前回のアドレア・ボッチェリに引き続き、ラッセル・ワトソンのコンサートに行って来ました。
アンドレア・ボッチェリは、格調高かったが、今回のはくだけた感じだった。ちょっと、ポップス寄りかな。
フルオーケストラだったけど、指揮者もノリノリでラフな感じ。裸足だった。昔のポールモーリアって感じ?ちょっと古いかな。
歌は、聴いたことのある曲が多かった。
思い出のサンフランシスコ、フランク・シナトラ、エルビス・プレスリーの曲も、ちょっと物まねっぽい感じで歌ってた。
ステージとの駆け引きも多く、客席との一体感もあった。客席に降りてきて握手したり、写真を撮らせたり、ポーズを決めたり。
なんだか、歌謡曲のディナーショーの様な感じだった。
歌は確かに上手いが、長時間聴いていると、少し飽きる。
アンコールもあり、コンサートが終わったのは、結局、10時過ぎ。