先週、PCオーディオに関する記事をアップしてから、foobar2000で使用のcomponentsのVersionを確認してみた。
一応、foobar2000は最新のものにupdateしたが、componentsの確認が未だであった。
中でも、特に音質に影響しそうなASIOとWASAPIをWeb上で確認したら、最新のものは、32bit対応したものがあるではないか。当然といえば当然。
今、私のfoobar2000に入っているVer.はASIOは2011年のもの、WASAPIにいたっては、2009年のものであった。
2012年11月10日本日現在で最新のものは、
・ASIO 6月6日リリースのVersion2.1.2
・WASAPI 9月2日リリースのVersion3.0
である。
foobar2000のcomponentsの入手先は、こちら。
http://www.foobar2000.org/components
ここからダウンロードして、foobar2000/componentsのフォルダに入れるだけ。
あとは、foobar2000画面上のpreferences->playbak->outputのpageで、該当するDeviceを選べばよい。
私の場合、Musilandとの相性が悪いのか、PCとの相性が悪いのか、判らないが、ASIOを選択すると、片ch(右)しか音が出ないので、WASAPIを使っている。
ASIOでもWASAPIでもミキサーを経由しないので、ほぼ同じと思う。
Updateも終わったので、一応、音を出して聴いてみた。
そしたら、先ほどまで聴いていた音と若干違うでは無いか。
音が豊かになって(ふっくらとして)広がりもあるではないか。先ほどまでの音がちょっとギスギスと無機質な音に思える。
やっぱりソフトで違うものですね。これからは、こまめにチェックしていきたい。
それと、foobar2000ではupsamplingもできるが、私は、foobar2000は元データのままで、Musiland(DDC)でupsamplingしたほうが、音に張りがあり鮮明に聴こえた。
下はMusilandのコントロール画面。
しかし、、、、それでも、私のCDプレーヤーの方が音楽的で色気がありますね。。ハハッ。 一番気に入っています。