これも映画のノベライズである
このところ、たまたまテレビドラマや映画の原作やシナリオ、ノベライズを
よく読んでいるが、どれも動画というか作品そのものを見たことがない
あまり映画やテレビを楽しむ時間がなく、仕方なく通勤電車の中で
空想している
市川拓司の作品は数冊目になる
彼の作品は女性的な主人公と奇抜な設定
終着点に関連するヒントを置いていく手法
最後の最後に種明かしがあることが似ている
読み終わってさわやかな感動に包まれるのだが
端緒は相応に退屈である
このあたりはアメリカ映画的なストーリーの組み立てだ
単行本の帯に「恋をすると死んでしまう」とうたっているところなど
父は気にも留めずに読み出したが、これもヒントだったのかと
読後につぶやくことになった
佳作だと思う
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