昨夜から雪が降ると予報が出ていましたが朝起きたら大根おろしの様な雪がフロントウインドウに少したまっていただけで少し拍子抜けでした。
まあ穏やかなのは嬉しいですね、天気も世の中も・・・。
最近はフランスで恐ろしいテロが発生していますがこの様な事はいくら気をつけていても防ぎ様が無いかもしれません。
今朝ほどのYahooニュースで殺害された警察官の家族の方がインタビューで話していらっしゃったのですが
「イスラム教とテロリストを混同しないで欲しい」と話されていましたね。
亡くなられた警察官の方もイスラム教の信者だったらしい・・・
私は仏教と神道が混在する典型的な日本人ですが・・・何と悲しい事なのだろうと思いますね。
今日も無事で仕事が出来る事に感謝して制作のご紹介を致しましょう。
ボディのサイドにエンジンのオイルクーラー(多分)が取付けられているのですが仮組段階でこのオイルクーラーのまわりはメッキになっているという事が判明しておりましたのでメッキされた部品の縁の部分を削り取りまして代わりに洋白板で縁を作りまして磨き出し作り直しておりました。
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実車画像を良く観察しますとこのオイルクーラーの前面と後ろ面にはタイヤの飛び石からクーラーを守る様にメッシュが取付けられています。
下の画像はレース用の初期型(?)ですが・・・
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当作品でも飛び石からオイルクーラーを守る為にステンレスメッシュを取付けておきました。
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オイルクーラーに取付けますとこんな感じです・・・
もちろん裏面にも取付けております。
レース用ではフェンダーやステップが付いていないので当然ながらタイヤからの飛び石は避けられない物と思いますが、ロードカーになってフェンダーが付いてもその特徴的な空気の抵抗を極限まで少なくした形状のフェンダーではドライバーやアシスタントは守られると思いますがその形状では飛び石は防げなかったと思います。なのでメッシュは必需品かと・・・(笑)
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ボディに取り付けますとこんな感じですがボディの上下の継ぎ目の厚みの有るパネルに下側が当たってしまいましてほんの僅かに削り合わせが必要になりました。
まあこれ以上継ぎ目のパネルを下げますとステップのパネルの取り付け位置とかぶってしまいますからこの処理は致し方ないですね。
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ステアリングやメーターパネルを仮合わせしてみました・・・
やはり塗料の厚みが有りましてここでも誤差が発生してしまいましたね。
少しずつ削り合わせをして事無きを得ました。
複数の部品が少しずつの誤差を持っていますから多少は削り合わせをしなければなりません。
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ステアリングもこれくらいの位置ならあの独特の抱え込む様なドライビングポジションをた取る事が出来ますね。
1/43モデルでしばしば太腿が入らない様な事も有りますが今回は普通の体格ならOKじゃないでしょうかね~。
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コクピット内のカラーは不明です。
ロードカーとして内装が付けてあったのか無かったのかも一切わかりません。
ただレースカーの中にもコクピットの開口部にクッションの意味で皮を貼って有る物も画像としてありますからもしも内装が付いていたらなこの車にもコクピットの開口部のパネルに縁取り的な皮が巻いてあっても不思議では無いと思います。
しかしこの車にはそれが無いので内装は無しと判断をしています。
普通ならブラックですがブラックばかりでは面白くないですから少しだけ雰囲気を変える為にライトクリームグレーの外装に合う様にダークグレーとさせて頂きました。
コクピット足元に見えるのは軽め穴が沢山開いたフレームが見えているという想定です。
こちらのフレームは同じグレー系でも少し明るいグレーにしてコクピットの外側からでも見える様にしておきました。
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床板もメタル製の床板を生かしてクリアー仕上げとしております。
その床からハンドブレーキとシフトレバーを取付けておきました。
この部分はレース用の車の実車画像から作っておりますのでロードカー仕様とは少し違うのかもしれませんが全く想像で作るよりはわかる物は実車の画像と同じ様にしたいですね。
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次はメーターパネルです。
