国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

「ダーマスのだまて箱・プロ」と「DP シルク寿」

2024-01-12 16:42:23 | マジック
●来月の13日のボランティアに備えて使えそうなものをあげていく。
●高齢者施設(15名程度)と障害のある子たちの学童保育(7名程度)。


ダーマスのだまて箱・プロ
 
●写真は「寿」を中心に撮ってしまったせいでトランプの大きさとの比較がわかりにくくなってしまったが、この「ダーマスのだまて箱・プロ」の大きさは動画で想像がつくだろうか。
●持ち運び用のケースが付いて、1,320円(税込)。安っ!
 
●背景のシルクは「DP シルク寿」のMサイズで約90㎝×56㎝。「ダーマスのだまて箱・プロ」が90センチ角シルク対応なのでいけたはず。
 「はず」と書いたのは練習(実験?)したのはずいぶんとまあ、昔の話だから。
 
<利点>
●軽い上に持ち運び用のケースが付いているので運搬中の困難が少ない。
●大きめのシルクが出るので、現象が派手。特に「シルク寿」と合わせると派手な上にめでたい。
●シルクの出現もぶわさぁという感じで派手め。
●道具にセッティングしておくだけなので、どのタイミングでも演じることが可能。
●道具の形状が珍しい。
●一つしか現象がないので、短時間。それなら何かに寄りかからなくてもできそう。脚力が(腕力もだけれども)ないので、まっすぐ立っていられないのである。昨年の12月は長机に手をつきながら立って演技していた。
 
<欠点>
●一発ネタである。特に「シルク寿」と一緒だと、私の場合だが、連続してのプロダクションに気分的につなげにくい。「寿」を出すと、そのメッセージ性が強すぎて、それ以上のものを出せる気がしない。くす玉やらファウンテンシルクなどを含めてである。
●2月13日に特にめでたいことがない。バレンタインデーの前日だけど、「寿」という感じの日ではないよね。
●高齢者の方に「寿」の意味はわかっても、学童保育の子らには謎の布ちれになってしまう可能性あり。
●道具の形状からタネがわかったという気にさせる可能性が高い。実際とは違うことでも観客がわかったと思われるだけでもマイナスだからなあ(そのかわり、短時間の現象なので思考する前に終わってくれるやも)。
 
 
<結論>
●まあ、一長一短ですな。
●候補です。
 
 

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