本日は朝から曇りたまにパラパラと雨が落ちて来る・・・しかし雨にはならないと言う変な天気でしたね。
しかも寒いですし・・・。
本日、当店にもミネルバ43のフェラーリ250Pが入荷致しました、詳しい内容は明日(いや明後日か??)ご紹介致しましょう。ほんの僅かですが余分がありますからご希望の方はご連絡下さい。
販売価格23100円(送料はサービス)
本日の制作はフロントノーズの固定からです。
昨日までノーズの中の細々した物を制作していましたが中身が完成致しましたので本日はいよいよノーズの固定方法に付いて考えなくてはいけなくなりました。
メタル製のノーズはいくらか真鍮に置き換えた事で軽くはなっていますが基本的にはメタルなので結構な重量が有ります、よって固定方法も考えないとただかぶせておくだけでは不用意に擦ってしまい塗料が剥げてしまってもいけません。
基本的には前側からかぶせていく事になりますから前方方向に水平にピンを出しておいてそこに固定と言うのが一般的でしょうか。
シャーシの板の一番前側に0.8mmのピンを2本、丁度厚みの部分にハンダ付けしました。
これは特に難しい事じゃなく床板に糸鋸で切り目を入れておいてそこに挟んでのハンダ付けをしています。
ノーズ側はノーズ下の真鍮で補強をして有る強度の高い部分に真鍮パイプをハンダ付けしておきました。
ここに先程のシャーシに付けたピンを差し込んで留めようと言う所です。
ピンを付けたシャーシを車体本体に戻してノーズを取付けてみました、裏返しても簡単には外れませんので取付け強度は十分かと思います。
ここまではまあ順当に進んだのですが・・・
前側がかなり進んだので今度は後ろ側の製作にかかりましょう・・・
後ろ側はアルミ製の燃料タンクが有りますがその部分にはボディを支えるための鋼管のフレームが通っていますので燃料タンクからコクピット部分にかけて鋼管フレームを再現したいのです。
その寸法の調整とボディ外板のクリアランスの調整がかなり時間がかかりまして思た様に作業が進まなかったのです。
まずは燃料タンクの前側の複雑な形状のフレームをどこにも干渉しない様に曲げてゆくのも結構時間がかかります。
それらをハンダ付けして組み立ててから更に前側に延ばします。
前側はメーターパネルを支えるパネルの両サイドに僅かに見えるフレームに延ばす事になりますがここは強度が保てる様に斜めに組み合わせます。この辺りの構造は決してドライバーを守れる程の強度が無い様に見えるのは私だけでしょうか!?
当時の速度記録に挑戦というのはまさに命がけの仕事だったと言う事ですね。
全てのフレームを取付けてもこの様にカウルがきれいに納まります、この調整に何時間かかった事か・・・(笑)
明日は定休日ですがコクピット部分を進めてみましょう。
しかも寒いですし・・・。
本日、当店にもミネルバ43のフェラーリ250Pが入荷致しました、詳しい内容は明日(いや明後日か??)ご紹介致しましょう。ほんの僅かですが余分がありますからご希望の方はご連絡下さい。
販売価格23100円(送料はサービス)
本日の制作はフロントノーズの固定からです。
昨日までノーズの中の細々した物を制作していましたが中身が完成致しましたので本日はいよいよノーズの固定方法に付いて考えなくてはいけなくなりました。
メタル製のノーズはいくらか真鍮に置き換えた事で軽くはなっていますが基本的にはメタルなので結構な重量が有ります、よって固定方法も考えないとただかぶせておくだけでは不用意に擦ってしまい塗料が剥げてしまってもいけません。
基本的には前側からかぶせていく事になりますから前方方向に水平にピンを出しておいてそこに固定と言うのが一般的でしょうか。
シャーシの板の一番前側に0.8mmのピンを2本、丁度厚みの部分にハンダ付けしました。
これは特に難しい事じゃなく床板に糸鋸で切り目を入れておいてそこに挟んでのハンダ付けをしています。
ノーズ側はノーズ下の真鍮で補強をして有る強度の高い部分に真鍮パイプをハンダ付けしておきました。
ここに先程のシャーシに付けたピンを差し込んで留めようと言う所です。
ピンを付けたシャーシを車体本体に戻してノーズを取付けてみました、裏返しても簡単には外れませんので取付け強度は十分かと思います。
ここまではまあ順当に進んだのですが・・・
前側がかなり進んだので今度は後ろ側の製作にかかりましょう・・・
後ろ側はアルミ製の燃料タンクが有りますがその部分にはボディを支えるための鋼管のフレームが通っていますので燃料タンクからコクピット部分にかけて鋼管フレームを再現したいのです。
その寸法の調整とボディ外板のクリアランスの調整がかなり時間がかかりまして思た様に作業が進まなかったのです。
まずは燃料タンクの前側の複雑な形状のフレームをどこにも干渉しない様に曲げてゆくのも結構時間がかかります。
それらをハンダ付けして組み立ててから更に前側に延ばします。
前側はメーターパネルを支えるパネルの両サイドに僅かに見えるフレームに延ばす事になりますがここは強度が保てる様に斜めに組み合わせます。この辺りの構造は決してドライバーを守れる程の強度が無い様に見えるのは私だけでしょうか!?
当時の速度記録に挑戦というのはまさに命がけの仕事だったと言う事ですね。
全てのフレームを取付けてもこの様にカウルがきれいに納まります、この調整に何時間かかった事か・・・(笑)
明日は定休日ですがコクピット部分を進めてみましょう。