国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

3カードモンテ(続々々々々々々々々々々々々々々々々々々々)

2007-11-03 23:08:19 | 3カードモンテ
【フラッシュモンテ】

ドリアン氏作。1890円。ファンタジアで購入。非常に易しい技法のみで行え、テーブルなしで演じられる。また、クライマックスのインパクトが強い上に、タネの処理(?)も同時に行われるという理想的な作品。技法が易しい分、セリフや演出に凝るといいと思ふ。

技法を加えて難度を上げたい人は以前紹介したホワイトアウトに出てくる技法などを利用するとよいかも。

つか、それで演じています。


ここまでは2007-08-19 07:40:51の記事です。以下、追加。

●カクテル・モンテ
HIRO SAKAI師の作。ひろこーぽれーしょん販売。販売代理フォーサイト。私はファンタジアで購入。シンプルでいい! 最後は(人によっては)モテマジックにもなるぞ! 「洒落た演出」が可能な作品だ。

「洒落た演出」をしまくるといい!
(・∀・)イイ!!

●PALHINHA’S WHERIZIT
マリアーノ・パルヒニャ。ターベルコースの6巻にありました。見落としていました。ターベルコース恐るべし。
カードの消失法の一つなんですが、スリーカードモンテの演出にかなり向いています(そう書いています)。
ハンカチを使うモンテでは一番の出来かも。ハンカチを使うモンテであるカクテルモンテも大胆でいいんですけどね。

あ。先ほどとのタイトルがかぶっていますね。偶然ですね。


●「一瞬で相手をリードするマジック心理術」(かんき出版)
ゆうきとも氏の著作で一般書なんですが、スリーカードモンテについて記述がありました。

 
「スリーカードモンテ」自体が、壮大とも言えるカードマジックのなかで一つの独立したジャンルとして成り立っているくらいです。


↑の一文がちょっと嬉しい。何せ、うちは3カードモンテを独立したカテゴリーに入れているもんで。

なお、その後のスリーカードモンテの演出は面白いですよ。
さらにゆうきとも師のブログには、『フライング・クイーン』(の部分)とスリーカードモンテについての示唆があり、参考になりました。

コメント
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