Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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大雪です~!

2013-12-28 18:48:06 | Ferrari250TR NART 1958
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皆さん「こんばんは」今日は寒い一日でしたね。
昨日帰宅する時にはミゾレが降っていただけで「雪の予報が出ていたわりにはたいした事無いな~!」と思っていたのですが・・・
実はそれは大間違いで朝方から降った雪はこんなに積ってしまいました。

最大で23~25cm程も有ったでしょうか・・・
こんなに降ると年末気ぜわしい事も有りCafeは暇になりますね。
でも駐車場は雪掻きをしておかなければなりませんので朝から雪掻きに明け暮れる今日でした・・・
しかも、先日ユーザー車検をした足車のファンベルトが張りが弱かったのか伸びたのか滑る様になりましてライトを点灯すると特に症状が悪化してしまいます。
そこでファンベルトの張り直しをしました・・・心の中ではこんなに寒い日にしなくても良いのに・・・と思いながらですが・・・。
ガレージに車を入れて整備開始です、ついでにエンジンオイルとオイルフィルターも交換しました。
車検の時には時間がなくて出来なかったのですがまあ丁度良かったかもしれません、これからはヒーターやワイパー・エアコンと電気を消費する事が多いでしょうからここで直しておくべきでしょうね。

午後になって少し晴れ間が出て来まして・・・中休みでしょうか?
この後また雪が降っていましたがそう沢山ではなかったので現在積雪は20cm程でしょうか・・・。

さて制作ですが今日から250TRのサスペンションに取りかかります。
まずは昨日取り付けたサスペンションアームの差し込みを0.6mmの内径から0.7mmに拡大致します。
サスペンションアームは0.6mmの洋白を使いますがこのパイプの内径も0.6mmなのでワンサイズ大きくしておいた方が良いですね理由は仮組で何度も抜き差ししますとハンダ部分に負担がかかりまして最悪の場合ハンダ部分から取れてしまいます。
一度取れてしまうと付け直しをするのがかなり大変でして左右を合わせる為には昨日からの作業をもう一度繰り返さなければなりませんのでかなり厄介なんです。

さてサスペンションアームを作ります、素材は0.6mmの洋白線です。
0.5mmでは少し細いですし真鍮では柔らかい・・・・ですから0.6mmの洋白線がベストで有ると思います。
曲げるのは少々面倒ですが、きちんと合わせてもどうせ後で微調整は必要ですから大体の形状に曲げておきます。
1台分が4個なので4台分で16個のパーツが必要になります。

0.2X0.5mmの真鍮帯金を割りピン状に曲げてアームにハンダ付けします。
この割ピン状の部分がバックプレートとの接続用のピンになります。

早速片側だけサスペンションを作ってみました。
これも少しずつ仮合わせをして作ってゆきますので時間がかかります。

夕方になってやっと両側のサスペンションを完成させる事が出来ました、こんなペースでは今年中にフロントサスペンションが完成しませんね~困った物です。

タイヤのトレッドが若干広かったのでブレーキドラムのホイール当たり面を少し削ってホイールを内側に寄せておきます。
ボシカホイールの欠点の一つはこのセンターハブの内側の厚みですね、ディスクブレーキならまだしもドラムブレーキではドラムブレーキを削らないとどうにも年式相応のホイールの収まりがつかないのです。