Remains of The Accidents

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とても短い夏

2008年08月05日 | 子供たち

義父の見舞いもあって先週末から愛知県にきている
幸い義父の様子も思ったほどではなく、元気とは言いがたいが
一時の危機は脱しているようだ

今回は帰省前から大きなトラブルを起こしてしまい
気が気でない中で飛行機に乗った

子供たちに会いたい一心で病院に向かったのだが
途中、携帯電話にかかりきりになってしまい
ようやくたどり着いたのは午後もそこそこ遅い時間

病院の廊下で父を見つけて満面の笑顔で駆け寄ってきた
息子をみて涙腺が破裂してしまった・・・






仕事の上のトラブルなので仕方ない部分はあるのだが
休暇前日、前夜まで対応していたにもかかわらず
追いかけてくる相手にどう対応してよいかわからない

実際に不在の事務所に連絡してきて
「なぜ連絡がつかない」
「会議の合間に連絡しているので時間がない。至急、連絡がほしい」

わずか2分ほど話中になっていただけで「全く連絡がつかない」と
大騒ぎされてしまった(その間に着信が5回ほどあった)

事務所のメンバーを巻き込むわけにもいかず
結局、飛行機を降りてからも40分間にわたって携帯電話で話すはめに
なってしまった

しかし、相手がどんな都合で話そうとも倫理に反する対応はできないのだ
詳しくは書けないけれど、会社でもなく組織でもなく自分のポリシーなのだ



昨夜、つかの間の別れを惜しんで泣いてくれる娘を抱きながら
「自分は間違っていない」と自分に言い聞かせた


仕事なんてもので、幼い子供たちに悲しい思いをさせるのはイヤだ


自分は家族のために、自分のために働いているのであって
会社のために働いているのではない




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