しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

命を救った耐震住宅

2015年09月15日 | ニュース

鬼怒川堤防決壊のニュースが流れた。決壊箇所に最後まで立派に立ちつくした家があった。旭ホームズのヘーベルハウスである。

決壊箇所から流れ出る激流をものともせず、流れて来た2軒の家屋に衝突されてもビクともしなかった。犬と夫婦が2階で流される直前救助され、下流の電柱にしがみついていたおじさんの激流を緩和させる効果もあったようだ。大人8人、犬2匹を助けた立役者は「ヘーベルハウス」ということで驚きの報道がされている。

鉄筋2階建てで、コンクリートの基礎の他に、18本のくいが地中に打ち込まれた設計になっていた。

3年前に新築されている。激流で流されてきた木々や家々がぶつかった衝撃はものすごく、家の持ち主は「自宅に残っていた中学生お息子も、足がガクガク震えてしまった」と語ったそうだ。

周辺の民家は他に1軒も見当たらない。ヘーベルハウスのみ無傷で残った。この写真はすごい。後々語りつがれるだろう。

旭ホームズの株「今が買いです」


国家が破たんしても

2015年09月14日 | Weblog

国連などは13日までに、内戦下にあるシリアで戦争などに巻き込まれ、居住先を失った住民が約1060万人に達したと報告した。2011年の内戦開始前の人口の約半数にあたる。

CNNニュース。

内戦を逃れ出国したシリア人の大多数は国連に難民登録した。その数なんと「約410万人」

欧州での亡命を希望するシリア人の5人のうち3人がドイツ、スウェーデン、セルビアにとどまり、ハンガリー、オーストリア、ブルガリア、オランダとデンマークに亡命を求める人が多い。

このような国内の混乱にあってもサッカーはやたらと強い。ワールドカップ出場をかけた予選会で日本の上をゆく1位である。

日本が欧州勢を中心に全力で戦っていても内戦下のシリアに勝てないとしたら原因はどこにあるのか。十分な国家支援体制がある国とない国で差が出ない理由。不思議だ。日本人にはハングリー精神が乏しいのか。サッカーで出場できなければ、一家離散のシリア。国内リーグのメンバーは出場の機会が薄い日本。本気モードが薄い平和国家日本の危うさが目に留まる。

安保関連法案。やっと議論の本質が見えてきた。徹底的に国会で議論しているからだ。国民がぬるま湯に浸かって憲法9条にしがみついて、議論をしてこなかったつけがここに来ている。

国民の責任だ。議会制民主主義の原則に照らせば、与党の賛成多数で法案は通る。憲法違反としてもだ。猛省をする機会だ。国会議員1議席の重さ、政府の意思決定ルール。法案可決のルール。国民が1票に託した結果と世論。

世界のニュースから日本の立場と自分の意識のずれが見えてくる。世の中けっこう危機的だ。

自分だけの生活を守ろう。自分だけの老後を楽しもう。そんな余裕はないはずだ。

国はお金がない。元気なお年寄りは社会貢献しよう。国が何をしてくれるかではないのだ。

自分が国家に何ができるかを問うべきだ。多くの賛同者がいれば地域は動く。

国も動く。継続は力なり。自分の力は微力でも100日続けば100人力。100日続けば千人力ではないか。多くの連帯があれば山も動く。いろいろあるが、腐らず、地道に継続する。

これが答えと思っている。


ボランテイアでも苦情

2015年09月13日 | Weblog

日常的に清掃ボランテイアに出ている。今日は特に参加者が少なかった。

多い時は数十名で作業していたが、最近は参加者が少ない。

本日は僅か7名だった。うち助っ人が5名。定例の参加者はわずか2名という惨状。

こうゆう日に限ってクレームもある。

「私の家の前の植栽帯の雑草が気になる。反対側、下の植栽帯は比較的良く手入れされている。」「是非、しっかり清掃してほしい。私は腰が悪くてできないが。」と60~70歳代の住民とおぼしきご婦人から苦言を受けた。けっこうネチネチと小言が続く。

