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雨の記憶

2018年05月13日 | つれづれ

今日は大雨
大雨の中、母に会ってきた
老人病院にいる母のところに実兄に連れて行ってもらう

明石駅で乗せてもらってから、クルマで伊川谷ICに向かう
伊川は雨で増水している

いつだったろうか
雨の中、友人たちと川に釣りに行くと言って
母親にずいぶんな勢いで止められた

当たり前の話

こんな話も親になってみないとわからない
まだまだそんなレベルだ


気の弱いわりに見え貼りの理想家だったので、親兄弟には
バカな末っ子だと思われていたはずだ

大雨の中、釣りに行く、行かないでもめている母子というだけで
自分のバカさかげんが見える


そんなバカがこうやって世間の海を泳いでいる
ずいぶんな所得を得ている

そんなバカが見舞いに出向くと、物言わぬ母親に責められている
ような感覚になってしまう

あのとき、玄関先で随分諭されていたのは覚えているが
どういう決着だったのかを覚えていない

海ならば未だしも、大雨の川・・・バカはそこがわからない



 

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