本日の山陰は午前中は曇り、午後からは雨が降り出しましたが・・・大雨になる事は無くザ〜っと降るだけでした。
前の道路も冠水する事もなく・・・畑の為にはよかったのかな・・・しかしながら畑は草が大きくなってきましたね〜
今度のお休みは雨が降らなかったら草刈りかな〜
今日は午前中にはお隣の県の若いモデラーさんのY崎さんがいらっしゃいました。
昨日メールを頂き今日は島根県出雲市まで行きますのでデカールの件で寄らせて下さいという事だったんですね。
朝一番でデータを用意しておきまして現物のミニカーを拝見して採寸・・・データの大きさを変更してその場で印刷しお渡ししましたらその早さにはちょっと驚かれた様です。
PCデカール程度ですがその場ですぐ出来るというのはやはりアドバンテージなんですよね。
彼はまだ46歳先が長い・・・私は60歳・・・先が短い・・・ちょっとアドバンテージがないかな〜(笑)
頑張って下さいね〜あ〜そうそうナンバープレートの写真を送って下さいね〜。
すぐに印刷して送ります。
また困ったら御相談下さ〜い!
お昼は厨房係・・・これは決定事項(爆笑!!)
午後からは若手写真家のI谷さんとK脇さんがいらっしゃいました。
何でも職人の顔を撮影したいとか・・・
いや〜僕で良いのだろうか???
まあ仕事をしながらの対応なので・・・勝手に仕事をしていたら良いのです・・・でもちょっとだけ緊張ですね〜。
TVの収録の方が緊張するのかな〜(笑)
でも楽しく仕事が出来た午後でした〜!!
まあ仕事は楽しい方が良いに決まっていますから〜!
今日はまずマスタングからです、後でご紹介しますがタイレルは翼端板にウレタンクリアーを塗りましたので完全硬化まで時間がかかりますからね
その硬化待ちのために先にマスタングを進めると言うことです
リアウイングのステーとサイドエキゾーストパイプの遮熱板が無くなっているので作ってくださいと言うことでお預かりしております
送っていただく時に
紙製の台座が脱落するといけないので・・・と言うことでマスキングテープで貼ってくださったのですが・・・先日の輸送事故を大きく書いてしまったのでお客様が過剰に心配されたのではないかと・・・
ちょっと反省しました。
と言うのも
紙製の部分にマスキングテープを貼りますと剥がす時に紙の表面も剥げてしまうんですよね
仕方がないのでお客様に連絡し、説明をしてドライヤーで温めて粘着を弱めて剥がします・・・ですがこんなに紙の表面が剥げてしまうのです
特に紙箱の角に近い部分は紙が弱っていまして剥がれやすいのです。
最新の注意をしながら剥がしているのですけどね〜。
あとお客様から伺っていたのがミニカーを振るとカチャカチャ音がすると言うことなので
台座から外してみましたが異常なし
でも確かに振ってみますと音がします
裏板を外してタイヤホイールを外しますと・・・こんなものが・・・落ちてきました
ブレーキのディスクに貼られているエッチング板が外れていました。
これがホイールとブレーキの間で遊んでいたんですね〜
なんと4輪中3輪の物が外れていました
よくみますとブレーキの部品とホイールの中心の部分にこんなに隙間があります
まあこれだと接着剤を入れて固定ができるような間隔ではないですよね〜
無ちょっときちんと設計してよって言いたいかな〜(笑)
それとも有り合わせの部品を使っちゃったのかな??
外れてしまったエッチングの部品がついていたのはこのブレーキの部品なんですね
もともとディスクの部品はあるのですが・・・見た目を良くする為にエッチング版を追加した・・・と言うのが見え見えの部品構成じゃないかと・・・
エッチング版をつけるならドリルドディスクの表現は不要ですよね〜
しかも接着面の少なさは特筆すべき物ですね〜これなら外れるはずですよ。
しかもシャーシとボディを連結するビス穴にはコンクリートにビスを止める為に使うアンカーが植えてあります。
ここまで必要ですかね〜
それとも穴のサイズを間違えたのかな??
