KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

れっつ・リベンジ

2009-06-27 22:59:29 | 映画

 えーと、「トランスフォーマー・リベンジ」観てきました。今回ももちろん日本語吹き替え版です。

 あんまり書くとネタバレになっちゃいそうだが、思うことを書くと、人間ドラマが中心だった前作と比べると、今回は序盤から激しいロボットバトルがドカドカ展開するし、変形のみならずアニメばりに合体するものはでるし・・・。前作のようにロボットが地球に飛来するだけでジーンとするような暇はなかったな。

 前作ではじめてトランスフォーマーを知り、特に人間側に感情移入した人にはちょっと物足りない内容かなと思う。逆に、アニメのトランスフォーマー、特に初代や2010を観ていた世代やよっぽどのTFファンにはたまらないだろうと思うな。ぼくもそっち側のひとりなので、前作はちょっと中途半端かな、って思ってたから。

 ところで、今回の映画館は南町田の「グランベリーモール」内にある「109シネマズ」。切符を買うとき、「ポイントカードかJAFのメンバーカードはお持ちですか」と聞かれた。えっ、なんでJAF?その時は用意できなかったけど、あとで聞くと、もっていると300円引きになるという。うーむ、そうだったのか。ならば次回はリベンジで、JAFカード用意しておくか・・・、ってちょっと違う!?

 つい先ほど、親から鎌倉に行って来たよというメールが届いたのだが、メールに添付された写真はなぜかEF64(しかも茶色・・・)だった。いくら鉄道ファン自認していうからってねぇ・・・。いろいろ言いたいことはあるけどとりあえず返事の電話をかけた。その時親から、「アンタ今日はどうしてたの?」「映画見に行ってた」「何の?」「トランスフォーマー」・・・(沈黙の後)「・・・何なの、それ?」

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賛否両論あるが、ぼくはこれが一番だ

2008-06-13 23:26:16 | 映画

 あるサイトさまのブログのコメントに、好きな「宮崎駿アニメ」をいくつか挙げたのでしたが、書き終わった後、いちばん大事な1本を忘れていました。

「ルパン三世 カリオストロの城」を。

 放映するたびに繰り返し観たおかげか、セリフまで覚えてしまうほどで、それはもう、幼子がことばを覚えるかのように(!?)。

 先日デジタルで放送されたその作品を見ましたが、いままで何度か放映され録画していたものの、映像が暗すぎたりしていて、よく見えなかった部分がデジタルで観るとなるほどよくわかる。とりわけ不鮮明だった闇夜を襲う暗殺者集団や、地下牢の場面など。

 最初に観たのは、もう何十年か前の「金曜ロードショー」で、そのころの司会はもちろん水野晴郎氏。当時、銭形警部について「『ルパンは貴女の心を盗んでいきました』いや~、いいセリフじゃないですか。さすが昭和一ケタですね」と、同世代を褒め称えたコメントが今も印象に残っている。その水野氏も今週逝去された。本当に驚いた。

 長い間お疲れさまでした。そして、ありがとう。

 今週は仕事が佳境だったことや、衝撃的なニュースに驚きっぱなしで、ブログ自体がやや暗めになったかも。明日は久々に遠出するぞ~!日帰りで。

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目に見える以上のもの

2007-12-21 00:52:02 | 映画

 これ、英語に訳すと、”More than meets the eye”。この言葉にピンときた方はかなりのマニアと思われますが。

 8月に観にいったハリウッド版「トランスフォーマー」のDVDをコンビニで購入。やっぱりロボットの登場シーンは迫力あるねぇ。正義のオートボットが主人公の前に全員勢揃いするシーンは、分かっているけど震えちゃうんだよね。なぜかわからないけど。

 映画を見ただけでは展開が早すぎてわかりにくかった最後の決闘シーンも、少しずつ巻き戻して見返すこともできるので、物語の展開をようやくつかむことができたと思っている。

