本日の山陰は夕方から雨又は雪の予報が出ていたはずですがいまだに何も降っていません(笑)
本日朝一発目の仕事は昨日も書いたかもしれませんが梅の木の消毒です。
梅はこの時期花が咲く前に硫黄合剤と言う薬品で冬を越した害虫に対して消毒をしておかないと花は咲くけど実がならないと言う事になってしまいます。
また暖かくなってから病気が発生してその年1年を棒に振ってしまう事も有ります。
硫黄合剤ですが今年は例年と様子が違っていましてどのお店に行っても今まで有った500mlのボトルは無く替わりに10Lも有る大きな物しか無いのです・・・店員さんに聞いたら今年から硫黄合剤は500mlが製造中止で一番小さな物は10Lになったとの事、理由は硫化水素自殺をする人がいるのでそうなったと言う説明でした。
その時は何の事やら(勿論硫化水素自殺が有る事はTVのニュースで知っていますが)わからなかったのですが帰ってから気が付きました。
前のは確か100倍とか150倍に薄めて使うはずだった(記憶が曖昧ですが)のが8倍で使えとの指示・・・そこで閃いた!自殺防止に余り濃い物を売らなくなったと言う事らしいです。
しかしバイクとかで買いに行ったら10Lの容器は大きくて扱いが大変だったかもしれませんね、自殺防止にこんな所で影響が有るんですね。
まあ薄い方が扱いやすい事は有りますが私の所などそう沢山要らないのですから1Lとか3Lくらいで売ってくれると良いのですが・・・。
さて今日の制作に入ります。
昨日メーターパネルを作りましたので今日はステアリングから制作を始めましょう。
ステアリングはだいぶ前に作りましたね、スポークが3本なのか4本なのかでだいぶ揉めました(笑)
結局4本で良かったですよね、皆さん!(笑)
本体は作っていたのですがセンターモチーフやステアリングシャフトとの連結の問題はまだ考えていませんでした。
今回はセンターモチーフのセンター部(わかり難いですね)とシャフトへの差し込み部は旋盤で一体に作り、センターモチーフの円盤状の部分は別に旋盤で挽く事で作ってみました。
しかし・・・メーターパネルの寸法が少し変でしてボディカウルとの間に隙間が空いてしまいました。どうやら寸法を読み違えたみたいです・・・。
こんな場合他の部分はこれ以上無い状態なので隙間の部分に0.5mmの真鍮線をハンダ付けして隙間を調整しておきました。
こうする事でメーターパネルの上下方向が大きくなりますのでメーター配置が楽になりますね・・・画像は隙間を調整する前になります。
これでメーターパネルは完了しましたので次は足元ですね。
実は今まで参考にしていた透し図にはペダルの付いてない側からの物でしてペダルの部分は全く見えません、写真なんて全く有りませんが幸いな事に反対側から見た別の透し図が付いていました・・・ただしこれが正しいのかどうか確証はありませんけど参考にするしか選択肢が有りません。
床板はこんな場合アルミ板か鉄板ですが、今回は滑り止めのモールドが入った物にしてみました。
使ったのは鉄道模型用のエッチングでエコーと言うお店から出ている物です。
HOゲージでは蒸気機関車のランボードの素材として良く使いましたね、ずっと前に東京の天賞堂にに行った時にこのエッチング板を買っておいたのがやっと役に立ちました。
中身はこんな感じです。
続きは自宅に帰ってから10時半頃に更新致します・・・(笑)
さて帰宅して再び更新です。
先程のエッチング板は0.2mmの洋白板をエッチングした物ですのでその厚みが余りにも無い訳でして裏に0.2mmの真鍮板を重ねて厚みを増してやります。
ドライバーの足元にだけ滑り止めの板を使ってそれ以外の部分は真鍮板で使い分けておきます。
ABCペダルのアーム部分を削りだしますが形状を合わせたいので3枚に重ねた0.5mmの真鍮板を削っています。
まず差し障りの少ない!?アクセルペダルから・・・と言うか透し図にはアクセルペダルが書いてないのです。
しかしハンドスロットルでも良いかもしれませんが両手はハンドルを支えるだけで文字通り手一杯でしょうからやはりアクセルは足で操作するのが一般的でしょう。
アクセルペダルは滑っても大丈夫なのでペダルの踏面は普通の真鍮板で作っています。しかもスロットルを開ける為のロッドを連結するのでアーム部分の途中には0.5mmの穴をあけてあります。
次はブレーキペダルです。
踏面は滑り止めの付いた床と同じ素材を使っていましてここも厚みが足らないので2枚重ねになっています。
ブレーキはロッドを付ける穴は不要です。
ブレーキペダルの支点となるシャフトが両側に伸びてブレーキのワイヤーを操作する構造になっているからです。
次はクラッチです。
クラッチは操作するロッドをつなぎますが直接アームにロッドが付く訳では無くアームに付いたパイプにもう一本アームが付いていてそこにロッドが付く事になります。
何故こんな構造になるのかと言うとペダルの前側にミッションが有りましてそのミッションの前側にクラッチが有ります、よってミッションを避けなければならないからですね。
本当にそんな構造かは定かでは有りませんが資料が無いので想像で作るしか無いのです・・・しかし1/43の実車を作る様な物ですね。
ひょっとしたらクラッチケースから直接ペダルがでている様な構造かもしれませんが・・・透し図から見るとクラッチからドライバーズシートまでかなりの距離が有りますから足が届かないと判断しました。
ペダルの支点を加工します。
