OSCAと聞いてかなり古い小さなレースカーを思い出される方は多分40代以上の方。
またかなり前からのエンスージャストでいらっしゃるのかもしれませんね~。
本日ご紹介するのはOSCAとしては新しく、再興OSCAと言えるものです(正確にはでしたと過去形になってしまうのが残念です)
今回のご依頼は大阪のOSCAの代理店をしていた会社にお勤めだったKさんからのご依頼で代理店契約をした時にもらったミニカーを元通り(出来れば実車と同じ様に)に修理して欲しいという物でした。
お預かりしたのは某ミニカーショップ(タイヤホイールにシャフトを使わない構造のミニカーショップと言えばどこのキットか大体察しが付く方が多いのかな??)製のキットを組み上げた物でショップ完成品なのかキットを誰かが組んだ物なのかわかりませんがウインドガラスは黒くて中が見えなくなっている完全プロポーションモデルです。また瞬間接着剤を多用して雑に組んであるのでウインドの内側は白化して酷い状態・・・・しかもダッシュボードらしき物は無くてコクピットには何も無い状態と本当にこれを直すのか??と言った状態だったのです。
その後Kさんも多忙になりこの2年程は本当にネコの手も借りたい状態だった様なのでそのままになっておりました。
実車の話しに戻りますがこの車は結局プロトタイプが1台作られただけでOSCAは消滅してしまったのです。
しかし天はKさんを見捨てなかったのです、この実車が今は日本のどこかに有るのです。
京都のマセラティミーティングで走る姿が某動画サイトで見る事が出来ます、その上どうやらKさんの知人の方が今は所有されているとか・・・
こうなるともう模型を直さない訳にはいかなくなってしまいますね。
数ヶ月前にヤフオクにABCのOSCA2500GT ZAGATOのキットが出品されていたのを発見致しました、この時は残念ながら落札に至らず(当日所用で出掛けていて入札出来ず)でしたが、ABC(先日のディスコボランテで書きましたカルロブリアンツァ氏のお店)にはまだキットの在庫が有るとの事で今年になって早速取り寄せました。
もちろん私の友人(Iさん)が協力してくれたからこそ出来た事です。
孫娘?のローラさんは地球の反対側の東洋からの質問にも迅速に対応してくれる凄い方なので興味のある方はキットの問い合わせなどしてみられたら如何でしょうか・・・大変お世話になったので少しコマーシャルを入れておきました。
さて送られて来たキットはこんな感じです。
ウインドはBBRなどと同じく外貼り式でエッチングも付いております、タイヤは今一歩ですが必要な部品は全て付いていますのでどう料理するかはシェフの腕次第と言う所でしょうか!?
ボディは大体良好ですが元のキットと比較するとリアウインドが前後方向に少し短くその後ろ側は若干長い、フロント下側の造形が少し曖昧な部分が有りますが、それは完成品の方も完璧では無いのでこのキットをベースとして整形は必要になりますね。
ボディサイドの下側(つまりステップの部分)は少し開いている様なのでここも修正が要るかもしれません、いずれにしてもキットはベースなので何らかの手を加えなければならないと思われます。
製作はまだ少し先(ブルーバード完了後か!?)になりそうなのでそれまでに資料を集めておきたいですね。
またかなり前からのエンスージャストでいらっしゃるのかもしれませんね~。
本日ご紹介するのはOSCAとしては新しく、再興OSCAと言えるものです(正確にはでしたと過去形になってしまうのが残念です)
今回のご依頼は大阪のOSCAの代理店をしていた会社にお勤めだったKさんからのご依頼で代理店契約をした時にもらったミニカーを元通り(出来れば実車と同じ様に)に修理して欲しいという物でした。
お預かりしたのは某ミニカーショップ(タイヤホイールにシャフトを使わない構造のミニカーショップと言えばどこのキットか大体察しが付く方が多いのかな??)製のキットを組み上げた物でショップ完成品なのかキットを誰かが組んだ物なのかわかりませんがウインドガラスは黒くて中が見えなくなっている完全プロポーションモデルです。また瞬間接着剤を多用して雑に組んであるのでウインドの内側は白化して酷い状態・・・・しかもダッシュボードらしき物は無くてコクピットには何も無い状態と本当にこれを直すのか??と言った状態だったのです。
その後Kさんも多忙になりこの2年程は本当にネコの手も借りたい状態だった様なのでそのままになっておりました。
実車の話しに戻りますがこの車は結局プロトタイプが1台作られただけでOSCAは消滅してしまったのです。
しかし天はKさんを見捨てなかったのです、この実車が今は日本のどこかに有るのです。
京都のマセラティミーティングで走る姿が某動画サイトで見る事が出来ます、その上どうやらKさんの知人の方が今は所有されているとか・・・
こうなるともう模型を直さない訳にはいかなくなってしまいますね。
数ヶ月前にヤフオクにABCのOSCA2500GT ZAGATOのキットが出品されていたのを発見致しました、この時は残念ながら落札に至らず(当日所用で出掛けていて入札出来ず)でしたが、ABC(先日のディスコボランテで書きましたカルロブリアンツァ氏のお店)にはまだキットの在庫が有るとの事で今年になって早速取り寄せました。
もちろん私の友人(Iさん)が協力してくれたからこそ出来た事です。
孫娘?のローラさんは地球の反対側の東洋からの質問にも迅速に対応してくれる凄い方なので興味のある方はキットの問い合わせなどしてみられたら如何でしょうか・・・大変お世話になったので少しコマーシャルを入れておきました。
さて送られて来たキットはこんな感じです。
ウインドはBBRなどと同じく外貼り式でエッチングも付いております、タイヤは今一歩ですが必要な部品は全て付いていますのでどう料理するかはシェフの腕次第と言う所でしょうか!?
ボディは大体良好ですが元のキットと比較するとリアウインドが前後方向に少し短くその後ろ側は若干長い、フロント下側の造形が少し曖昧な部分が有りますが、それは完成品の方も完璧では無いのでこのキットをベースとして整形は必要になりますね。
ボディサイドの下側(つまりステップの部分)は少し開いている様なのでここも修正が要るかもしれません、いずれにしてもキットはベースなので何らかの手を加えなければならないと思われます。
製作はまだ少し先(ブルーバード完了後か!?)になりそうなのでそれまでに資料を集めておきたいですね。