旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

元旦のキャンディからゴールのライトハウスへ

2018-01-01 20:12:39 | スリランカ

キャンディのリージェンシーホテルホテルで2018年を迎えた

元旦は宮参りの人が多いのはスリランカも同じ。湖沿いが特に混んできたとおもったら、この先にある寺で皆が「交通安全祈願」をするからだという。ここか↓

我々のドライバー氏も、アシスタントに小銭をもたせて、通り過ぎる数秒にスピードを落としてお祈りとお賽銭をあげていた↓


↑道路沿いの壁、柱のところにちょっとだけ黒く見えているのがお賽銭箱入り口だった↑

ペラデニア植物園⇒前回の写真日記もこちらにて

↑上記からとべる以前の日記でもちょっと言及した、日本語でも「ワニス」となまった塗料VARNISHがとれるカウリ松の木↓

小松はこの日皆さんに「ニカワ」の原料だと記憶違いな説明をしてしまった。「ワニス」と「ニカワ」は全然別のモノです、たいへん失礼いたしました。
カウリ松は調べてみるとセコイアの巨木とならぶほどの長寿の木なのだそうだ。
⇒※セコイアの巨木の写真日記はこちらからご覧ください
この木は、オーストラリアのクイーンズランド州から英国人に持ち込まれた日から百五十年は経っているだろう
カリフォルニアのセコイアの巨木を見た時にも思ったが、樹木の中にながれる生命時間というのは人間とはまったく別の時間軸だ。
それをまのあたりにする時、畏敬を覚えずにはいられない。

・ろうそくの木
その名前のとおり蝋燭みたいな実がなっている↓

・巨大なドリアンの木↓

↓これは、つつじみたいに花の根元の蜜を吸うんだとか↓


この植物園には世界の著名人が訪れた際に植樹した木がたくさんある↓
↓これは1976年にルーマニアの社会党党首が植樹したと書かれていた・シナモンの木↓

よく思うのだが、なんの木を植樹するのかは本人が決めるのだろうか?
シナモンの香り、しました↓



***
布地屋さんでサリーの試着をさせてもらったり

そのすぐ下の木工細工屋さんをのぞいたり↓これってココナツの殻の細工もの?



キャンディは紅茶の集散地。これまで買って帰られた方に好評だったし、小松もおいしいとおもう紅茶↓


★カシューナッツの村を通る時に立ち寄る店↓

※はじめてカシューナッツがどのようなものなのか理解できた気がする

●このスナックの名前はRitzのパロディ?↓

スパイスの香りがしてなかなかおいしかった↑

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●バンダラナイケの墓↓

⇒※ここにもう少し書きました

日本の援助で建設されたハイウェイに乗る。
サービスエリアは日本の雰囲気がする↓いつもはがらがらな高速だが、元日の今日は車も人も多かった↓といっても、渋滞なんぞは考えられませんが。


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ライトハウス・ホテルに到着した頃、ちょうど夜になった。
道路に面した入口からこの階段を登ると↓別世界である














コメント
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