本日の山陰は朝は寒かったですが日中はまずまずの気温で過ごしやすい一日でしたね。
天気がマアマアだったので隣町の松江市の模型屋さんまで材料を調達しに行って来ました、購入したのは使い捨ての安価な筆でしてこの筆は持ち手がビニール、刷毛の部分もビニールで本当に安物なのですが旋盤加工する時に切削油を塗ったりハンダ付けをする場合にはフラックスをつけたりとかなり役に立ちます。
例えば切削油を綿棒で付けると切削中の真鍮やアルミの素材に巻き込んで大変危険です、フラックスは使えない事は有りませんがこれもまた早々にほつれてしまい1日で交換しなければなりません。
この使い捨ての筆なら1ヶ月以上使えます、熱に少々弱いので溶けてしまったら交換となります。
しかし普通に使えば耐久性もあるしなかなか重宝しております。
さて気が付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが新入荷の商品のお知らせではフィーリング43のフェラーリ250GTドロゴのご紹介をしております、時間の有る方はご覧になってみて下さい。
本日はガレージにも行きましたがバイクには目もくれず制作を致します。
本日もステアリング系の制作を致します。
なかなかサイズと雰囲気をつかみ難く悪戦苦闘をしておりますね。
アップライトの部分にはステアリングロッドを受ける部分がまだ作ってありませんでしたので真鍮の1mm線をリューターで削ってテーパー状にしてみます太い部分はアップライト側に先の丸い部分はロッドを連結する為に穴を開けます。
穴を開けるとこんな感じです、先日買ったルーペ付きのスタンドはなかなか役に立ちますね中心にすぱっと穴を開ける事が出来ます。
このアームですがそのまま取り付ける訳では有りません、大きめのRを付けて90°曲げて取り付ける事になります。
左右で同じRになる様に少しずつ調整をして曲げています。
上から丸見えになりますのでこの部分は神経を使いますね。
車体に取り付けますと・・・
どこに付いているのかわかりますか?
タイヤの内側の部分に見えていますよね。
いよいよ他の準備が整いましたのでステアリングロッドの製作を始めます。
このステアリングロッドは左右両方に付いていましてそれぞれがそれぞれの側のフロントタイヤを動かしていますが左右の長さは微調整が出来る様にボールジョイントの脇にアジャスト用のナットが付いていますのでそれを再現する為にいつものアドラーズネスト製の連続する六角ボルトを使います。
切っただけではバリが付いていますのでリューターで回しながらペーパーを当てて切り口を削っておきます。
ボールジョイントは水滴型の形状ですので2mm真鍮線を旋盤で加工して水滴型の片側を作って中心に0.5mmの穴をあけておきます。
ここに先程のボルトを差し込む訳です。
大きさはまだ確実に決めた訳では有りませんのでとりあえず3.5mmでカットしておきます。
ボルトを差し込んでハンダ付けして更に端面を丸く仕上げます。
仕上げるのはヤスリとペーパーです。
ピンセットでボディの脇にかざしてみて大きさを判断すると水滴側の部分だけで3.5mmでは大き過ぎてロッドの部分が短く見えてしまいます。
なので大きさを2.5mmに再度カットします整形したのが上側の部品です、下側は3.5mmです、大きさの違いは一目瞭然ですね。
この大きさですとロッドの部分が長く見えますから感じが自然になると思われます。場合によっては呂お角ナットの脇がもう少し細いとメリハリがついて感じが良いかも・・・
明日はロッドが完成してエクステリアが見れる物になるのかな??
天気がマアマアだったので隣町の松江市の模型屋さんまで材料を調達しに行って来ました、購入したのは使い捨ての安価な筆でしてこの筆は持ち手がビニール、刷毛の部分もビニールで本当に安物なのですが旋盤加工する時に切削油を塗ったりハンダ付けをする場合にはフラックスをつけたりとかなり役に立ちます。
例えば切削油を綿棒で付けると切削中の真鍮やアルミの素材に巻き込んで大変危険です、フラックスは使えない事は有りませんがこれもまた早々にほつれてしまい1日で交換しなければなりません。
この使い捨ての筆なら1ヶ月以上使えます、熱に少々弱いので溶けてしまったら交換となります。
しかし普通に使えば耐久性もあるしなかなか重宝しております。
さて気が付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが新入荷の商品のお知らせではフィーリング43のフェラーリ250GTドロゴのご紹介をしております、時間の有る方はご覧になってみて下さい。
本日はガレージにも行きましたがバイクには目もくれず制作を致します。
本日もステアリング系の制作を致します。
なかなかサイズと雰囲気をつかみ難く悪戦苦闘をしておりますね。
アップライトの部分にはステアリングロッドを受ける部分がまだ作ってありませんでしたので真鍮の1mm線をリューターで削ってテーパー状にしてみます太い部分はアップライト側に先の丸い部分はロッドを連結する為に穴を開けます。
穴を開けるとこんな感じです、先日買ったルーペ付きのスタンドはなかなか役に立ちますね中心にすぱっと穴を開ける事が出来ます。
このアームですがそのまま取り付ける訳では有りません、大きめのRを付けて90°曲げて取り付ける事になります。
左右で同じRになる様に少しずつ調整をして曲げています。
上から丸見えになりますのでこの部分は神経を使いますね。
車体に取り付けますと・・・
どこに付いているのかわかりますか?
タイヤの内側の部分に見えていますよね。
いよいよ他の準備が整いましたのでステアリングロッドの製作を始めます。
このステアリングロッドは左右両方に付いていましてそれぞれがそれぞれの側のフロントタイヤを動かしていますが左右の長さは微調整が出来る様にボールジョイントの脇にアジャスト用のナットが付いていますのでそれを再現する為にいつものアドラーズネスト製の連続する六角ボルトを使います。
切っただけではバリが付いていますのでリューターで回しながらペーパーを当てて切り口を削っておきます。
ボールジョイントは水滴型の形状ですので2mm真鍮線を旋盤で加工して水滴型の片側を作って中心に0.5mmの穴をあけておきます。
ここに先程のボルトを差し込む訳です。
大きさはまだ確実に決めた訳では有りませんのでとりあえず3.5mmでカットしておきます。
ボルトを差し込んでハンダ付けして更に端面を丸く仕上げます。
仕上げるのはヤスリとペーパーです。
ピンセットでボディの脇にかざしてみて大きさを判断すると水滴側の部分だけで3.5mmでは大き過ぎてロッドの部分が短く見えてしまいます。
なので大きさを2.5mmに再度カットします整形したのが上側の部品です、下側は3.5mmです、大きさの違いは一目瞭然ですね。
この大きさですとロッドの部分が長く見えますから感じが自然になると思われます。場合によっては呂お角ナットの脇がもう少し細いとメリハリがついて感じが良いかも・・・
明日はロッドが完成してエクステリアが見れる物になるのかな??