 アニメに強く影響された人からは、映画に関する批判も多かったらしいけど、ぼくは、アニメとは別の世界だと思えば面白く観られるかなと思っている。しかし字幕版では、昔のアニメや幻といわれた「ザ・ムービー」からのセリフも上手い具合に使われているので、知っていると思わずニヤリとされるのでは?ま、中には戦場から国際電話をかけるときのギャグとしか思えない展開や、洒落っ気ある(!)下ネタ発言もあるけどね。

しかし主人公サム、TFのキャッチコピーを口説き文句にするとは(今回はほんのちょっぴりネタバレ・・・)。

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観てきました~ぁ

2007-11-11 23:12:10 | 映画

 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」観てきました~。なかなかよかった。六ちゃん可愛いかった~ぁ・・・ってどこ観てたんだオレ!

 ネタバレ防止のためあらすじを書くことはできませんが、思いもよらぬ展開が続いたかと思えば、意外なところで点と線がつながったり、最後はどうなっちゃうのだろうと途中から心配になったのだが・・・是非とも映画館で、その目で確かめてください。

 CGでおよそ50年前の東京・日本橋が見事に再現されていて、もしできるならば映画の時代にタイムスリップして一度東京の街を歩いてみたいとさえ思った。大通りを走る都電や、こだま号、本編でも大活躍したオート三輪などなど、願わくば一度見てみたいし、乗ってみたい。

 でも本当にこんな感じだったのだろうか?最近「昭和」を懐かしむことがブームになってきているが、ぼくは違和感を覚える。なぜそう思うのかは今後書くつもり。

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さんさんさん

2007-11-04 22:44:08 | 映画

 「ALWAYS続・三丁目の夕日」が公開されましたねぇ。これを記念して、セブンイレブンでは記念フェアをやっていて、その中に「情景フィギュア」というのがあるんですが・・・。

 「どこにも置いてねぇ~っ」こんなことなら公開前日のTV放映していたときにプレゼント応募しておけばよかったかなぁ。

 土曜日、別のセブンへ行く。そこにはかろうじて「情景フィギュア」が置いてある!迷わず3個購入。が、開けてみると・・・。

 都電6000(旧塗装・新塗装) 各1

 東京タワー(建築中・シークレット) ×1

・・・「鈴木オート」も「茶川商店」も当たらず・・・。

 その翌日、近所の模型店に三丁目の情景フィギュアが・・・。どうしたのかと聞いたら、あるお客さんがいらないというので預かっている、とのこと。で、気になる中身はというと。

 東京タワー ×2

 ダイハツミゼット(1/80) ×2

・・・がっくし。

映画は来週、時間作って見に行こう。

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字幕版もみようか・・・?

2007-08-05 22:50:36 | 映画

 かねてからの予告通り、映画「トランスフォーマー」、観てきました(URLが変わったみたい?)。見終わって何時間か経ってますがじつはまだ少しショック状態?です。

 中盤のトランスフォーマー達が続々出現するシーンや、主人公サムとオートボッツのリーダーのオプティマス・プライムとのファーストコンタクトで、「未知との遭遇」とか「E・T」(たとえが古すぎっ!)にあったドキドキ感が一気に甦ってきた。と思ったら一気に戦闘状態になり、巨大ビルが一瞬で木っ端みじんに・・・。そんな場面の合間合間に結構笑えるシーンもあり、その落差にも驚かされた。

 映像のド迫力と、日本語ボイス(とくに玄田哲章氏が吹替えを担当したオプティマス・プライム)にばかり注目していたので、ストーリーは、途中からよくわかんなくなっちゃいまして、最終バトル、なぜその結果になったのかが今もよくわかってません。それだけ映像に目が行き過ぎちゃったのでショック状態なのかも・・・。

 少し時間をおいて、字幕版も見に行こうかなとも思ってます。というより洋画についてはいつも字幕版を観ているので、吹替え版を見に行くことは今までなかった。ちなみに、原語版(字幕版)では「マトリックス」シリーズでも有名なヒューゴ・ウィービング氏がロボットの声優をやってます。

 全く関係ないけど、最近、車のCMで突然人型ロボットに変形して渋滞中や走行中の他の車を追い抜くシーンをよく見るのですが、これってあきらかに「トランスフォーマー」を意識しているとしか思えないんですがね。どうなのでしょ。

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More Than Meets The Eye!

