スポーツジムに通っている。20年以上だ。3か所目だが、通算すると40年になる。ジムの職員はその間、いろいろ変わった。
走馬燈の様に顔が浮かぶ。100人以上だ。皆若い。昨日も掲示板に職員の退職お知らせが貼ってあった。比較的長期に勤務していた人だった。フロントスタッフである。インストラクターとフロントスタッフ(レセプションスタッフ)この施設だけで50人もいる。
大半が契約社員だ。正規職員は1割程度。退職理由は「自己都合」が多い。10年続く人は珍しい。ジムに通う人もそうだ。10年続く人は珍しい。それでも数名40年前からの顔なじみがこのジムに居た。小生と同じ様にジムを渡り歩いてこのジムで続けている。
時々、会話を交わすが特に深い話はしない。お互い良くわかっている。この場はそうゆう場であるということを。この場だけの顔馴染み。
ジムで知り合った数千人の顔。いつか見なくなる顔ばかり。そうゆう環境。自覚している。