高齢者の皆さんを支援する為、介護予防や相談窓口などの仕事を行政が委託した事業所です。
地域包括支援センターは、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で生活することができるよう、地域にある様々な資源(保健・医療・福祉)などを活用し、多面的な支援を行います。
要介護認定の申請受付の他、自立して生活できるよう介護予防のお手伝い。
幅広い高齢者の総合相談と支援、権利擁護事業、地域のケアマネなどの支援。
対象は65歳以上の方で、要支援や要介護の状態になる恐れなあるかたを対象に介護予防の総合相談・支援を行っている。
先日、地域の高齢者で最近姿を見ないという住民が自治会長宅を訪れ、相談に来た。大きな声で呼びかけても返事が無い。
電話すると留守電にすぐ切り替わる。
夜も電気がつかない。民生委員と相談する。この高齢者は地域包括支援センターと定期的に支援を受けていた。
担当ケアマネと連絡。合鍵を持つ姪子さんに連絡。来てもらって安否確認できた。
耳が遠い。昼間寝ている。包括に行く日を忘れた。認知症の傾向。電話機の故障(送信できない)
いくつか、不都合が見つかった。小生の住む規模(100世帯未満)でもけっこうこの手の一人暮らしで包括のお世話になっている高齢者は何人も存在する。
昨年以来3回目の事件だった。明日は包括に行ってこれからの対応を相談してこよう。地域の自治会にとって重要な問題だ。