近年では音楽もストリーミングで無料や定額で手軽に楽しめる様になり、オーディオという言葉自体が死語に成りつつあるとどこかの記事で読み、寂しくなりましたが、それでも本屋さんに立ち寄るとオーディオ関連雑誌が置いてあり、今でも一部のマニアには根強い人気があると思い安心しました。
そこで、今日はオーディオの愉しみ方について書いてみたいと思います。
オーディオの愉しみ方は人それぞれ色々とあり、どの様な視点で分類するか難しいですが、私なりに考えてみました。無理矢理感があります。
色々と批判やツッコみはあると思いますが、あくまでも個人的な意見ですので、お許しを。
私が個人的に抱いている疑問も書き入れました。
長くなるので、何回かに分けます。
〇時間軸アプローチ(年代アプローチ)
①最新製品追いかけ
新しい製品が発売されると、とにかく気になって仕方がない症候群。
オーディオが死語に成りつつある今では、この人口割合は少ないのでは?。一握りの高級志向のマニアだけ?。
その影響が往年のオーディオメーカーであるパイオニア、オンキョーなどの海外売却に現れています。
そういう私も最新と呼ばれるオーディオ機器にはあまり興味が有りませんし機器も持っていません。
敢えて言うなら、最近購入したソニーのブルーレイ・プレーヤー位かな?
②懐古主義
一方で古き良き往年のオーディオブーム時代の音を求めて、当時のビンテージ品を集めて愉しむ。
これはマニアの間では根強い人気があります。
ヤフオクでの落札価格の安定、若しくは高騰を見ればよく分かります。
完成品もあれば部品単体もあります。またアナログ製品もあればデジタル製品もあります。
プレーヤー、アンプ、スピーカーなどの完成品から、真空管、CR部品、トランス、ケーブルなど。
さらに年代的にも音声記録・伝達が始まったベル研究所の頃、所謂ウエスタン・エレクトリック(WE)時代にまで遡って収集する人もいます。この時代のものになると、アンティーク品のため市場では希少となり高値で取引されています。所謂ビンテージ。
また、他にもカセットテープの様に過去の産物?が、マニア以外の若者の間で人気再沸しブームになる事があります。きっと火付け役が居るのでしょうね。
#私の持ってるビンテージ品(完成品)の紹介: ちょっとだけ自慢。
ヴィンテージ・コレクターには鼻で笑われそうですが、私には精一杯です。
マッキントシュ MC275
JBL スピーカー LE14A + LE175DLH +SP-505J
トーレンス レコードプレーヤー TD320
ルボックス CDプレーヤー B226
~次回に続く~