アルミ製のメーターパネルにメーターが並んでいるのもレーシングカーからの転用ですね。
ロードカー仕様としてはこの部分の画像は全く有りませんから・・・でも多分そう変わらないと思います。
メーターパネルの裏側にアニメセルを切って貼っています。
このアニメセルがメーターの文字盤の前に有るガラス板になる訳ですね。
透明の樹脂を盛るとか色々な方法が有りますがクラシックカーでは金属板や木製の板にメーターが並んでいる物が多いのでこの場合はこれが最善の方法ではないかと思いっています。
モダンカーになりますとこの部分の構造が違いますのでこの方法はとれませんが・・・他の方法を考えないといけませんね。
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メーターのデカールはアニメセルの裏側から貼ります。
デカールはもちろんキットには同梱してないので自作品を裏向きに使用しています。
通常デカールの表側には糊がついていませんので糊は木工ボンドを少し足して貼付けております。
文字盤の意匠も少し古いタイプの物を選んでおきました。
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メーターリングですが。
今回はオープンコクピットなので良く見えます(見えないから手抜きという事じゃないですが・・汗!)なのでず~っと前にこの車のご依頼者様から教えて頂いた釣り具屋さんのHPより洋白の丸棒を取り寄せまして挽き物を作っております。
小さいので突っ切りで切りますと『ピン!』と飛んでしまいましていくつかは無くなってしまいました。
10個以上挽いてやっと4個が揃いました・・・どうかするとゴミよりも小さいんでね~。
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そして作ったリングを接着しました。
平坦なメーターパネルが急に立体感を増しますね~。
両端のスイッチやメーターパネルをボディに留めるビスも付けておきますよ。
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そしてメーターパネルを取付けました。
ここの部分だけはメカニカルな感じが出てきましたね~。
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調子に乗ってステアリングも取付けました。
スポークの角度がこの様に付ければメーターも見やすい訳ね・・・
まあ穏やかなのは嬉しいですね、天気も世の中も・・・。
最近はフランスで恐ろしいテロが発生していますがこの様な事はいくら気をつけていても防ぎ様が無いかもしれません。
今朝ほどのYahooニュースで殺害された警察官の家族の方がインタビューで話していらっしゃったのですが
「イスラム教とテロリストを混同しないで欲しい」と話されていましたね。
亡くなられた警察官の方もイスラム教の信者だったらしい・・・
私は仏教と神道が混在する典型的な日本人ですが・・・何と悲しい事なのだろうと思いますね。
今日も無事で仕事が出来る事に感謝して制作のご紹介を致しましょう。
ボディのサイドにエンジンのオイルクーラー(多分)が取付けられているのですが仮組段階でこのオイルクーラーのまわりはメッキになっているという事が判明しておりましたのでメッキされた部品の縁の部分を削り取りまして代わりに洋白板で縁を作りまして磨き出し作り直しておりました。
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実車画像を良く観察しますとこのオイルクーラーの前面と後ろ面にはタイヤの飛び石からクーラーを守る様にメッシュが取付けられています。
下の画像はレース用の初期型(?)ですが・・・
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当作品でも飛び石からオイルクーラーを守る為にステンレスメッシュを取付けておきました。
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オイルクーラーに取付けますとこんな感じです・・・
もちろん裏面にも取付けております。
レース用ではフェンダーやステップが付いていないので当然ながらタイヤからの飛び石は避けられない物と思いますが、ロードカーになってフェンダーが付いてもその特徴的な空気の抵抗を極限まで少なくした形状のフェンダーではドライバーやアシスタントは守られると思いますがその形状では飛び石は防げなかったと思います。なのでメッシュは必需品かと・・・(笑)
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ボディに取り付けますとこんな感じですがボディの上下の継ぎ目の厚みの有るパネルに下側が当たってしまいましてほんの僅かに削り合わせが必要になりました。
まあこれ以上継ぎ目のパネルを下げますとステップのパネルの取り付け位置とかぶってしまいますからこの処理は致し方ないですね。
