祖母の通夜にでるため新幹線に乗っている
今朝は富士山が初冠雪だったと新聞に載っていた
あの山を見ながら旅立つのだろう
井上陽水の曲を思い出した
「季節はづれなのはホトトギス」と唄いだす
もう既に「危篤」ではないのだが、なんだろう
「もうすぐだね君の家まで」に続くフレーズが
いまのなんとも虚しい気持ちにつながってくる
小学生だったころ、母親について帰省するのは
本当に楽しみだった
祖母のところに行くときだけ新幹線に乗れるから
40年経って、いま祖母の亡骸に別れを告げるために
新幹線に乗っている
あの頃走っていた「0系」も「100系」もなくなり
「300系」でさえ博物館に飾られてしまった
調子にのって紙コップをがめってきて、あきれられた
のも思い出のひとつだ
もうすぐだね、君の家まで
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