これをどうして床に取付けるのか・・・まだまだ先は長いかな(笑)
本日朝一発目の仕事は昨日も書いたかもしれませんが梅の木の消毒です。
梅はこの時期花が咲く前に硫黄合剤と言う薬品で冬を越した害虫に対して消毒をしておかないと花は咲くけど実がならないと言う事になってしまいます。
また暖かくなってから病気が発生してその年1年を棒に振ってしまう事も有ります。
硫黄合剤ですが今年は例年と様子が違っていましてどのお店に行っても今まで有った500mlのボトルは無く替わりに10Lも有る大きな物しか無いのです・・・店員さんに聞いたら今年から硫黄合剤は500mlが製造中止で一番小さな物は10Lになったとの事、理由は硫化水素自殺をする人がいるのでそうなったと言う説明でした。
その時は何の事やら(勿論硫化水素自殺が有る事はTVのニュースで知っていますが)わからなかったのですが帰ってから気が付きました。
前のは確か100倍とか150倍に薄めて使うはずだった(記憶が曖昧ですが)のが8倍で使えとの指示・・・そこで閃いた!自殺防止に余り濃い物を売らなくなったと言う事らしいです。
しかしバイクとかで買いに行ったら10Lの容器は大きくて扱いが大変だったかもしれませんね、自殺防止にこんな所で影響が有るんですね。
まあ薄い方が扱いやすい事は有りますが私の所などそう沢山要らないのですから1Lとか3Lくらいで売ってくれると良いのですが・・・。
さて今日の制作に入ります。
昨日メーターパネルを作りましたので今日はステアリングから制作を始めましょう。
ステアリングはだいぶ前に作りましたね、スポークが3本なのか4本なのかでだいぶ揉めました(笑)
結局4本で良かったですよね、皆さん!(笑)
本体は作っていたのですがセンターモチーフやステアリングシャフトとの連結の問題はまだ考えていませんでした。
今回はセンターモチーフのセンター部(わかり難いですね)とシャフトへの差し込み部は旋盤で一体に作り、センターモチーフの円盤状の部分は別に旋盤で挽く事で作ってみました。
しかし・・・メーターパネルの寸法が少し変でしてボディカウルとの間に隙間が空いてしまいました。どうやら寸法を読み違えたみたいです・・・。
こんな場合他の部分はこれ以上無い状態なので隙間の部分に0.5mmの真鍮線をハンダ付けして隙間を調整しておきました。
こうする事でメーターパネルの上下方向が大きくなりますのでメーター配置が楽になりますね・・・画像は隙間を調整する前になります。
これでメーターパネルは完了しましたので次は足元ですね。
実は今まで参考にしていた透し図にはペダルの付いてない側からの物でしてペダルの部分は全く見えません、写真なんて全く有りませんが幸いな事に反対側から見た別の透し図が付いていました・・・ただしこれが正しいのかどうか確証はありませんけど参考にするしか選択肢が有りません。
床板はこんな場合アルミ板か鉄板ですが、今回は滑り止めのモールドが入った物にしてみました。
使ったのは鉄道模型用のエッチングでエコーと言うお店から出ている物です。
HOゲージでは蒸気機関車のランボードの素材として良く使いましたね、ずっと前に東京の天賞堂にに行った時にこのエッチング板を買っておいたのがやっと役に立ちました。
中身はこんな感じです。
続きは自宅に帰ってから10時半頃に更新致します・・・(笑)
さて帰宅して再び更新です。
先程のエッチング板は0.2mmの洋白板をエッチングした物ですのでその厚みが余りにも無い訳でして裏に0.2mmの真鍮板を重ねて厚みを増してやります。
ドライバーの足元にだけ滑り止めの板を使ってそれ以外の部分は真鍮板で使い分けておきます。
ABCペダルのアーム部分を削りだしますが形状を合わせたいので3枚に重ねた0.5mmの真鍮板を削っています。
まず差し障りの少ない!?アクセルペダルから・・・と言うか透し図にはアクセルペダルが書いてないのです。
しかしハンドスロットルでも良いかもしれませんが両手はハンドルを支えるだけで文字通り手一杯でしょうからやはりアクセルは足で操作するのが一般的でしょう。
アクセルペダルは滑っても大丈夫なのでペダルの踏面は普通の真鍮板で作っています。しかもスロットルを開ける為のロッドを連結するのでアーム部分の途中には0.5mmの穴をあけてあります。
次はブレーキペダルです。
踏面は滑り止めの付いた床と同じ素材を使っていましてここも厚みが足らないので2枚重ねになっています。
ブレーキはロッドを付ける穴は不要です。
ブレーキペダルの支点となるシャフトが両側に伸びてブレーキのワイヤーを操作する構造になっているからです。
次はクラッチです。
クラッチは操作するロッドをつなぎますが直接アームにロッドが付く訳では無くアームに付いたパイプにもう一本アームが付いていてそこにロッドが付く事になります。
何故こんな構造になるのかと言うとペダルの前側にミッションが有りましてそのミッションの前側にクラッチが有ります、よってミッションを避けなければならないからですね。
本当にそんな構造かは定かでは有りませんが資料が無いので想像で作るしか無いのです・・・しかし1/43の実車を作る様な物ですね。
ひょっとしたらクラッチケースから直接ペダルがでている様な構造かもしれませんが・・・透し図から見るとクラッチからドライバーズシートまでかなりの距離が有りますから足が届かないと判断しました。
ペダルの支点を加工します。
これをどうして床に取付けるのか・・・まだまだ先は長いかな(笑)