本当は平等院鳳凰堂か延暦寺か
貴船神社に行きたいのに・・・。
京都・大阪に来るたびに何がしかの妨害が入り
今回は徳川幕府始まりと終わりの地、
二条城へやってきた。
ずいぶん昔に来たことがあると思うのだけど
毎回、歴史観や知識が変わった状態で来るので
何度きても面白い。
唐門から二の丸へ入城。
薄暗い明りの中
中は国宝だらけで
二の丸からでてきたら
絶賛夕立中。
南米人集団に
向こうまでおぶってくれたら5000円あげるよ!
とか急にふられても
苦笑いでいなすしかできんよね・・・。
二の丸を外から眺めながら
本丸へ。
本丸へ入る手前に小堀遠州作の二の丸庭園があるが
大粒の雨のせいですっかり見逃してしまう。
というか軒先で浮浪者のように固まって雨をしのぐ
外国人の群れにかなりビビる・・・。
この辺りで既に
別れのワルツが流れ始める。
晴れ間も覗くが
まだまだ絶賛夕立中。
天守台に上ると
京都市街が一望。
とまではいかないが思いのほか眺望が良い。
天守閣があった竣工当時は
完全に京都市街を掌握できたであろうし
なにより皇居を見下ろしていたはずだ。
西側から本丸をでて
本丸の北側から東大手門を目指す。
この辺りはかなり地味地味して
みるべき展示は少ない。
鬼門てやつかな。
この辺りは昭和40年にできた庭とのこと。
当時は何があったのだろう。
ぐるりと東大手門の入場口まで戻ってきた。
しかし巨大な門。
ド平城でいかにも平和な時代の
政庁を守る門という感じ。
真四角に堀の縄張りも珍しく
まさに平和の象徴。
大阪で所用を済ませて
JR新快速で京都へとんぼ返り。
翌日はとんでもない二日酔い。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます