国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

「国語」記事の見取り図(固定記事)

2027-12-28 19:00:32 | 国語

当ブログの国語の記事をある程度整理してみました。ご活用していただければ幸いです。なお、各記事内のリンクは当時のままです。


現代文
現代文の解法レジュメ   ●現代文の解法レジュメ(続)   ●論述問題演習
融合文について    ●融合文について 実戦問題編     ●融合文について 実戦問題解答解説編 

身体論三大注意事項
現代文入門~対比をつかもう~
要約問題(科学論)
現代文が苦手な高校生(中学生も可)のために

私立大学型現代文

●小説問題(志賀直哉)


中高生のための内田樹(さま)
 ※ 内田樹先生から教育目的での掲載の許可をいただいております。

よりぬき「中高生のための内田樹(さま)」シリーズ

・中高生のための内田樹(さま)その47  全体を把握することにバリエーションをつけてある。

・中高生のための内田樹(さま)その44  傍線論述問題(理由)。

・中高生のための内田樹(さま) その42 傍線論述問題。

・中高生のための内田樹(さま) その38 傍線論述問題。良問。

・中高生のための内田樹(さま) その40 傍線論述問題。良問。38と40は連続して解くのが良い。

・中高生のための内田樹(さま) その35  短文からの論述問題。

・中高生のための内田樹(さま) その34  論述問題。解答の二重性に注目。

・中高生のための内田樹(さま) その33  理由説明問題。

・中高生のための内田樹(さま) その32  理由説明問題。

・中高生のための内田樹(さま) その30  理由説明問題。るんちゃんの話が好き。

・中高生のための内田樹(さま) その28  これも理由説明問題。ベクトル感覚をつかむのに理由説明問題は大事だよ。

・中高生のための内田樹(さま) その26  傍線論述問題。

・中高生のための内田樹(さま) その19  何かを説明する問題。

・中高生のための内田樹(さま) その22  要約問題。対比処理の練習に。19とセットで。

・中高生のための内田樹(さま) その21  逆説の練習。

・中高生のための内田樹(さま) その18  若者にきつい文章への練習になるやも。O大とかにあったなあ、そんな文章。

・中高生のための内田樹(さま)その43  私立大学型。

選択肢に慣れきってしまった君のために(論述問題対策)

近代文語文

要約問題 夏目漱石「現代日本の開化」(一橋大学過去問より)問題
要約問題 夏目漱石「現代日本の開化」(一橋大学過去問)より解説・解答例

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』より 早稲田大学過去問

近代文語文でGO!

読解問題 福沢諭吉『学問之独立』(一橋大学過去問より)問題

読解問題 福沢諭吉『学問之自立』(一橋大学過去問より)雑訳

読解問題 福沢諭吉『学問之独立』(一橋大学過去問より)解答編

 

古文
☆文法
品詞レジュメ   ●古文動詞の基礎   ●古文動詞の基礎演習と解説     
形容詞・形容動詞のレジュメ     ●助動詞レジュメ    ●係り結び総特集
敬語のレジュメ     ●古文の敬語、その前に
古文の敬語演習問題


古文文法基礎ゼミ1(問題編)     ●古文文法基礎ゼミ1(解答編)
高校2年生なら解けるのに意外と     ●一問を徹底的にやっていく。

助動詞演習46~その0~

助動詞演習46~その1~   ●助動詞演習46~その2~   ●助動詞演習46~その3~
助動詞演習46~その4~   ●助動詞演習46~その5~   ●じょどう詞演習46~その6~
助動詞演習46~その7~   ●助動詞演習46~その8~   ●助動詞演習46~その9~
助動詞演習46~その10~   ●助動詞演習46~その11~   ●助動詞演習46~その12~
助動詞演習46~その13~   ●助動詞演習46~その14~(完結)

