学校跡地に福祉作業所が入ることになった。
福祉作業所が入るということで地域貢献もしたい。地域の行事にも参加したい。と説明もあった。
良い施設が入ってくれる。歓迎したい。
ところが、良い話ばかりではなかった。
学校施設のうち、体育館、グラウンドは作業所としては管理しない。というのだ。
そこの部分の管理は教育員会となる。ただし、地域に貢献する意味でライフラインの復活に際しては一括して作業所が契約する。
配電盤の区分が体育館と校舎部部分を区別できないことによる。軽微な体育館の使用に際しては地域住民が使う行事に使用できるよう協力する。というものだった。
施設管理人としての運営。管理権限本体は行政。
経費負担も軽微であれば負担してくれて、高額となれば別メーターをつけて請求する場合もある。
学校施設でなくなったのだから。
確かにそうだ。避難所の認可取り消しも復活できないそうだ。
期待と落胆。問題点が明らかとなった。