前回、何時製作をしたのか記憶が無い・・・今年始め頃には作っていた様な・・・(笑)
これも早く作らないといけないのにね~。
どこまで作ったのかさえも忘れています、思い出すまで少々時間が必要かもしれませんね。
参考になる物を探しているとずっと昔に作ったタミヤの1/24のプラモデルが有った事を思い出しました。
早速探して引っ張り出すと・・・
随分壊れていますね・・・確か長男が生まれるよりも前に作ったはずなので25年くらい前の作品(ジャンク)かな。
これを見ていて思い出しました。
そうだリアサスペンションを作ってからフロント側を決めるんでした。
まずはリアサスペンションですね、タミヤのプラモデルを見てみると・・・こんな感じになっています。
この時代は少し複雑なリンクを介してダンパーユニットでリアアクスルを固定するチャップマンらしい構成ですね。
まずはドラムブレーキを真鍮丸棒から削り出します。
ドラムブレーキと言えども単純な形状ではないのです、タイヤからの泥の跳ね上げをドラムに入れない様にバックプレートには少しカエリが付いています。
リアアクスルのホーシングの太さを決めなければなりませんがスーパーセブンのリアアクスルはイギリスの大衆車の物を流用しているはずなのでそう太くて大きな物ではないはずです、軽量化の為にはギリギリのサイズの物のはず・・・そこで外径1.4mmの真鍮パイプを使う事にいたしました。
中央のギアケースの部分を作ります。
直径は5.5mm程になる様にしております。
少し複雑な形状になりますが切り出します。
ギアケース後ろ側の丸い部分を削ります。
バイトで削るのは大変なのでドリルレースしますが外周に近い部分はバイトで削って一段ほど弾を付けておきましてつながる部分はペーパーで形状を合わせておきました。
この丸い部分を半分ほどフライスで削りますここが凹んでいるのは訳が有りまして丸い部分にはリングギアが入っているのですが削った部分には何も無いのです、何も無い部分をそのまま丸くしておくとギアオイルが必要以上に入ってしまいますのでこの部分を凹めてあるのです。
軽自動車でダンプカーの後ろを走っていると目の前にデフが見えますね最近のデフにはこの凹みの無い物もありますからダンプカーの後ろを走っている時に少し観察してみて下さい。
丸い膨らみが少し大きかったので0.6mmほど削っております、これで少し自然に見えるかも・・・。
いよいよ切り出します。
今度はデフの前側のケースを作りますデフギアを支えている部分になりますのでデフキャリアーとも言いますね。
基本の型を削ったら糸鋸で切り目を入れておきます、この切り目に真鍮板をさしてハンダ付けをするとデフキャリアーの補強になる訳です。
ちょっと見え難いですが補強を入れたデフキャリアーが完成致しました。
リアアクスルをシャーシの所定の位置に入れてみて具合を確認します・・・マアマアこんな物かな(笑)
下側に有る1/24のプラモデルと比べてみて頂ければよくわかるかもしれませんね。
ロータスセブンの特徴有るリアのアクスルアームを作っています、素材は0.5mmの洋白線と内径0.4mm外径0.8mmの真鍮パイプを組み合わせています。
先程のアームの三角形の頂点の部分にピンを出しておいて、ピンでリアアクスルの固定をする訳ですね、上から見るとこんな感じです。
下からですとこんな感じかな~!
ちなみに
キットのホワイトメタル製のリアアクスルはこんな感じの物です、これじゃあちょっと使えないですよね。
自分が自分でハードルを高くしている様な気がしますが・・・(笑)
これも早く作らないといけないのにね~。
どこまで作ったのかさえも忘れています、思い出すまで少々時間が必要かもしれませんね。
参考になる物を探しているとずっと昔に作ったタミヤの1/24のプラモデルが有った事を思い出しました。
早速探して引っ張り出すと・・・
随分壊れていますね・・・確か長男が生まれるよりも前に作ったはずなので25年くらい前の作品(ジャンク)かな。
これを見ていて思い出しました。
そうだリアサスペンションを作ってからフロント側を決めるんでした。
まずはリアサスペンションですね、タミヤのプラモデルを見てみると・・・こんな感じになっています。
この時代は少し複雑なリンクを介してダンパーユニットでリアアクスルを固定するチャップマンらしい構成ですね。
まずはドラムブレーキを真鍮丸棒から削り出します。
ドラムブレーキと言えども単純な形状ではないのです、タイヤからの泥の跳ね上げをドラムに入れない様にバックプレートには少しカエリが付いています。
リアアクスルのホーシングの太さを決めなければなりませんがスーパーセブンのリアアクスルはイギリスの大衆車の物を流用しているはずなのでそう太くて大きな物ではないはずです、軽量化の為にはギリギリのサイズの物のはず・・・そこで外径1.4mmの真鍮パイプを使う事にいたしました。
中央のギアケースの部分を作ります。
直径は5.5mm程になる様にしております。
少し複雑な形状になりますが切り出します。
ギアケース後ろ側の丸い部分を削ります。
バイトで削るのは大変なのでドリルレースしますが外周に近い部分はバイトで削って一段ほど弾を付けておきましてつながる部分はペーパーで形状を合わせておきました。
この丸い部分を半分ほどフライスで削りますここが凹んでいるのは訳が有りまして丸い部分にはリングギアが入っているのですが削った部分には何も無いのです、何も無い部分をそのまま丸くしておくとギアオイルが必要以上に入ってしまいますのでこの部分を凹めてあるのです。
軽自動車でダンプカーの後ろを走っていると目の前にデフが見えますね最近のデフにはこの凹みの無い物もありますからダンプカーの後ろを走っている時に少し観察してみて下さい。
丸い膨らみが少し大きかったので0.6mmほど削っております、これで少し自然に見えるかも・・・。
いよいよ切り出します。
今度はデフの前側のケースを作りますデフギアを支えている部分になりますのでデフキャリアーとも言いますね。
基本の型を削ったら糸鋸で切り目を入れておきます、この切り目に真鍮板をさしてハンダ付けをするとデフキャリアーの補強になる訳です。
ちょっと見え難いですが補強を入れたデフキャリアーが完成致しました。
リアアクスルをシャーシの所定の位置に入れてみて具合を確認します・・・マアマアこんな物かな(笑)
下側に有る1/24のプラモデルと比べてみて頂ければよくわかるかもしれませんね。
ロータスセブンの特徴有るリアのアクスルアームを作っています、素材は0.5mmの洋白線と内径0.4mm外径0.8mmの真鍮パイプを組み合わせています。
先程のアームの三角形の頂点の部分にピンを出しておいて、ピンでリアアクスルの固定をする訳ですね、上から見るとこんな感じです。
下からですとこんな感じかな~!
ちなみに
キットのホワイトメタル製のリアアクスルはこんな感じの物です、これじゃあちょっと使えないですよね。
自分が自分でハードルを高くしている様な気がしますが・・・(笑)