古文の副助詞   ●古文の接続助詞ら   ●格助詞の頻出事項・盲点事項

☆読解・問題
古文の推測三大注意事項(伊勢物語第40段付)    ●浅井了意 『伽婢子』<和銅銭>の一節より
女重宝記より 問題編 ●解答編 ●文法・解釈編

★古文の基礎力をつけるために

●笑ひ話を楽しまん! 満月と稚児〔1〕暦と仮名遣い

●笑ひ話を楽しまん! 満月と稚児〔完結〕「ば」・「けり」・単語暗記のコツ

●笑ひ話を楽しまん! 〔2〕(前半) いいかげんな者の思いつき 係り結び・文脈

●笑ひ話を楽しまん! 〔2〕(後半) いいかげんな者の思いつき コンビの言葉・文脈「ば」

「春はあけぼの」について語ってしまおう

小論文


小論文を勉強しようとして(なぜか)当ブログへやってきた君のために
小論文を書けるようになるために
小論文の書き方
現代文+α 小論文の理由説明の場合
小論文「効率性と公平性」(経済学系統)(一時的に公開中)

経営学系小論文(某大の過去問より。解説・解答あり)
小論文「環境問題」(解説あり)  ●日本文化系の小論文  ●小論文「童話」(文学系)
小論文教育系問題

地域社会系・福祉系小論文

多様性についてのメモ

200字作文「見る」
なれる!大学生(入門編)  ●なれる!大学生(実践編)
小論文問題と採点ポイントの例(というか雰囲気)  ●小論文の上達法(メモ活用)  
注釈付自己推薦書の書き方
注釈式志望理由書の書き方

志望理由書ー経験の作り方ー(正しくは創作の仕方やもしれない)

私のヒーロー(尊敬する人物対策・文理系対応小論文問題)

小論文・面接のためのフレームワーク・略称・原理・原則

 

健康教育(プレゼン原稿例付

エレベーターピッチ短時間のプレゼンの方法について

追悼・・・小論文の道具箱
●小論文の発想 (1) (2) (3)  ●小論文とアイドル、つか、趣味

『スマイルマーク』(日本大学芸術学部の古い問題より)

小論文入門(他の記事を読むこと推奨)  

面接に臨む戦士たちへ

 

 


中高生のための内田樹(さま)
  ※現代文だけでなく小論文にも入れた理由はyabuki先生の『小論文対策として読む、国語屋稼業先生の「中高生のための内田樹」』を参照のこと。

その他

乱読力をつけよう ※国語についての戯言  ※国語の授業の受け方(学校+予備校編)
  ※調子を取り戻す  ※やばい

コメント (8)
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マジック記事一覧(固定記事)

2027-05-11 13:34:58 | マジック

●本ブログにはカテゴリー「マジック」以外にもマジックに関する項目があり、そちらの独立した項目の方が面白い可能性があるので、固定記事を設定することにしました。

●マジック以外のカテゴリーの項目もお楽しみください。

3カードモンテ(スリーカードモンテ)

パドルマジック(含む:カラーチェンジングナイフ)

バニシングデック(Vanishing Deck)

マジックトランプ

フレーム系統

マジックのリハビリと日記(単なるリハビリ多し)

 

 

 

 

 

 

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【小泉悠×高橋杉雄】「思春期をグチャグチャにされた」? “架空戦記”作家・佐藤大輔の真価を語る

