国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

テーブルホッピングゥ~4

2008-09-15 08:50:52 | マジック
●やってきたよぉ。

●あ。写真は会場近くのレストランにあった扉。
 レトロな感じがするよね。
 元は銀行だったのかもね。

●会場もちょっとレトロな感じがするビルの屋上でした。

 まあ、西日本の某地方都市自体がレトロなんですが。

●で、だ。

●会場は屋上だけに風があった。シルク系は無理だったろうな。用意はしなかったけど。

●まず、子ども相手に見せにいく。
 リンキングリングを最初にした。音もするから他のお客さんにマジックがはじまったと宣伝できるし、何より自分も演じ慣れているし。

 ちなみにおいらはポケットではなく、ちょっと大きいトリックスのプロフェッショナル輪具をしようしているから、適度に目立ち、ちょっとしたサロンマジック状態になった。

 ディズニーランドで買った道具も使用。子ども受けいいよ、ディズニー。

●カードマジックはシカゴオープナーから入ってみた。

 適度にお客さんとコミュニケーションできるし、意外と他のセットも壊れないし、プロが良く演じるのもわかる。

●あとはいつもの手順をよくやった。結局、新しい手順やらも組んだけど、練習不足は否めないので撤退。

●笑いを取るのも、おいらの場合は重要なんで、飛び道具(ここでは無理矢理にでも笑わせる道具の意。卑怯と言われてもかまわない)も用意。

 特に昨日、よくやったのが「ピアスごと、耳が大きくなっちゃった」である。

 これは従来の耳が大きくなった系は耳を指さす理由がなかったのに対して、ピアスをあけたのを見てもらうという理由づけがある分、いいんではないだろうか。

 ちなみに大きくなったピアスはカードリングを使用。

●びっくりしたのは、あるテーブルに行ったら、カードマジック以外を見たいと言われたこと。

 ロープ(結び目のほどけるやつやら三つできるやらをやってからお客さんが参加してのパズルノット)、スポンジボール(松田道弘の3つ使用する手順。テーブルホッピングにはむいているね)、ミッキーのパドルなどを実演。

 ちなみにカードマジック以外と指定したお客さんはテーブルを移動(途中から友達がきたみたい)した。

 見たくて来たわけではないお客さんに見せるって大変だね。

●いやあ、いい勉強になりました。

●次回の目標。

 新しい手品もやる。

・・・・・・・・・・追加・・・・・・・・
●モンテはスタンドでできる飛び道具として伸びるクィーンをやりました。

 受けましたよ、やっぱ。


 まあ、3カードモンテかはおいておきましょう。
コメント (2)
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