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ステアリングやメーターパネルを仮合わせしてみました・・・
やはり塗料の厚みが有りましてここでも誤差が発生してしまいましたね。
少しずつ削り合わせをして事無きを得ました。
複数の部品が少しずつの誤差を持っていますから多少は削り合わせをしなければなりません。
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ステアリングもこれくらいの位置ならあの独特の抱え込む様なドライビングポジションをた取る事が出来ますね。
1/43モデルでしばしば太腿が入らない様な事も有りますが今回は普通の体格ならOKじゃないでしょうかね~。
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コクピット内のカラーは不明です。
ロードカーとして内装が付けてあったのか無かったのかも一切わかりません。
ただレースカーの中にもコクピットの開口部にクッションの意味で皮を貼って有る物も画像としてありますからもしも内装が付いていたらなこの車にもコクピットの開口部のパネルに縁取り的な皮が巻いてあっても不思議では無いと思います。
しかしこの車にはそれが無いので内装は無しと判断をしています。
普通ならブラックですがブラックばかりでは面白くないですから少しだけ雰囲気を変える為にライトクリームグレーの外装に合う様にダークグレーとさせて頂きました。
コクピット足元に見えるのは軽め穴が沢山開いたフレームが見えているという想定です。
こちらのフレームは同じグレー系でも少し明るいグレーにしてコクピットの外側からでも見える様にしておきました。
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床板もメタル製の床板を生かしてクリアー仕上げとしております。
その床からハンドブレーキとシフトレバーを取付けておきました。
この部分はレース用の車の実車画像から作っておりますのでロードカー仕様とは少し違うのかもしれませんが全く想像で作るよりはわかる物は実車の画像と同じ様にしたいですね。
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次はメーターパネルです。
アルミ製のメーターパネルにメーターが並んでいるのもレーシングカーからの転用ですね。
ロードカー仕様としてはこの部分の画像は全く有りませんから・・・でも多分そう変わらないと思います。
メーターパネルの裏側にアニメセルを切って貼っています。
このアニメセルがメーターの文字盤の前に有るガラス板になる訳ですね。
透明の樹脂を盛るとか色々な方法が有りますがクラシックカーでは金属板や木製の板にメーターが並んでいる物が多いのでこの場合はこれが最善の方法ではないかと思いっています。
モダンカーになりますとこの部分の構造が違いますのでこの方法はとれませんが・・・他の方法を考えないといけませんね。
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メーターのデカールはアニメセルの裏側から貼ります。
デカールはもちろんキットには同梱してないので自作品を裏向きに使用しています。
通常デカールの表側には糊がついていませんので糊は木工ボンドを少し足して貼付けております。
文字盤の意匠も少し古いタイプの物を選んでおきました。
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メーターリングですが。
今回はオープンコクピットなので良く見えます(見えないから手抜きという事じゃないですが・・汗!)なのでず~っと前にこの車のご依頼者様から教えて頂いた釣り具屋さんのHPより洋白の丸棒を取り寄せまして挽き物を作っております。
小さいので突っ切りで切りますと『ピン!』と飛んでしまいましていくつかは無くなってしまいました。
10個以上挽いてやっと4個が揃いました・・・どうかするとゴミよりも小さいんでね~。
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そして作ったリングを接着しました。
平坦なメーターパネルが急に立体感を増しますね~。
両端のスイッチやメーターパネルをボディに留めるビスも付けておきますよ。
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そしてメーターパネルを取付けました。
ここの部分だけはメカニカルな感じが出てきましたね~。
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調子に乗ってステアリングも取付けました。
スポークの角度がこの様に付ければメーターも見やすい訳ね・・・
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