鬼怒川堤防決壊のニュースが流れた。決壊箇所に最後まで立派に立ちつくした家があった。旭ホームズのヘーベルハウスである。
決壊箇所から流れ出る激流をものともせず、流れて来た2軒の家屋に衝突されてもビクともしなかった。犬と夫婦が2階で流される直前救助され、下流の電柱にしがみついていたおじさんの激流を緩和させる効果もあったようだ。大人8人、犬2匹を助けた立役者は「ヘーベルハウス」ということで驚きの報道がされている。
鉄筋2階建てで、コンクリートの基礎の他に、18本のくいが地中に打ち込まれた設計になっていた。
3年前に新築されている。激流で流されてきた木々や家々がぶつかった衝撃はものすごく、家の持ち主は「自宅に残っていた中学生お息子も、足がガクガク震えてしまった」と語ったそうだ。
周辺の民家は他に1軒も見当たらない。ヘーベルハウスのみ無傷で残った。この写真はすごい。後々語りつがれるだろう。
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