信越線で長岡から新津へ。
びっくりするほどまっすぐ伸びる線路。
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線路の両脇は一面の田園地帯。
揺られること1時間ほどで新津。
新津で乗り継ぎ40分待ち。
ここから磐越西線へ乗り換え。
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地元の高校生がうじゃうじゃ乗り込んでくる。
あっという間に日没。
ほんとは
長岡から魚沼廻りで只見線というのも魅力的だったのだけど
真っ暗な中走るのもちょっとということで。
やっぱり朝夕の秘境路線は学生さんが多いな。
19時会津若松駅着。
駅前の民宿で一泊。
なるほど、駅と繁華街が離れてるタイプの街なのね。
タクシーで5分ほど走って
高級馬肉料理店
鶴我さんを目指すも残念ながら満員御礼。
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諦めて近くの大衆馬肉料理店
吉し多さんへ。
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まずはキリン中瓶で名物の桜鍋を火にかける。
1200円!安い!
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馬肉はあっという間に硬くなるとのことで
火の通ったところでささっと頂く。
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さらには桜すじ煮。
これはとんでもなく固い・・・。
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ただでさえ固くなる馬肉で
さらにスジで
これを煮込むっていうのだから
もちろんカッチカチ。
お年寄りは嚙み切れないだろうな。
締めは桜寿司と郷土料理のこづゆ。
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やはり馬は生で頂くのが一番だけど
赤身ということで血の味が強めで
あまり深みのない味わい。
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こづゆは野菜だらけの薄いけんちん汁のようで
いまひとつ・・・。
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ついでに鶴ヶ城こと会津若松城をぐるっと散歩。
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北側の追手門から入る。
鉄筋コンクリ造りだけあって
警備も手薄。
この時間でも気兼ねなく近くまで行くことができる。
天守をぐるっと回って
西の丸から脱出。
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堀沿いに歩きながら
タクシーアプリで宿まで帰ろうとしてビックリ。
なんとゴーアプリにタクシーが表示されない・・・。
結局流しのタクシーを拾えたのは30分後。
地方ではまだまだ配車アプリは浸透していないのね。
なんてことを運転手さんとぐちりながら
5分と少々で駅前の天然温泉富士の湯へ。
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450円。
や、やすい・・・。
お湯はくせのないスーパー銭湯仕様。
駅の真横でこの設備このお値段はすごいな。
ふぅ、いい湯であった。
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翌朝は7時半の便で会津若松から郡山へ。
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一朶の雲もなき空に向かい突き上げる
磐梯山を見つめながら郡山へ。
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通勤・通学で以外にも混み合う。
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