今日は曇っていましたが比較的暖かく過ごしやすい天気でしたね。
外でも過ごしやすかったので先日剪定したイチジクの枝を集めて処分したり梅の木を剪定したり致しました。
梅の木は今までほとんど剪定していなかったので・・・切り方がわからなかったのです(笑)
昨夜ちょうど梅の木の剪定に関する記述がある本を見つけましたので勉強した所だったのです。
しかしながら本の様にはなかなか行かず・・・迷いながらの剪定でしたので時間がかかりましたね。
梅の木って2年先を見越して枝を切らないといけない様ですね・・・イチジクはその年を見越して切れば良いのですが・・・梅は奥が深かったです。
まだ大きな梅の木が2本有りますので剪定は終了という訳にはゆきませんが・・・消毒時期も迫っていますので難しい所です。
ちなみに明日は隣の畑のおじさんに寄りますと「雨」だそうでして、お陰さまで制作が進みそうです。
さて今日の製作はリアアクスルの仮組を行ないたいですが、その前にリーフスプリングを全部作っておかなければなりませんね。
同じ作業の繰り返しになりますが3時間半をかけてやっと全てのリーフスプリングが完成しました。
同じ作業を繰り返しておりますと最後に作るものの方が精度が良かったり作業効率が良くなってきまして1本当りにかける時間が少なくなってきますね、最後の数本ではかなり時間短縮が出来た様な気がします。
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さらにリーフスプリングの前側の加工をいたします、この加工とはリアアクスルとリーフスプリングの取り付け部分を真鍮パイプで再現したい訳です。
ただここで注意をしないといけないポイントが有りますそれは全ての部品の寸法を合わせる事ですね、5台分ですから10個ですね。
そうしないとリアアクスルが進行方向に対してきちんと直角が出なくなってしまうのです。
合わせる方法は簡単ですリーフ後ろ側のシャーシの取り付けピンを木片に穴をあけて差し込みます、そして前側の真鍮パイプの位置を決めてパイプの外径に合わせた穴をあけて真鍮パイプを差し込んで固定してリーフにハンダ付けします。
少し長めに差し込めば直角も出ますから精度も上がります。
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次にデフケースを何とかしなければリアアクスルを仮組する事が出来ませんね~。
先日作った原型からレジンで複製すれば良いと簡単にお考えの方も有るかもしれませんが仮組を解く時にアセトンに浸けますがそのアセトンでレジンが溶けてしまいますので今この時点でレジンの部品を仮組に使うのは得策では有りませんね。
と言う事で真鍮製の仮のデフケースを作ります、と言ってもアクスルだけではなくミッションからのプロペラシャフトも仮組したいので真鍮パイプをT型にハンダ付けしてデフケースの替わりにしましょう。
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T型の真鍮パイプに1.0mmの真鍮線を通しておきます。
この真鍮線に左右のアクスルを通して仮固定しておく予定です、巧くいけば良いですが(笑)
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アクスルを仮組する前にデフケースの両サイドに有る膨らみを削っておかなければなりません。
この膨らみは恐らくデフケースの両側でベアリングを介してデフを支えているベアリングケホルダーではないかと思います。
せっかくですからこれも再現しておきましょうか・・・
旋盤を使ってこのベアリングケースを削っておきました、5台分10個で2個は予備ですが・・・。
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リアアクスルを仮組しますとこんな感じになります。
T型の真鍮パイプの両側にベアリングホルダーそしてリアアクスルの左右を差し込んで瞬間接着剤で固定ですね。
何となく雰囲気がわかりますでしょうか?デフケースの部分が細いので雰囲気が違うのですがそこは皆さんの想像力でカバーして下さい。
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取合えず4台分のリアアクスルが完成致しました。
ア~長かったですね(笑)
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先程の写真とどこが違うのかわかりませんよね~(笑)
アクスルの両サイドの板の部分にピンを打っておきました。
このピンは非常に大切でしてこのピンにリアのリーフスプリングが固定されるのです。
本来ですとボルト締めなのでしょうか?