2007-07-31 23:19:49 | 映画

 今回のサブタイトルを見てピンときたひとは、ひょっとするとかなりのマニアかもしれない。

 いよいよ今週末公開の映画「トランスフォーマー」。最近になってニュースやバラエティ番組でこの映画の特集を放送したり、予告CMも頻繁に流れるようになり・・・。さらに製作総指揮スピルバーグ氏、監督マイケル・ベイ氏、とくれば、否が応でも注目を集めないわけがない。米軍に襲いかかる機械生命体トランスフォーマー、その目的は?予告編だけでも味わえる驚異の変形(トランスフォーム)、「スパイダーマン」3部作を越えるアクションシーン、これを是非見逃すな!とどの番組でもいうのだが・・・。

 ぼくがこの映画の話を最初に聞いたのは、実はもう1年以上前のことだ。今となっては、まさかこんな元が日本のおもちゃで、どちらかというとマイナーな(!)アニメが、予想を遙かに超える作品になり、ここまで注目を集めるとは思ってもいなかった。

 先日、ある番組で映画の解説コーナーを見ていたのだが、日本でロボットものといえば、「鉄人28号」や「ガンダム」といった、「少年が巨大ロボットを操作する」アニメーションが、敗戦国日本では非常にウケる、という分析をされて、あげく「トランスフォーマーも、人間が乗って操作するという話であればよかったのに・・・」という結論付けをされた。これをみて、めずらしく怒ったね、ぼくは。

 そうじゃない!彼らは機械「生命体」であり、「操り人形」では決してない!彼らは意志を持ち、感情を持ち、だからこそ、侵略の「目的」もあるわけで。

 このトランスフォーマーの魅力にはじめて取り込まれたのは、もちろん、20数年前に放映した最初のアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」を見たのがきっかけで、その衝撃もひじょうに大きかった。変形ロボットのおもちゃは当時家にもあった(でも実際はトランスフォーマーでなく、その前身であるダイアクロンだった)が、このロボット達がアニメになって登場し、なんだか人間くさい会話をしたり、戦いをしたり、ときには騒動を引き起こしたりもする。細かなストーリーはもう殆ど覚えていないが、キャラクターの個性が強すぎて忘れられず、最近になってDVDボックスまで買ってしまうことに。コレを見てしまって以降、じつはもう「ガ○ダム」にも「鉄○」にも興味がいかなくなってしまった・・・かろうじてロボット自身に人格がある(と思われる)「S○ガ○ダム」は面白く見ることはできたのですが。

 しかし、トランスフォーマーも最初の放送から2年、3年経ち、シリーズが進むにつれて、だんだん最初のイメージと違う話をし出したので、じつはその後しばらく離れてしまったのですが。今回の映画も、最初のアニメのイメージをひきずっているぼくにとっては、最初はやっぱり違和感たっぷりで、あまり観たいと思っていなかった。少しずつ内容が明らかになり、迫力満点の予告編を見せられ、さらに吹き替え版だけど、あの人によるあの声が聴ける、となると、もう行かずにはおれなくなってしまったね(雑誌などではすでに明らかにされているけど、敢えてネタバレ防止で伏せています)。

Robots In Disguise! 驚異の擬態をぼくもたのしみにしているわけでして。

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続編・・・ですか?