2024-12-22 22:01:51 | その他・雑文

【小泉悠×高橋杉雄】「思春期をグチャグチャにされた」? “架空戦記”作家・佐藤大輔の真価を語る 〈アニメの戦争と兵器〉番外編

●はい、思春期をグチャグチャにされた国語屋稼業でございます。

●佐藤大輔氏を私は3回ほど見たことがありまして。

●一度目はゲームのコンベンションで。

 SSシリーズの『ベトナム戦争』をデザインされたころか。

 まさにお見かけしただけであった。

 そういえば、もう、手元にはないですが、『ベトナム戦争』とツクダの『うる星やつら』のゲーム、似ていた記憶がある。

 ゲリラ戦だからありえるかと。

 けど、シミュレーションゲームをしていたのは、今は昔のこと。

 今は売ったり、廃棄したり。

 RSBCも売ってしまったし。

 閑話休題。

●二度目は水道橋だか、お茶の水の交差点ですれ違った。

 翔企画にゲームの企画を持って撃沈した帰りであった。

 佐藤大輔氏は翔企画の方へ歩いていらっしゃっていた。

 ひょっとしたらタバコ代をせびりに=原稿仕事をもらいに行った直前だったのかもしれない。手ぶらの記憶がかすかにある。

 この時はお辞儀をした。

 彼は少し驚いたような顔をした。

 そりゃそうだ。見知らぬオタクからお辞儀されたのだから。

 私としては、いわゆる小隊レベルの奇襲に成功した大隊長の気分といったところだったか。

●三度目は新宿の中華料理屋さんで。以前に書いたかもしれん。

 真後ろの席に座られていた。

 当時、友人がスロット(パチンコ?)の『花の慶次』にはまっていて、マンガから、小説『一夢庵風流記』まで読んでいたので、『信長記』を勧めていたのである。

 「慶次郎が部隊を率いてな、命令するんだよ、鉄砲隊に。普通ならさ、打てぇとか、てぇーっ!とかになるじゃない? そこをな、”かぶけぇ!”って言うんだよ、な、かっこいいだろ」

 とか言って友人を口説いていたような気がする。

 すると、後ろの席の気配が変わったのである。

 ざわっというか、笑いというか。

 そこで後ろの席の会話を申し訳ないが聞き耳を立ててみると、「仮に合州国がないとしてだ」「合州国がなければ世界史は説明できませんよ」「『信長征海伝』の作者がなにをおっしゃるやら」とかいう会話がなされていたのである。

 つ、ま、り、だ。

 『信長征海伝』の作者=佐藤大輔氏がいるということではないか。

 お店の会計を済ませるために友人らは立ち、20歳ころのオタク期のようにわたしは挙動不審になっており、友人らは異変に気付いた私を置いて外に出た。

 私はというと勇気をもって後ろを振り向いた。

 最初に思ったのは「あ。高梨教授がいらっしゃる」だった。不思議なことだ。

 次に第一次世界大戦の元首Tシャツを着ている人物がいることに気づき、その上を見ると、彼だった。佐藤大輔氏だった。

 佐藤大輔氏は熱く語るファンが目の前にいるのが恥ずかしいのか、背広を着たオタクを見て面白がっているのか、微笑されていた。

 私は声が上ずりながらも「あなたのファンです。続巻期待しています」と言ってしまった。一瞬、困ったなという顔をされていた。小隊レベルの奇襲攻撃をまたしてもしてしまったか。

 その後に余計な一言を付け加えながら。

 「僕も小説を書きます」と。

 いまだに書いていない。

 

 

●いつまでだろう、彼に「グチャグチャ」にされたのは。

 

 

 今もかもしれない。

 

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本田の直前講習 古文 助動詞・助詞&敬語・修辞

2024-12-21 19:38:05 | 国語

 
●稀覯本(きこうぼん)らしい。
 
 表紙を見てお分かりかもしれないが前から読むと助動詞・助詞が、後ろから読むと敬語・修辞のチェックができる。
 
●編集意図が「新たな知識を蓄えるための参考書ではない。すでに学んだ知識の中であやふやなものを確実なものにするためである」とのことなので、解説部分は難しく感じる人もいるかもしれない。
 
●あ。文庫判サイズで横書きの一問一答形式である。左に問題、右が解説、解答という具合。
 
●左の問題はほぼ全部、入試問題より作られている。
 入試問題から同じテーマで、かつ、網羅しつつ一問一答を作るって大変なんですよね。
 解説見開きで完結。
 本田淳氏、すごい。
 
●よし、うちにある一問一答別冊なし古文を探そうかなあ。
 
●いや、自分で書いちゃう?
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今年購入したベストマジック(メタルベンディング編)