当方がボランテイアであることは十分承知の様だ。それでも仕事はしっかりやってほしい。気になる。と苦言が続く。

十分なボランテイアの人員が確保できていればこのような苦言を受けることはないのだろう。現状の人員では無理である。

維持管理が始まって1年半。ボランテイアの参加者が増えない。減る一方だ。

打開策、何度も検討してきたが成果が見えてこない。次回理事会で再度検討の要ありだろう。


日本の報道は結構徹底的

2015年09月12日 | Weblog

水害の報道。日本中一色だ。どこのチャンネルに変えてもくりかえしのニュース番組。

通常の放送スケジュールを変えてまで報道している。

けっこう徹底的だ。どこに問題があったかまで結構決定的リポートしてゆく。

堤防を超える水が流れほどなく、堤防の決壊。少なくとも2時間30分前には避難指示がでていた。

残っていた住民は「無視」していた。危険を無視して居残りした結末が緊急救助を求めた住民。

1000名近い住民が避難指示を無視していたようだ。2階にいるから大丈夫。老人もいるし、ペットもいるし。と緊急時に自分だけはとの理由を挙げて無視する住民の対策が講ぜられていなかった。建前と本音の部分が解消されない実態がある。

それでも日本のサンダーバードは2日目には機能した。自衛隊、消防庁、警察庁、けっこう動員された。ヘリコプターが30機以上も動員されたそうだ。案外緊急時の体制としては動いたほうだと思いたい。なにかがあると一極集中して取り上げて関心が高まる。

それだからいろいろな議論が出て、徹底的に議論され、それなりに国民の合意形成が為されてゆく。

鼻の下を長くして教え子に試験問題を教えた教授は懲戒免職に。似ていると指摘されたロゴから派及して過去の作品まで疑惑が浮上。

精算カードの不備から新潟交通、行政、市長批判に派及。なにか問題が起きるとけっこう徹底的にメデイアが取り上げ問題にしてゆく。

日本の報道番組の一極集中。世論形成に大きく寄与している。


サンダーバード・ア・ゴー

2015年09月11日 | Weblog

鬼怒川で堤防決壊。 茨城県常総市の決壊箇所は20メートルから140メートルに拡大。

浸水した地域は37万平方キロ。床上・床下浸水家屋8千棟。現場周辺要救助申請者690名。

行方不明者12名。茨城県内の避難指示2万2千世帯、3万5千人。11日午前4時現在。

米国にまでニュース報道された、大水害。家が流れ、人が電柱につかまり、救助を待っている様子。が報道された。

「サンダーバード・あ・ゴー」   と勇ましく救出部隊が出るかとおもいきや。

なかなか電柱につかまって救助をも求める人に救助のヘリが到着しない。

別の家屋にベランダに手をふつている人のところばかり救助ヘリが行く。

小学生から泣きの救助懇願が入り、ようやく救助された由。

救助の優先順位がどうなっているのかわからないが、

濁流の中で電柱につかまっている人の方が緊急優先度は高いと思う素人側のはらはらが全国放送された。

日本の緊急救助体制はどうなっているのか。緊急ヘリの出動態勢はどうなっているのか。だいぶ不安を感じた昨日のTV中継だった。


本当は広い日本の住宅

2015年09月10日 | Weblog

「日本人はウサギ小屋に住んでいる」そのような言われ方をして

「狭い家に住んでいる」と感じている人がほとんどの日本人。

最近になって「ウサギ小屋」のいわれは1979年のECの報告書だったとわかり、

実は都市型の「集合住宅の俗称表現」だったことが明らかとなった。

報告書はフランス語で書かれており、日本の住宅一般を小さいという意味で書かれたものでなかった。

欧米主要4か国と一戸あたりの床面積を比較すると、日本は決して狭くない。

持ち家の平均床面積は「148平米」に米国に次いで2位の「125平米」であった。

ちなみに3位仏国「99平米」4位ドイツ「95平米」5位イギリス「87平米」

日本の借家は際立って狭さが目立つそうです。

日本の借家の床面積は「23平米」となっており、1位米国「65平米」2位英国「44平米」3位ドイツ「43平米」5位仏国「41平米」と比して各段に低い数値。

日本において、「持ち家」と「借家」に大きな差があるのは、旧来からの「持ち家志向」の影響だそうで、「借家」は「いつか家を買うまでの仮住まい」という意識になりがちだった。

都心の賃貸の場合、家賃相場がコスト高で広いスペースでの床面積を提供できない理由による。

平成15年総務省統計局の資料に依ると、住宅総数「4688万戸」のうち、持ち家は「2867万戸」、借家は「1717万戸」で

61%、37%となっている。持ち家比率は高まっているが、借家の床面積がとびぬけて低い実情は変わっていない。

最も広い家に住む県人は?ということでは、富山県が第一位で「136平米」以下秋田、新潟「132平米」と続くそうです。

富山県、新潟県の持ち家世帯は米国の持ち家平均に近い床面積を持つ家に住む。ということで、決して「ウサギ小屋」と卑下する必要は無いということで自信を持って良い。というお話でした。

