●コレクションしてきたチャイニーズコインの写真をアップしていくコーナー。
●私のだらしなさが原因で整理されていないし、浅学菲才の身の上にて各コインの背景まではわからずなんだが、こんなコインがあるんだあ程度のゆる~い目線で見ていただければありがたい。
モルガン仕様・シルバーカッパーブラス
●チャイニーズコインをマジックで有名なのがが上↑の「Copper Silver Brass Transposition」、通称「スリーコイントリック」。
Copper Silver Brassはぞれぞれ銅貨、銀貨、真鍮製貨幣で、よくあるパターンがは、銀貨がアメリカの50セント(ハーフダラー)、銅貨がメキシコの20センタボ、そして真鍮がチャイニーズコインである(よね)。(上の動画は大きいワンダラーサイズなのがウリの商品である。ハーフダラーより大きいので見やすいという利点がある)
●一説によると銀貨、銅貨以外に気楽に使えるコインがあるとコインマジックの表現の幅が広いよね、金貨は高いしなあ、そうだ真鍮だ、穴も開いているとますます表現の幅が広がるぞ、それで作ったのではないかという話がある。
●したがって想像するに最初期のチャイニーズコインは下↓のような感じか。
ワッシャーっぽい何かに文字っぽい何か(古代漢字だったらごめんなさい)が刻んである。
●私が初めて入手したのがこれ。おそらくジョンソン社製。
「光緒通宝」をモデルにしているコイン。黒を用いることで銀貨、銅貨の二つとより区別ができるようになっている。
私には何が書いてあるか読めない字。ちなみに裏面の波模様のコインはハーフダラーと同じ大きさだと知らせるためのコイン。ハーフダラーにしておけばよかった。
同じ模様で大きいのと小さいのがあった。
和同開珎は大きさがハーフダラーと同じ大きさだよと知らせるためのコイン。
「魔術通宝」という架空のコイン。架空だよね、さすがに。
同じ模様で大きいのと小さいのがあった。
●このあたりがアメリカ製かなあと勝手に思っています。
さすがにそれは違うだろうと教えてくださる方、募集。
※和同開珎については別に特集します。また、ひたすらにチャイニーズコインをあげていくシリーズの記事です