久々に時計の話を。
先月、日本帰国時に日本の空港免税店で遂にロレックス(ROLEX)のデイトジャスト(Datejust)を購入した。
私にとってデイトジャストは2台目となるが、使いやすさ、丈夫さ、飽きのこないデザインで好きである。
さすがこの辺りがロレックスの人気と思う。
1台目は、10年前位に購入したが、今だに飽きることなく気に入っていたが、私も手持ちの腕時計が増えたので家内に譲ることにした。
これで、私の手持ちは、モーリス・ラクロア(Maurice Lacroix) カレンドリエ、ゼニス(ZENITH)となり、両方とも皮ベルトなので、全天候型の金属ベルトでしかも丈夫そうな腕時計が欲しかった。
しかも、今までとはちょっと違う、白文字盤のものが狙いだった。
現地でもROLEXの正規ディーラーに行って現物を見て腕にして見ては値段を聞いたりしていた。
そのうち、どうしても欲しくなってきたが、日本と現地とどちらで購入しようかと悩んでた。
それで、先月、日本に帰国した時に空港の免税店で値段を聞いたら、同じ日本円で考えると、なんと日本の方が安かった。多分、為替レートの関係も多分にある。そして日本で買った安心感もある。
そして、とうとう買ってしまった。
その場でベルトの調整もしてもらった。短くした後は、何やら特殊な接着剤を使って接合するらしい。2時間はストレスを掛けるなと言われた。
搭乗時間にギリギリだった。
そして、我が家に帰って、じっくり見て、購入して良かったと納得。18Kベゼルなので結構キラキラ輝く。
いつものロレックスの箱。
綺麗だ~。造りがとてもしっかりしていて、細かい所まで丁寧な仕上げ。
このタイプは、2005年から製造しているらしいが、ベゼルの内壁に「ROLEX」の文字がぎっしりと刻まれていて、おしゃれである。そして6時方向には製造シリアルNo.が刻まれている。
日付表示は、奇数と偶数で赤文字と黒文字、交互に変わる。憎い配慮である。
ベルトも悩んだが、今回はジュビリーブレス・タイプとした。ある程度の年齢になったし、良いだろうと思い。
このベルトのフックの部分が、以前のものと違い、ROLEXのロゴ・マークそのものがベルトのロック、リリースのフックとなっている。オープン(リリース)の状態。
ロックした状態。とてもお洒落でかっこ良い。
備忘録として仕様をちょっと紹介。
<デイトジャスト>
ステンレス+ホワイトゴールド
モデルNo. Ref.116234
キャリバー Cal.3135
ケース経 36mm
重量 115g
防水 100m
28800振動
48時間パワーリザーブ
メンテナンスとしっかりやって、長く使いたい腕時計である。