 

 


またトラブル

2015年09月09日 | ニュース

9月7日開業の新潟市のBRT.運賃精算システムの故障で精算できず。無料運行した。

翌8日は始発から通常運行される予定だった。

ところがこの日8日もタダだった。  平日なのに、「今日もBRTタダらしいよ」との話を聞きつけて市民が殺到。

大混雑、大混乱の一日だったようだ。「当初”2日続けて無料運行せず” ➡きょうも市内大半無料に」

とテロップの貼られたニュースが流れた。

市民の声は厳しい。運行元の新潟交通だけでなく新潟市、市長にも批判は起きた。

夕刻の4時ころ、古町でBRTを撮影しようと待っていたが30分間に1本も通らなかった。

BRE路線に通常の路線バスは走っているが、BRT専用バスは数が少ない。

同じ乗るなら連接バスにという気持ちから「大混雑」ということらしい。

市民はBRTというと連接バスというイメージを持っているが、実際はBRT路線には普通バスが数多く走っていること。

この実態は乗ってみないとわからない。

しばらく、BRT問題は新潟市の話題だ。2日間全線無料とした新潟交通の赤字はまた増えたことだろう。

新潟市が赤字補てん。

財源は血税。そうゆう図式は勘弁してほしいものだ。


関心が薄れた?

2015年09月08日 | Weblog

歌謡番組の関心が薄れてしまった。TVに歌謡番組が減ったからか。野球中継、サッカー中継、相撲、はまだ良く見る。

今、流行りの歌手がわからない。きゃりーぱみゅぱゅ、ねごと、ゲスの極み乙女、三代目、等???のグループ歌手。

子供のころ、盛んに見たプロレス中継。ボクシング中継は数が少なくなった。

キックボクシングはなくなったし、昔よく街宣車で宣伝・人集めをして興行していたプロレス・サーカスが来なくなった。

力道山、ジャイアント馬場、タイガー・ジェット・シン、サンダー杉山、大木金太郎、アンドレ・ザ・ジャイアント、ブラッシー、ミル・マスカラス、ザ・デストロイヤー、時代が懐かしい。

ちまたの関心が拡散したことが原因の様だ。子供のころは娯楽も少なくその頃の娯楽は地域の行事も多かった。

盆踊り、神社でのお化け屋敷、縁日での屋台散策。エアコンも一般化していなかったから、夕涼みに出たりした。

夕食後の時間がたっぷりあった。地域の行事も数多くあった。今はどうか。

子供がいない。行事も減った。TV番組が多様化した。趣味の範囲が拡散した。今、サッカー部はあっても野球部のない中学が増えたという。世の中、変わっていったのだ。八百屋、魚屋、酒屋、乾物屋、煙草屋、米屋、肉屋、駄菓子屋、なんかや、~屋といわれる商売が激減した。コンビニ、スーパー、ホームセンター、にとって代わられた。喫茶店もなくなった。

若かりし頃興味があった行事、スポーツが衰退した。昔の好きだった歌手・スポーツ選手が今、出てくることがある。

昔の様ではない。幻滅することが多い。できることなら、昔のままで出てきてほしい。無理なら見たくない人もいる。

かっての恋人、憧れの人も、変わってしまった。モノクロの記録映画を見ていたほうが良い。

新たな興味対象を探すほうがよい印象。人・物・慣習、時代とともに変遷する。自身も変わらねばならない。変わってはいるが

自覚が足らぬということか。荒井由実作詞・作曲の「まちぶせ」大好きです。

石川ひとみ が歌って大ヒットした。

好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと

もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる。

当時の石川 ひとみ が今も好きです。願わくば、オバーちゃんででてきてほしくない。

お前もジジイで出てくるな~。罵声が聞こえてまいりました。はい、時間も来たようです。これにて投了。

 

 

 


世界一がするり

2015年09月07日 | Weblog

昨日のU18野球世界一大会は残念だった。  エラーで点を失い米国に負けてしまった。

運も実力のうち。そんな声も聞こえるが実に僅差の筆力差だったと思う。

相変わらず米国は強い。と思った。投手力は日本が層としては上だったと思う。

たまたま、昨日は先発の調子が少し悪かった。予選、本選と対戦成績では米国よりも良かった。

期待できる。今年こそ日本が世界一を取れる。と期待した。それでも取れなかった。

相手のピッチャーがよかったり、補玉に運がなかったり、送球ミスが出たりした。

それでも実力は紙一重の印象。米国もそれは認めている。

オコエがよかった。2番手ピッチャーがよかった。清宮がいまいちだった。

夕飯時ニュースの時間帯に試合が終わるまで中継にくぎずけだった。通常の視聴メニューが変わっていた。

サッカーよりは野球が強い。日本はまだ野球が強い。認識できた。


どこに原因?