2024-12-20 14:29:28 | マジック
 
●メンタルマジックは好きだが、意外と大変だなと思うのは現象の少なさ。
 まして、トランプマジックを(ほぼ)捨てている身としては厳しい。
 
●まあ、メンタルマジックにならないマジックはないのだというアドバイスも聞いたので、苦労してはいけないのだろうが。
 
●現象数が少ない中、メタルベンディングを一つくらい入れておきたいなという思いがあったのである。
 
●そこでいくつかメタルベンディングものを購入したのだが、今年の一番はこれかなあという感じである。
 来年、早々に別のが上位になる可能性大ありだが。
 
●で、だ。
 
●今年の一番というのは「ストロングマン」である。
 
●以下長所と短所。
 短所も書くというのは私としては珍しい。
 
◆長所
⓵スプーンと違ってネジが曲がるという現象は珍しい。ネジの方がスプーンよりも固いというイメージないですか。ない? そうですか、すいません。
②小さい(6センチ弱)ので、てこを使って力づくで曲げていると思われにくくて念力っぽく見せやすい。
③観客にあらためてもらうことが可能。
④戻せる。
 
◆短所
⓵コピー品があふれている(らしい)。コピー品がこれと同じものかは不明。
②小さいので、クロースアップならともかくサロンで通用するのか。
 来年、早々に変わるかもしれないと思っているのはそのため。
③観客にどうあらためさせるのが正解やら。硬いですよねと言って渡すのもねえ。
④戻すしかない。
 
●個人的には、この原型となるアイデア見たことがあるんですよねえ。
 真田さん?
 
 
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滑り止め大学を決めよう!

2024-12-19 09:49:51 | その他・雑文

●昔の記事を直前季節用に多少、手を入れました。

●うちのブログは意外と国語の情報が充実しているので活用してほしい。

※無料だよ、無料。塾、予備校並みの教材もあるよ。元予備校あがりだから。

※以下、本題。

 


●第一志望はゆずらないと言いながらも、そうはいかないことがあるだろう。

●そこで、滑り止めの決め方について述べてしまおうと思う。

●第一志望でない場合に備えることも重要だ。今回の話は有坂誠人先生、代々木ゼミの教務課の方、自分の経験談などをまとめて述べていく。

●まずは偏差値の出し方。

 二学期(後期)の模試の最低偏差値or平均偏差値マイナス5くらいが妥当である。

 「二学期(後期)の」というのがポイント。まあ、前日まで偏差値は上がり続けるが(そう信じろ!)、今回は滑り止めの話だから。

●次に志望学部(分野やら学群やら)の決め方。え? 志望学部は決まっているじゃんと言う方は甘い。滑り止めの話である。文系、理系と大まかに決めればいい。どうしても適正と言うのがあるからもう少し細かくしたいという人もいるだろうからそこは趣味としてもいいが、文系でも人文科学か社会科学かくらいに緩やかにした方が良い。

 滑り止めだから学びたいことをあきらめるのも作戦なのだ。

 私は法学部志望だったが経済学部にした。結果として法学系統は学んでいて向いていなかった。

 人生と言うのは意外とうまくできているものだ。

●さらに志望校の決め方である。

 先ほど求めた偏差値で口ずさんで抵抗感が一番少ない大学を選ぶのが原則。自分の気分を重要視しよう。

●そして、入試科目の内容をチェック。数学の範囲や漢文の有無などをチェックする。

 まあ、絶対的自信のある科目は少々なんとかなるかもしれない。私は浪人生として漢文を勉強したことが三日しかないが、漢文のある大学を滑り止めにした。

●絶対的な自信がある科目があれば、少々の冒険は効くのかもしれない。

●わたしの場合、国語は絶対的得意科目であったから。

●そして、できればであるが、受験結果による奨学生・特待生制度のある大学が良い。私は知らなかったが、私が滑り止めにした大学は奨学生制度があって、受験で上位3人~5人にはいると授業の半額が戻ってきたのである。

