改造を続けてきた私の真空管アンプKT-88の回路図展開を行いました。
本来、改造をする前に解析をすべきでしたが、後になってしまいました。
まず、前段プリ増幅部分の回路図です。
私はまだ真空管アンプの初心者なので、良くわからない点があります。
この回路図の最初の6SL7のプレート電圧は、どこから供給されるのでしょう?
差動増幅部分は、おそらくカソード結合のムラード回路と思われますが。 ??
やはり、一段目の6SL7の回路が良くわかりません。??
前段はカップリングなしの直結になっています。
出力段は普通のKT88プッシュプル回路です。
NFBは22kでオーバーオール負帰還となっています。この帰還抵抗に22pFのコンデンサを並列に追加したら、パルス応答波形のリンギングが少し取れました。
出力段のKT88の第2グリッドとプレートの間にも47pFのコンデンサが入っています。これもリンギングを取るため?