国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

マジックのリハビリと日記94

2020-04-15 18:19:43 | マジックのリハビリと日記

●某日~某日。

 基本的に読書の日々。

 こういう体調が悪い時に限って読まないといけない本、しかもぶ厚い本がある。

 善意でいただいた本だから感想を早く送りたいのだが。

 いかんせん、読解力と耐久力がないから基本的に難事業である。

 カードもロープも基本的にいじれない日々だった。

●某日から某日。

 日々、新型コロナの脅しを受ける。

 やれ、お前は免疫力が低下しているわ、お前には基礎的疾患があるぞと医師から警告を受けるわで散々な気分になる。

 主に二つの病院に通っているのだが、片方は来月は電話診断になる。

 なもんで銀行をのぞけば散歩以外、外に出ていない。

 スーパーなんて、勤めている友人に裏話を聞いてしまったので、当分は行きたくない。

 まあ、そのお店だけの事情かもしれないと思うので、ここには書かないけれど。

 あと、マジックを趣味とする友人は喫茶店にも行ってはいけないことになったみたい。

 3密の原則から行ってはいけないのだろう。

 あー、明日は銀行に行くのだが、怖い怖い。 

●某日~某日。

 第一回マジックエッセイコンクールの演技部門で最優秀賞をいただいた嬉しさとその余韻で生活する。

 読むのに苦労しているが、読みたかった(厚い)本をいただいたり、賞をいただいたりと、まあ、いい方向に向いているのではないかな。

 新型コロナを除けば。

●某日~某日。

 マジックを趣味とする友人に会う予定についてLINEで連絡を取り合う。

 「命あっての物種」ということで今月は会うのをやめる。

 今月は彼の誕生月だから、プレゼントを贈るために詰め始める。

 まずは「きくえちゃん誕生日おめでとう」。

 これはこちらからの「誕生日おめでとう」のあいさつ代わりのプレゼント。

 あとは色の変わるマジック多し。特にカードの裏が変わるものな。

 例えば「イチャモンテ with サプライズモンテDX」。これのサプライズモンテDXは最後に三色そろうところが彩りがあっていいかんじかと。

 イチャモンテは易しい上にコメディタッチで演じていて楽しいし。

 他にも「カラーチェンジデック(TI東京)」や、レインボーデック系統のカードマジックなどを同封。

 なお、「22(Twenty-Two)」は直接、見せたいので、5月に実演後にプレゼントするかと。

 最近の手品が入っていなかったので、野島伸幸氏の「ダブルフェイス・プレディクション 」を同封する。多作家の野島氏の作品なので、すぐに新作が出てしまい、最新作をなかなか送れないのが、残念。

 このダブルフェイス・プリディクションは初心者でも本当にすぐにできる優れもの。

 マジックを趣味とする友人にも喜ばれると思う。

 ヒグポン作品を2作品などを入れ、結果としてかなり豪華になった。

 あ。あと、スコップ型のスプーンとそれの使い方などを書いた紙。

 それらと手紙を同封して明日、郵便局に行くのだが、郵便局に行くのが怖い怖い。

●某日~某日。

 ろくにカードにもコインにもロープにも、ふれていないくせに演じたくなるマジックが出てくる。

 いつもそう。

 ちなみに今回はスポンジボールとスリーシェルゲーム。

 スリーシェルゲームのイメージがわからないという方は以下のような感じのゲームめいた手品です。

Three Shell Game

 もとはいかさまギャンブルなんですけどね。

 スポンジボールはまだ演じなれているけれども、スリーシェルゲームにはまっていたのは母がまだ生きていた頃だから、10年近くぶりにやる気になったのではないか。

 腕はかなり鈍っているだろうなあ。

 もともと腕などなかったやもしれませぬが。

 何故か理由はわからないんだけど、チープなプラスティック製のシェルでやりたい。

 とりあえず、本が一区切り(読み終わるのは無理だと思う)したらカード、コイン、ロープの基本を学びなおすつもり。

 それらと並行してスポンジボール、スリーシェルゲームをちまちまと。

 5月にスポンジボールを、6月にスリーシェルゲームを友人に見せる予定。できれば6月のスリーシェルゲームは演じ方を教える形にしたいなあ。

 

 ま、新型コロナも収まり、無事に会えるようになったらの話なんですけどね。

 

 

コメント
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