く。6コースほど散歩コースを覚えているが、ここのところ2コースを散歩し終えないと帰ろうとしない。
リードを引いても両足をシッカと踏ん張り、首輪が抜けるほど引っ張ってもガンとして帰路につこうとしない。
雪は降る、風は冷たいの環境は人間には堪える。
夜も尻尾をふってせがむ。9時頃帰宅した長男が夜中に連れ出す始末だ。
ペット可愛さで我が家の家族総出で散歩の要望に応えてやっている。
「スリムで毛並みもいいですね!」とお声がけくれる歩行者もいる。
運動不足ということは我が家の愛犬「佳夜」にはありえない。お蔭で小生の運動不足も解消した。
ジムに行ける回数は不足気味だが、愛犬散歩で十分不足が補えている。
家に引きこもりがちの求職中の長女を外に出させる理由にもなっている。
ペットがいると話題も増える。単調な毎日が共通の話題で盛り上がる。
総務省の発表では平成21年の15歳未満の子供の数は「1714万人」である。
日本の犬・猫の飼育頭数合計はこれを上回る「2234万頭」である。
子供の数よりいるペットの数。 子供の情緒育成にも寄与している。
犬の飼育場所は70%が主に屋内となっている。20%が主に屋外、10%が室内・屋外半々とのデータだ。