Remains of The Accidents

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旧友再会

2010年01月12日 | つれづれ
急な出張で出身地の明石に帰った
新横浜まで新幹線見物&見送りにきた王子は
(わずか1泊の別れに)号泣していたが
父を乗せたN700は快速を飛ばして新神戸に

実父の墓参りを済ませ、自宅に荷物をおき、私鉄で2駅
待ち合わせ場所に着くと遠めにも懐かしい友人たちの顔が
判った

この歳になっても旧友との再会はうれしいものであり
会えただけで笑顔がほころぶ
仕事のこと、単車のこと、家族のことなど話はつきない
少しビールを飲んだあと、あっと言う間に焼酎も空になった

旧友再会、こんな自分でも懐かしんでくれる友人たちがいると
いうことは幸せなことだ

もう一つ

取引先に通ううちに、その昔高校時代の後輩がその会社に就職する
ような話をしていたのを思い出し、担当の方にきいてみたところ

「その人は、おそらく私の指導員だと思う」と意外な展開になった

後日、その窓口担当者からやはりそうであったとのメールをいただいた
加えて、今回の出張に際してはその後輩の出勤日まで調べてくれた

今日、昼過ぎにその店に寄ってみた

店内に入ったところで女性店員が「いらっとしゃいませ」と丁寧に
出迎えてくれ、彼の名前を告げようとした瞬間

衝立の陰から彼が現れ、名乗るまもなく

「うわあ、ご無沙汰しています。久しぶりですねぇ。」と

幸せなことに顔はちゃんと覚えていてくれたようたった

彼もまた相変わらずの長身、天然パーマのごつい髪で変わっていなかった
15分ほど近況と経緯について話し、その場を後にした

今度は25日に来てくれと云われているといったところ
その日は出勤しており、是非寄ってくれという

旧友再会

やはり故郷はよい


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