2015年09月06日 | Weblog

地域の運動会。中学校だ。

事前にコミ協に案内がなかった。

統合前の中学校からはコミ協に参加している自治・町内会長宛て、案内文書が届いものだ。

地域の小学校の行事案内。自治・町内会の班数分だけ、回覧文書が届く。

本来、回覧文書とは自治・町内会長が班毎に文書を分けて班長に回覧してほしい。として配るものだ。

回覧後は班長のところで留まる。回覧中に何が配られているかわかわなくなったり、問い合わせが来たりすることがある。

その為、回覧文書は回覧必要半数にプラスして自治・町内会長用に控えが一部必要となる。

本来それ以外に回覧してほしいと自治・町内会長に依頼してくる意図を記載した回覧チラシと別の趣旨文章も付いてくるのが普通だ。

最近の学校関係者は異動が激しい。校長・教頭に加えて、教務主任まで一緒に異動したところがあった。

地域との関係が引き継ぎされていない。従来行われていた慣習が引き継がれていない。

行事が終わった後で行事があった事が聞かされる。これでは地域連携など難しい。

小生の住む町内会は小学生が一人もいない。中学生も少数だ。そのことが原因とは思いたくない。

学校が地域と連携し、地域貢献に寄与し、住民とともに歩む姿勢が見えなければ、地域は協力できない。

自分の小中学生の児童の保護者にだけ連絡した。では片手落ちだ。

今度、学校側と原因を協議する必要もあると思った。


地域貢献と問題点

2015年09月05日 | Weblog

学校跡地に福祉作業所が入ることになった。

福祉作業所が入るということで地域貢献もしたい。地域の行事にも参加したい。と説明もあった。

良い施設が入ってくれる。歓迎したい。

ところが、良い話ばかりではなかった。

学校施設のうち、体育館、グラウンドは作業所としては管理しない。というのだ。

そこの部分の管理は教育員会となる。ただし、地域に貢献する意味でライフラインの復活に際しては一括して作業所が契約する。

配電盤の区分が体育館と校舎部部分を区別できないことによる。軽微な体育館の使用に際しては地域住民が使う行事に使用できるよう協力する。というものだった。

施設管理人としての運営。管理権限本体は行政。

経費負担も軽微であれば負担してくれて、高額となれば別メーターをつけて請求する場合もある。

学校施設でなくなったのだから。

確かにそうだ。避難所の認可取り消しも復活できないそうだ。

期待と落胆。問題点が明らかとなった。


ベースキャンプ

2015年09月04日 | Weblog

水と土の芸術祭(2015年7月18日~10月12日)会場 新潟市内全域。

6つのメインフイールド:の一つベースキャンプ:旧二葉中学校を訪れてみました。

ふるまち総合インフォメーション(NEXT21)からアクセスを聞きます。

ガイドブック(500円)を買うと会場へ行くシャトル便・ツアーバスに乗車できます。

(無料)平日11時~15時(土日祝)10時~18時

ベースキャンプ行はシャトル便(ジャンボタクシー)となります。

昨日はロシアからのお客も乗車しました。旧二葉中学の校舎1階から3階、体育館を会場としています。

印象としては中学校の「文化祭」的。規模の大きな展示物はなかった印象です。

一般車はベースキャンプの敷地内に駐車できないので注意が必要です。

閉校して1年半。グラウンドは雑草も抜かれ使える状態にありました。売店はTシャツ等のグッズを売っていました。なぜか値札がない。係り員に聞くしかないらしい。これでは売れ行きも知れている。ガイドブックの値段そのものは200円であることが初めてわかった。