2006-12-02 00:28:31 | 映画

 「ALWAYS三丁目の夕日」が早くも(?)地上波で放映された。映画館で見たのがちょうど1年前。久しぶりに観たが、けっこうたのしかった。

 映画を見た後、原作の本ちょっとだけ読んだのだが、舞台となる「鈴木オート」はそのままとして、堀北真希さん演じる「六ちゃん」が、原作では「六さん」という男性だったり(ちなみに「サクラ」という妹がいる)、映画の脇役だった「オート三輪」の秘密が描かれていたりしている。なにより、スクリーントーンを一切使っていない(?)と思われる、西岸良平氏の画には、彼のどの作品を見ても圧倒される。

 で、続編も製作されるそうで、なんでも前作から4ヶ月後の夕日町が舞台らしい。しかし、どうせなら、別のシチュエーションで、別の住人を主人公に据えた作品になってほしいな、と思う。いや、もっといえば、この続編は、できれば作ってほしくなかったな、という思いもある。

しかし、公開されたらまた見に行くんだろうな、うん、絶対見に行くな。

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さらばファンファン大佐

2006-05-30 00:12:54 | 映画

 体調がどうも思わしくなく、早く寝ようと思っていたところ、TVのニュースを見てビックリした。ファンファンこと俳優、岡田真澄氏が亡くなられたというのだ。最近まで某なぞなぞ番組でサルの格好に扮して出演なされており、ある日見かけなくなったと思ったら、がんのため入院されていた、とのこと。その後一時、復帰されていたというだけに、残念でならない。

 ぼくにとって、中学~高校生の時よく見ていた「仮面ノリダー」(ライダーじゃない)での、ジョッカーの親玉「ファンファン大佐」としてのご活躍が非常に印象深い。秘密結社「ジョッカー」毎回毎回送り込む怪人(とんねるず石橋氏)が崖から落ちて爆発するのをモニターで見て、「クーッ!!」と歯ぎしりしながら去っていく・・・。だから岡田氏と言えば、バラエティーより映画よりドラマより、ノリダーなのである。当時、試験中にもかかわらず「みなさんのおかげです」はほぼ毎週見ていたし・・・。

あと、マイナーなところでは、筒井康隆氏の小説にも実名で登場するなど・・・(たぶん誰も知らないな)。

おつかれさまでした、そしてご冥福をお祈りします。(映画のこと全然書いてないのに、カテゴリは今回映画にしました・・・)

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知らないのに懐かしい

2005-11-12 19:42:02 | 映画

 「ALWAYS 三丁目の夕日」を見た。公開前から注目していた映画で、VFXと呼ばれる特撮技術も気になっていたし、西岸良平氏の原作も非常に好き、なにより自分が知らない世界を知ることが出来ると考えたのだ。自発的に映画を見に行かない自分が、今回初めて自分から映画館に足を運ぶくらいだから、余程期待していたのはいうまでもない。

 物語の舞台は昭和33年の東京。建設中の東京タワーや都電、オート三輪、三種の神器(テレビ・冷蔵庫)、コーラ、フラフープ、野球盤といった懐かしいモノ、自分はその殆どを見たことも知っているはずもないのに、なぜか懐かしいと感じる。ストーリーも季節ごとに展開される、いくつかの心温まるエピソードがそれぞれ胸を打ち、始まって30分も経たないうちに涙腺ゆるみっぱなし(でもなぜか右だけ?)。短気な父、優しい母、イタズラ好きな少年の住む暖かい家庭、気さくな商店街の面々、ずっと住んでいたいような街・・・。そして、ケータイ、PCが当たり前の今の時代からみれば、テレビ1台で大騒ぎになるなんて、想像ができない。一平の父親で鈴木オート社長を演じる堤真一氏がなぜか、友人Nに似ているのは、ぼくの勝手な思いこみか。終わった後、この余韻に浸りたくて、ちょっと前にはまった「復刻堂」の飲み物が飲みたくなってきた。

 一方、鉄ちゃん的観点からみると、冒頭で六子が集団就職で上京するときに乗るSL、河を渡るシーンで使われているのは大型の模型なのだそうだ。また、上野駅に到着したSLは、京都の梅小路機関区のSLが実際に登場している。また、大通りを走る都電は、その殆どがVFXによるコンピュータによるものだそうだ。しかし淳之介と一平が高円寺まで実際に乗り降りする都電はおそらく本物(察するに荒川遊園に保存されてるもの?)と思われる。

ラストはどうなるか、あぁ書きたいけど書けない。上手く伝えられない。気になるひとは是非とも映画館へGO!

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