僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ラーメンショップ二ツ橋店(三ツ境)

2024年11月16日 | 麺をいただく

ブームとは言え
ラーメンショップで1時間も並ぶとは・・・。
ネギチャーシューメンを頂く。

広大な店内は巨大なL字カウンターで
16人ほどが座る。
年季の入ったご夫婦の2人体制。
13時の入店でライスはすでに売り切れ
14時にはチャーシューも売り切れ。
こちらのラーメンショップ、
とにかくすげえのがこのチャーシュー

ブリンブリンのチャーシューが
カイコのマユのようにキッチンにゴロンゴロンと並ぶ。
ド派手に丼に載る大量の肉に対し
アゴが勝つか肉が勝つかの
真っ向勝負を挑む。
こちらのネギもラーメンもクオリティは
ラーメンショップクオリティのそれなのだが
肉好きならこのしょっぱめのチャーシューをお目当てに
並ぶだけの価値はある。
いやさ、
ここへきてチャーシュー以外を食べるなら
なぜここへ???
となる。
加えてこのぶちまけたようなビジュアル。
麺ははみ出てるわ、
他の人のオーダーの岩のりは入ってくるわ、
盛り付けを奇麗にとか一切無用で
載せるだけ載せて腹一杯になりてえんだろ?
という店主無言のメッセージがヒシヒシと伝わる。
なお、帰り道でコンビニレッドリストでいうと
「CR:クリティカリーインデンジャード」
に該当する「くらしハウス」の抜け殻を発見した!
昔は良くも悪くもいろんなコンビニがあって
百花繚乱だったなぁ・・・。
セーブオン、サークルK、サンクス、ampm、
コミュニティストア、エブリワン、ココストア、
スリーエフ・・・。
ざっと大手だけでもこれだけパッとでてくるもんなぁ。

ジャポネ(銀座1丁目)

2024年11月15日 | 麺をいただく
キムチの横綱を頂く。
相変わらず雑にうめえ。
13時過ぎの店着でも
長めのL字カウンター2回転分程しっかり行列する。
ジャポネのなかでもキムチは初めてかもしれん。
和風がジャポネ、
中華風がチャイナとあるなか
韓国風をコリアではなく
キムチとしているところにクスッと笑ってしまう。
さすがに横綱ともなると味変が必要になってくるが
卓上のパルミジャーノチーズだけは
絶対にNG!
これはチーズじゃなくて
小麦粉と砂糖を混ぜて
チーズ風味をつけた
全くチーズとはことなる粉末!
逆に完食最大の障害物となって
人生で3本指に入るほど
時を戻す能力がほしくなった。
ジャポネのスパゲティはオーダーから麺を茹でるなんてことはしない。
ソフト麺を潔くカウンタ―前で保管して
フライパンでロットごとにまとめて炒め倒すのみ!
具材のぶちまけ方も潔く
まさに男の料理!

豊野(阪東橋)

2024年11月14日 | 揚げものをいただく

11時のオープン待ちで7人目の並び。
L字カウンターのみの狭小店。
なんと7人掛けカウンタ―のため
1回転目に滑り込みセーフ。

7人入ったところで引き戸を締めようとして
早速怒られる。
「扉は閉めない!」
下町然とした口は悪いがきっぷのいい
親父2人が狭いキッチンを独楽鼠のように動く。
油なんてこぼれそうなくらい波打って
鍋から溢れて火事になりそう。
目だけを動かして
火事になった際の避難経路を探しておいたのはここだけの話。
黄金丼とシジミ汁を頂く。

黄金町も近いのでコガネ丼と注文したが
外れのようで正解はオウゴン丼。
こちらでは海老の大きさによって天丼が
天丼<豊野丼<黄金丼
とポケモンのように進化するらしい。
オープンと同時に入ったこともあって
ご飯が炊きたてという素晴らしい僥倖にありつく。
大海老2尾+野菜5品
ごはんのボリュームもいうことなしなのだが
特筆すべきは揚げ粉を使い分けているということ。

野菜天にはなんとカレー粉が使われており
食欲をとんでもなく引き立てるワンパクな一品なのだ。
とんねるずの番組でも取り上げられたようで
キタナシュランの認定証が貼られている。

アーンドラダイニング(銀座1丁目)

2024年11月12日 | カレーをいただく
困ったときの定期訪問、
安定と信頼のアーンドラグループ。
ミールスを頂く。
ドーサやKランチセットについている
「おすすめ」がこのミールスにはついていないんだけど
お代わり自由にひかれて
どうしてもミールスをオーダーしてしまう。
何度来店してもどうしても。
だ。
サンバル・ラッサムの基本セット以外に
3種のカレー、ボリヤル、チャパティ、パパドまでついて
バスマティはお代わり自由。
ないのはライタくらいか。
これはかなりお値打ちなのでは。
と最近思い始めた。