500円の訳はジャンボタクシー代を含んでいた。

3階の会場(密室)狭い会場は熱かった。50度以上のサウナ室状態。

ビデオのエンドレスをやっていたが早々に退散した。閉校後の校舎の状況・久々にどうなっているか確認できた。

卒業生OBとして関心もあった。


少し暇ができました。^^

2015年09月03日 | Weblog

暑い夏も終わった様な印象です。   急に涼しくなって来ました。 

日照不足で野菜の値段が高騰しているそうです。  生育が悪いということらしい。

風が吹けば桶屋が儲かる式の予測が必要。

大風で土埃が立つ。土埃が目に入って、盲人が増える。盲人は三味線を買う。

三味線に使う猫皮が必要となり、猫が殺される。猫が減ればネズミが増える。

ネズミは桶をかじる。桶の需要が増えて桶屋が儲かる。

江戸時代の浮世草子に出てきた由来らしい。

米国がくしゃみをすると日本が風邪をひく。中国が株安となると世界貿易が縮小。韓国が反日宣伝すると日本が嫌韓となる。

中国が領土問題に強引に出ると日本の自衛隊の予算が増える。

東京オリンピックでの事務方不祥事は責任の所在が追及される。

信用第一・定価販売のデパートは外国人に評判が良い。免税店はデパートを救った。ユニクロはテニスで売り上げアップ。

ソフトバンクは犬で売り上げアップ。

案外意外と思えるしりとりではない。中国・韓国が日本を批判すると世界が日本びいきとなる。

日本が円安となると韓国が困る。(韓国の輸出競争力が落ちる。)石油の値段が下がると米国・ロシアが困る。

(シエールガス油田が倒産・ロシアは外貨が入らない)

予測としりとり。案外面白い。されど「風が吹けば桶屋が儲かる」ほどのヒットフレーズを作ることは難しい。

「少し暇ができました。」最後までお読みいただいた暇人の皆様「ご苦労様でした」^^


誰が悪いわけではない。

2015年09月02日 | Weblog

東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務局長は1日の記者会見で公式エンブレムの白紙撤回について

「国民やスポンサーにはご心配や迷惑を掛けた」と謝罪しました。

しかし、責任問題に関してはあいまいな説明に終始し、報道陣からは

「誰も悪くないと聞こえる」「どこに責任があるのか」との質問が繰り返し飛んだ。

「盗用はないという佐野氏の説明や専門家の判断を了承した」撤回はあくまで国民理解が得られないことが理由だ。

責任問題については、「三者三様」「誰が悪かったというものではない」指摘。

「佐野氏が取り下げを申し出たことで、責任を果たした」「選考委員会は適切な判断をした」

今後の検証も明言せず、1時間半を超えた会見中、武藤氏らが頭を下げる場面はほとんどなかった。

組織委の確認不足を指摘されると「商標登録されていない類似デザインを確かめるのは困難だ」と釈明。

関係者の処分には触れず、「新デザインを早く決めることがわれわれの責任」

「かかった費用は軽微で、新国立競技場と同様に考えるのは無理がある」と述べた。

以上時事通信9月1日配信分より。

 

判断が遅い印象です。ポスター、幟、宣伝媒体に多数印刷されていた。回収・破棄される経費は誰が負担するのか。

相も変わらず誰も悪くない。とする組織委員会。

当事者能力が疑われる。世界中に発信されてしまったゴタゴタ。

東京オリンピック・パラリンピックに悪印象を与えてしまった。こうなれば、できるだけ速やかに良い案を選考し、納得し

てもらうことが必要だが、組織委員会がそのままでいいのか。成り行きをしばらく静観したい。

錦織の初戦敗退。女子バレーボールはセルビアに敗退。北方領土にロシア首相訪問。国連事務総長が「抗日戦争勝利70年式典に参列」

中国経済・株価急落。シンガポールへの新幹線売り込みが逆転して中国が有力視。とか印象の悪い報道が続いております。

安保関連法案は採決が近い。国論二分。景気後退。安倍首相続投。「内憂外患」「これでいいのか日本」

ブログネタがいくらでも湧いて出てくる昨今の世界情勢でありました。はあ。・・・・。


健康寿命世界一

2015年09月01日 | ニュース

日本は男女ともに「健康寿命」が世界で最も長い。と米国のワシントン大などの国際チームが発表した。

健康寿命とは、病気などで日常生活が制限されることなく、自律的に生活できる期間。世界保健機構(WHO)が健康の指標として提唱。日本も健康目標の柱に掲げている。

国際チームは、世界188か国のデータを分析。2013年の日本の健康寿命は

男性「71・11歳」、女性「75・56歳」で男女ともにトップだった。

ベスト5「男性」

1位日本、2位シンガポール、3位欧州の小国・アンドラ、4位アイスランド、5位イスラエル

ベスト5「女性」

1位日本、2位アンドラ、3位シンガポール、4位フランス、5位キプロス

ちなみに昨年の日本の平均寿命は男性が「80・21歳」女性が「86・61歳」であり、これも2年連続で世界一となっている。

日本の健康保険制度が大きく影響している。薬大国の効能。等自慢できる事ではないかと思う。


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