久しぶりにガンドガコバに足を踏み入れてきました。
ホドイモの花が見たかったからです。が、個体はあるのですが、
花をつけているのが見つからず、諦めて下山途中で何とか目に
することが出来ました。
ママコノシリヌグイ(タデ科)
花はピンクの可愛い顔をしているのですが、茎には下向きの鋭いトゲがあり、
触ろうとすると、このトゲの攻撃を受けますので、ご用心。
背は1~2㍍にもなり、このようなトゲが全体についています。
写真のトゲはまだ少し柔らかいですが、日が経つほどに堅くな
ってきます。別名・トゲソバ。
ホドイモ(マメ科)
つる性の多年草で2㍍以上伸びます。花をつけないものが
多く、ホドイモ自体は珍しくはありませんが、花を見かけたら
カメラか胸に、しっかりと収めて下さい。
ワレモコウ(バラ科)
ボタンヅル(キンポウゲ科)
水飲み場の所に、大群生していました。
アカネ(アカネ科)
チチブフジウツギ(フジウツギ科)
フシグロセンノウ(ナデシコ科)
メマツヨイグサ(アカバナ科)
ヒヨクソウ
大阪府側の登山道では、すでに咲き終わっているヒヨクソウ、
このコースでは今が見頃でした。
金剛山でも場所が変わると、当たり前のことですが、開花時季
も違ってくるのですね。
クサギ(クマツヅラ科)
花や果実はきれいなのですが、葉を揉むといやな臭い
がするのがね…。
若葉は熱を加えると臭みが消え、天ぷらなどにすると
美味しいそうですよ。私はご遠慮しますので、、、。
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
この他にもたくさん咲いていましたが、枚数が多くなりますので、
このぐらいで…。
せっかくきれいな顔を見せてくれたお花さんたち、次は必ず
アップするからな。ごめんな、、、。
(2015・8・17)