 せっかくの(?)滑り止め大学である。上位で合格しているはずではないか。私が仮面浪人を止めたのは、その奨学金を受け取った頃である。

さらに、その大学は2年生以降、学部上位2~5人程度に特待生として学費の全額が帰ってきたのである。実際に特待生となった。まあ、滑り止めのせいもあるが、予備校時代の90分講義に集中する力を発揮したからであろう。

 ここだけの話、某国公立大学の教授から「英語だけは学習しておいてくれ。あとはなんとかするからウチの大学院にきてくれ」とスカウトされるくらいは、講義の予復習をしていたのである。その教授は翌年亡くなってしまったが。

 今では講義の予復習は当たり前の行為であろうが、昔の大学は甘かったのである。

 滑り止め大学だと甘いかもしれない。

 予習、復習して、授業に集中するだけで、トップ層に入れるかもしれない。

 トップ層に4年いると卒業学部総代になれるかもしれない。

 俺がそう。

●また、他の科目同士が関連していたので(学部と言うのはそういうものだ)、他の科目で良い成績を取ると応用が効いたのだ。

 大学と言うのは、授業科目の選択さえ間違えなければよい成績が取れるのである。

●滑り止め大学ライフもまじめに過ごせばそれなりに楽しいものだ。

 

●以上、参考にしていただければ幸いである。

 

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「詠み人知らず」化はクラシック化か。(訂正改稿)

2024-12-17 21:13:51 | マジック


Coin Shackles by TCC Magic
 
●TCCの『Coin Shackles』である。
 
 銘木の黒檀で作られた製品であるとのこと。
 真鍮版がフレンチドロップさんで出て、売られていたことがあったような。
 
●黒檀にするにしても、真鍮にするにしても元のチープさを消すためだったかなぁ。
 すくなくとも黒檀はそう。
 たぶん、真鍮もそう。
 
●もとはチープなプラスティックだったのである。
 
●黒檀で作る。
 
 こういうのはわたしの好物である。当然の購入である。
 
●解説の動画によると「クラシック」であるとのこと。
 
●で、だ。
 
●ここでクラシックになることはマジシャンにとって理想かである。
 
 世界的に普及し、自社ではできなかったであろう黒檀製まで出たのである。
 
●なぜにわたしがこだわっているかというと会社名と作者がはっきりとされているからである。
 
元はトリックス社の赤沼敏夫(あかぬまとしを)氏である。
 たしか、製品にはそう書かれていないが、トリックス側から聞いたから、ほぼこれは確かである。
 それは初心者さんのためのマジックとして売られ、製品にクレジットはされていなかった(らしい)
 澤浩氏のアイデアである。ちなみに販売名は「クリスタルコインケース」である。
 
●そこで問題はクレジットの問題である。
 赤沼敏夫(あかぬまとしを)氏澤浩氏の名前をTCCの製品にいれるべきかである。
 
そのあたり、赤沼敏夫(あかぬまとしを)氏の意見を聞いたことはない(ぜひ、聞きたい。だれか、コネを持っていませんか)が、真のクラシックとなるには詠み人知らず化がいるのではないか。
 
●わたしとしては赤沼敏夫(あかぬまとしを)氏澤浩氏の名前を残したい。日本人による作品だとしらしめたい。
 トリックス社があったことを少しでも記録に残したい。
 
●しかし、矛盾するが、クラシック(古典)が生まれるのもまた嬉しいのである。
 自由に作れるというマジック道具が増えるのが喜ばしいとも。
 
●まとめて言うと「クラシック(古典)とされるクリスタルコインケースはトリックス社で澤浩氏のアイデアの赤沼敏夫(あかぬまとしを)氏の作品である」。
 せめて、我々(これを読むの何人いるのやら)はこれだけを知っておくことにしよう。
 
※クレジットについては現代のほうが問題があるかなあ。
 人間関係とかが、あるからなあ。
 わたしも無名の(今もだ)ころ、事実上の盗作をされたことがある。
 原作というか、原案者は私だと名乗る気も起らなかったので、それはそれ仕方がないのである。
 そういう人間関係であったのだ。
 
