国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

国語屋みたいだ(おすすめの本の紹介つき)

2021-10-26 20:52:07 | 日記

●今日一日を振り返ってしまおう。

 ●學燈文庫の『小林秀雄』を注文。 1961年の出版のようである。

 非常に古い本だが、まだ、手に入るもんだねえ。

●なだいなだの『TN君の日記』が到着。とある一文を探してのことである。

 高校時代に部活で輪読した書である。

 そのとある一文には本を開いた瞬間にあった。

 こういうのを運命的というのだろうか。

●内田樹先生の『日本辺境論』も到着。いまさらだが。

●マジック道具はテンヨーの新製品『魔法のフォトグラフ』をいじったくらい。

 不都合な点がいくつか見つかる。まあ、なんとかなるだろう。

 

 

●吉野源三郎氏の『君たちはどう生きるか』、下村湖人氏の『論語物語』、なだいなだ氏の『TN君の伝記』、内田樹氏の『先生はえらい』を小中高の内に読むと人生は変わると思うなあ。おすすめ。『TN君の日記』以外は大人になってから読んだんだが、大人が読んでも面白い。

 

 

 

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ゼロ商法

2021-10-26 06:43:00 | 戯言
●最近、コンビニに行くとゼロと書かれた商品がよくある。

●カロリーゼロが多いものの、糖質ゼロやら、脂肪分ゼロやら色々あるようだ。

●で、だ。

●ゼロと大きく書いておいて、何がゼロかは小さく書いておけば健康にいいと誤解してくれるんじゃないだろうか。


スマホからだとわかりにくいやもしれぬが、例えばこんな感じで。
   ゼロ
   シアン化カリウム


とか

   ゼロ
   タキオン

とかいう感じである。

いい表記ではないか。

売れ行きもどさくさに上がりそう。



※2010年の記事の救出版。一部修正。

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