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T57G(ルマンを走ったT57タンクですね)のフレームで試しに仮組をしてみました。
この時点でリーフスプリングがアクスルを支えているのがよく分りますよね~。
今まで1/43の箱車と言いますと左右のタイヤホイールは1本のシャフトなりパイプで支えられていてシャーシの板かボディ内側の凹で支えられているのが普通でしたが実車と同様のサスペンションで支えられたモデルを試してみたいと思っているのです。
ですから見せかけだけのサスペンションでは納得ゆかないのです。
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やっと5台全てのリアアクスルが収まりました。
まあまだ完成ではないのですが・・・
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雰囲気を確かめる為にボディを載せてみました。
ホイールアーチの内側にサスペンションやアクスルが奇麗に収まっていますね~。
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この構造で1/24や1/20では無く全長が10cm程度の1/43なのです。
ご注文を頂いた4人の方でなくとも今から完成が楽しみですね。
外でも過ごしやすかったので先日剪定したイチジクの枝を集めて処分したり梅の木を剪定したり致しました。
梅の木は今までほとんど剪定していなかったので・・・切り方がわからなかったのです(笑)
昨夜ちょうど梅の木の剪定に関する記述がある本を見つけましたので勉強した所だったのです。
しかしながら本の様にはなかなか行かず・・・迷いながらの剪定でしたので時間がかかりましたね。
梅の木って2年先を見越して枝を切らないといけない様ですね・・・イチジクはその年を見越して切れば良いのですが・・・梅は奥が深かったです。
まだ大きな梅の木が2本有りますので剪定は終了という訳にはゆきませんが・・・消毒時期も迫っていますので難しい所です。
ちなみに明日は隣の畑のおじさんに寄りますと「雨」だそうでして、お陰さまで制作が進みそうです。
さて今日の製作はリアアクスルの仮組を行ないたいですが、その前にリーフスプリングを全部作っておかなければなりませんね。
同じ作業の繰り返しになりますが3時間半をかけてやっと全てのリーフスプリングが完成しました。
同じ作業を繰り返しておりますと最後に作るものの方が精度が良かったり作業効率が良くなってきまして1本当りにかける時間が少なくなってきますね、最後の数本ではかなり時間短縮が出来た様な気がします。
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さらにリーフスプリングの前側の加工をいたします、この加工とはリアアクスルとリーフスプリングの取り付け部分を真鍮パイプで再現したい訳です。
ただここで注意をしないといけないポイントが有りますそれは全ての部品の寸法を合わせる事ですね、5台分ですから10個ですね。
そうしないとリアアクスルが進行方向に対してきちんと直角が出なくなってしまうのです。
合わせる方法は簡単ですリーフ後ろ側のシャーシの取り付けピンを木片に穴をあけて差し込みます、そして前側の真鍮パイプの位置を決めてパイプの外径に合わせた穴をあけて真鍮パイプを差し込んで固定してリーフにハンダ付けします。
少し長めに差し込めば直角も出ますから精度も上がります。
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次にデフケースを何とかしなければリアアクスルを仮組する事が出来ませんね~。
先日作った原型からレジンで複製すれば良いと簡単にお考えの方も有るかもしれませんが仮組を解く時にアセトンに浸けますがそのアセトンでレジンが溶けてしまいますので今この時点でレジンの部品を仮組に使うのは得策では有りませんね。
と言う事で真鍮製の仮のデフケースを作ります、と言ってもアクスルだけではなくミッションからのプロペラシャフトも仮組したいので真鍮パイプをT型にハンダ付けしてデフケースの替わりにしましょう。
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T型の真鍮パイプに1.0mmの真鍮線を通しておきます。
この真鍮線に左右のアクスルを通して仮固定しておく予定です、巧くいけば良いですが(笑)
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アクスルを仮組する前にデフケースの両サイドに有る膨らみを削っておかなければなりません。
この膨らみは恐らくデフケースの両側でベアリングを介してデフを支えているベアリングケホルダーではないかと思います。
せっかくですからこれも再現しておきましょうか・・・
旋盤を使ってこのベアリングケースを削っておきました、5台分10個で2個は予備ですが・・・。
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リアアクスルを仮組しますとこんな感じになります。
T型の真鍮パイプの両側にベアリングホルダーそしてリアアクスルの左右を差し込んで瞬間接着剤で固定ですね。
何となく雰囲気がわかりますでしょうか?デフケースの部分が細いので雰囲気が違うのですがそこは皆さんの想像力でカバーして下さい。
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取合えず4台分のリアアクスルが完成致しました。
ア~長かったですね(笑)
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先程の写真とどこが違うのかわかりませんよね~(笑)
アクスルの両サイドの板の部分にピンを打っておきました。
このピンは非常に大切でしてこのピンにリアのリーフスプリングが固定されるのです。
本来ですとボルト締めなのでしょうか?
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T57G(ルマンを走ったT57タンクですね)のフレームで試しに仮組をしてみました。
この時点でリーフスプリングがアクスルを支えているのがよく分りますよね~。
今まで1/43の箱車と言いますと左右のタイヤホイールは1本のシャフトなりパイプで支えられていてシャーシの板かボディ内側の凹で支えられているのが普通でしたが実車と同様のサスペンションで支えられたモデルを試してみたいと思っているのです。
ですから見せかけだけのサスペンションでは納得ゆかないのです。
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やっと5台全てのリアアクスルが収まりました。
まあまだ完成ではないのですが・・・
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雰囲気を確かめる為にボディを載せてみました。
ホイールアーチの内側にサスペンションやアクスルが奇麗に収まっていますね~。
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この構造で1/24や1/20では無く全長が10cm程度の1/43なのです。
ご注文を頂いた4人の方でなくとも今から完成が楽しみですね。