〈補記〉
澤さんが原案かもしれないとの説あり。
ゆうきとも師の指摘による。
<再補記>
澤浩氏によるものとの情報を、なんかヤバそう@mi8nommm氏より情報を受ける。
全面改訂。
情報をくださった方に感謝をすると同時に読者の方を混乱させることになり、もうしわけないと謝罪する次第。
 
 
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積ん読

2024-12-15 17:18:17 | マジック

●紳士のたしなみとして置いてある本(笑)
 
●ひろい読みしたり、冒頭だけ読んだり、斜め読みしたり、純粋に積ん読したりしている本たちの一部。
 
●自分の無知や見通しの甘さなどを知るにはいい機会かも。
●こういうのを読んでいるマジシャン(しかも原著で!)らがいることを知っているだけにくるものがある。
 
●まあ、自分が気になっている部分を探しては眺める、できれば、読むを年内はするかと。
 
●あと、道具の選定作業な。
 
●セリフ? プロット? 構成? も考えつつあるけど、道具や本の影響でころっと変わるかもしれない。
 
●古文の本は適当な部分を読んでも(たまたま開いたページでも)楽しいが、マジックの本って一筋縄ではいかないものだよ。
 運が必要な気がする。
 
 
 
●上掲本は小西甚一氏の大学受験四部作(わたしが勝手にそう呼んでいる)。
 どこを開いても楽しい♪
 
 
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初心にかえる

2024-12-14 21:53:33 | 国語

 
●古文の文法で疑問に思うと、どちらかの本に回答があった。
 
 むろん、国文法に「絶対」はないので、諸説ありですませてもいいのだが、諸説があると言うには自分の説が必要なわけで。
 
●わたしの場合、持論もあるので、それが妥当かをチェックするのにも便利。
 
●ただ、わたしの場合、一貫した文法の核が(大野氏のように)あるわけではないので、パッチワークやなあと思いつつも、それでいいやと思っている。
 
●要は教えられればいいのだ。
 
●わたしが文法を教えるときの力点は以下の通り。
 ⓵受験をするのに効率が良いこと。
 ②生徒が知的好奇心を持てること。
 
●この二つは決して反していない。
 
 古文の文法が(言語が)合理的であるのを知るのは⓵にも②にも役立つだろう
 
●⓵と②を重視するのは、高校時代の教師が丸暗記させたがりだった反動もあっただろう。
 
 高校3年生のころ、模試の古文、ほぼ、10点代だったし。
 
●しかし、「侍り」は丁寧語というより丁重語と考えた方が謙譲語としての転用としてはわかりやすいし、係り結びがあるのと連体形終止が現在の終止形終止になったかの理由が同じと知ると面白い。
 こういうことを高1、高2で雑学として知っておきたかった。
 
●しかし、小西甚一四部作やら、このお二方の文法書を読むと古文について書くのがためらってしまう、私がいるよ。
 
●まあ、書きますけど、きっと。
 
 
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子どものころから

2024-12-13 15:33:04 | マジック

 
●「みなさん、不思議なことはお好きですか? わたしは子どものころから不思議なことが大好きでした」ではじまるまるメンタルマジックショーを考えている。
 
●写真のものは「子どものころ」の「不思議なこと」に使おうとしている道具。
 
●近くに招いた観客と交流はショーの最後の方のマジックで一つだけと思っているのでカードは避けたいところ。
 
●カメラトリックかい! とつっこみをいれたくなる品もありますし。
 
●絵本が意外と遠くにいらっしゃる(といっても、10人以内だから会場の広さはたかがしれているが)観客にも通用する。
 
●すると、
 
 
 こんな動画を見つけてしまう。
 
●「幼いころに祖父がプレゼントを渡してきたんです。とても、不思議でした、ほら、こんな風にね」で始まるイメージ。
 「これがわたしが最初に体験した不思議です」
 
●しかも、冒頭に箱からがらくた(?)を出せるところもよい。
 うまくいけば、今回のショーに道具はここからみんな出せるのではなかろうか。
 
 
 
 
 月刊ムー以外な。
 
 
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