つい先日、久々に女性ジャズ・ボーカルのレコードを購入しました。
JULIE LONDON(ジュリー・ロンドン)の「whatever Julie wants」1961年の作品です。
モノラル盤がオリジナルの様ですが、私はモノラルのカートリッジを持っていないので、ステレオ盤になりますが、こちらも同年1961年の発売のオリジナルです。
ジャケットが良いですね。元祖美女ボーカリスト、美女ジャケ、ゴージャスな衣装や装飾品を纏ったジュリー・ロンドンが最高です!。
ほとんどジャケだけでもインテリアになります。レコード・フレーム(額)に入れて壁に飾っておきます。
「Liberty」のオリジナル盤です。盤質は、流石に年代なりですが、厚くて重いです。
A面には、大好きな「My Heart Belongs To Daddy (Cole Porter)」「Do It Again」が収められています。
B面には、「Love For Sale」が収められています。
ダイアナ・クラールもリスペクトするジュリーの色気たっぷりのスモーキーでハスキーなボイスが楽しめます。
オリジナルだけあって、聴いていてドキッとする場面もあります。
ただ残念なことは、A面に関しては、ステレオの位相が若干ズレているためか、定位が悪く、宙で歌っているような感じになっています。B面は問題ありません。
この原因は良く分かりませんが、モノラル録音を疑似的にステレオにしたためでしょうか?
グレンミラー物語のステレオ盤(RCA)でもこの様な事がありました。
ジュリー・ロンドンをCDで聴くには、こちらがお勧めです。
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私は両方を持っています。