六月の《手造の旅》でドライバーガイドを務めてくださるSさんにお会いしに二泊四日でやってきたLA。人を介して連絡をいただき、メールと電話で充分信頼できる方だと思ってはいたが、やはりお会いして安心しておきたかった。メールや電話も実際に会う事にくらべると十分の一の情報量もないのだから。
✈二回目の機内食のつけ麺✈成田空港からロサンゼルスまではほんの十時間。到着一時間ほど前からカリフォルニアの海岸線が見えてきた。この島は?あとから調べて分かったのだが、LAからいちばん近い国立公園にあるサンタ・クルス島 海岸沿いをサンフランシスコへ向かう途中にあるのだから、寄る事ができるか?と、ちょっとリサーチしてみたが、んんん、あまり使えそうにありません。
✈✈ロサンゼルスのダウンタウンが見えてきた↓
入国には一時間以上も待たされた。今回は乗継がないからよいが、これはいつも心配のタネであります。
Sさんにお迎えいただき、まずは6月の《手造の旅》で使う予定の車をみせていただく。 車高が高く窓が大きいので景色がみやすくてよいですね
空港から海を左に見て北上、まずマリナ・デル・レイ、そしてこのベニスビーチへ。今朝、雪の東京を出てきた身にはあまりに暖かいカリフォルニアの海岸だ。波は高くサーファーがいっぱいでている。映画の様にバスケットボールをしている黒人がいる。旗が二本、アメリカとカリフォルニアの州の旗で↓
ちかくのビルの壁一面に、フィレンツェにある「あの」絵のパロディが⇒
**今回小松がどうしても行っておきたいと思っていたのが、ゲティ・センターという美術館。石油で財をなした世界一の金持ちとまで言われた人物のコレクションを公開したもの。ウエスト・ウッド地区の丘の上に建っている。駐車場からこの無料トラムにのってアクセスする 到着して、その明るいひらけた庭園とたてものにびっくり↓
受付エリアにはいると、この空間⇒ え?ベルニーニの彫刻があるなんて、知らなかった⇒これは、あとから調べて見なくちゃ⇒こちらに少し書きました
ゲティ美術館は十年以上前に二度ほど訪れていた。ヨーロッパや日本にはない素晴らしい空間なので、六月の《手造の旅》に入れようと思っているのだが・・・あまりに相手が大きすぎて、方法がおもい浮かばない。
18世紀ヴィーンで活躍したメッサーシュミットのこのシリーズまでもっているなんて⇒※これはお土産屋さんのレプリカ
六月の旅でどのようにするか、ちと、考えます。
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遅めのお昼にIN-and-OUTのハンバーガー⇒日本には進出しないここのバーガーは、食べる価値がかる。