さて、年度末が近づいてきた。急いでやらねばならぬ事がある。
年度内に行うこと。町内会の会費の請求である。
年度を越してしまうと町内会費といえども額が増え請求する側も払う側も負担となる。
年会費として払う関係上年度末で払うという言い分もある。払ってくれるならそれもOKとしている。
従来、駐車場経営者には年度当初に請求すると10月末にはほぼすべて入金があった。
今回1名(個人経営)のみなかなか支払が無い。3度目の請求文書を出した。
ネット通販みたいに入金がなければ品物を発送しない。というやりとりが成立しない。
営利で営業、利用者から駐車場料金を徴収している。町内会費は払っていない。
会則を請求理由としている。問い合わせ先も明示した文書を作成。案内している。
公平性の観点から免除できない。小さな問題だと思う。全国数十万の自治会長。会計が悩む「町内会費未納者問題」。過疎化、空き家が増え、町内会費入金者も減少傾向。
負担金は増える傾向。 役員手当は減る傾向。 募金案内は増える傾向。
役員の意思疎通で会合は増える傾向。
年度末問題で悩む事例は増える傾向。
単位が小さな自治会であっても大きな問題。 皆で共通認識。
解決に知恵を出し合い、特定の個人が悩まぬことだ。