それにしても大胆な設計ですね〜。
ここからはタイレルです
本当はこちらの方が先なんですけどね
翼端板にウレタンクリアーを塗りました
昨日塗り直しましたが周囲の部分と艶が違ってきますのでウレタンクリアーを塗って整えます。
この効果に時間がかかるんですよね〜。
メインウイングの上側は今回は塗っていないのですがクリアーにゴミを噛んでいましたので削っています
本来は頼まれていませんが・・・流石にここは良く見えますからね〜まずは2000番のペーパーで削っています
その後バフレックスの3000番で研磨・・・
そのあとはラプロス8000番からコンパウンドで仕上げました
ウイングステーの上側のピンに注目です
後ろ側のピンが前側に倒れていますね
本来はこの角度ですとウイングに入りませんよね。
なので真っ直ぐに直すか切り飛ばすかですね〜
おそらく後ろから押されたので曲がってしまったと思われます
ウイングを接着していよいよ完成が見えてきたな〜と思ったのも束の間
リアのオイルキャッチタンクのホースの取り付け部分がカウルに干渉します
多分これは設計の問題なのかもしれません
3Dで造られる模型の大部分にこんな事は結構あるんですよね
人間完璧ではないですから
カウルを削って収めましょう
仮組み時なら他の解決方法もあったのですが完成後にはこの様な方法しか無いですね〜。
展示ベースに留めて完成ですね
と言っても・・・留める前にスペーサーは作らなければならないし展示ベースに穴も開けなければなりません
もし、ずれて穴を開けてしまうと・・・当然新しいものを買って弁償しなければならないのですよね(汗!)
まあそんな事にならないように確認作業を怠る事はありませんね
さて次はランチアラリー037の完成品です
こちらは修理はなく台座に留めるだけですね
と言ってもビス穴を開ける位置は慎重に考える必要がありますよ、完成後に表側からビスの頭が見えるような事は避けたいのです
まずは裏返しにして作業をします
テープの上に布を敷きましてボディに傷がつかないようにするのは・・・
ルーフの上にアンテナのベースがついているからなのです
裏返して作業をしますとこの部分が邪魔になるんですよね
ここで時間になってしまいました
この続きは明日の作業になります・・・なかなか終わらないです。
前の道路も冠水する事もなく・・・畑の為にはよかったのかな・・・しかしながら畑は草が大きくなってきましたね〜
今度のお休みは雨が降らなかったら草刈りかな〜
今日は午前中にはお隣の県の若いモデラーさんのY崎さんがいらっしゃいました。
昨日メールを頂き今日は島根県出雲市まで行きますのでデカールの件で寄らせて下さいという事だったんですね。
朝一番でデータを用意しておきまして現物のミニカーを拝見して採寸・・・データの大きさを変更してその場で印刷しお渡ししましたらその早さにはちょっと驚かれた様です。
PCデカール程度ですがその場ですぐ出来るというのはやはりアドバンテージなんですよね。
彼はまだ46歳先が長い・・・私は60歳・・・先が短い・・・ちょっとアドバンテージがないかな〜(笑)
頑張って下さいね〜あ〜そうそうナンバープレートの写真を送って下さいね〜。
すぐに印刷して送ります。
また困ったら御相談下さ〜い!
お昼は厨房係・・・これは決定事項(爆笑!!)
午後からは若手写真家のI谷さんとK脇さんがいらっしゃいました。
何でも職人の顔を撮影したいとか・・・
いや〜僕で良いのだろうか???
まあ仕事をしながらの対応なので・・・勝手に仕事をしていたら良いのです・・・でもちょっとだけ緊張ですね〜。
TVの収録の方が緊張するのかな〜(笑)
でも楽しく仕事が出来た午後でした〜!!
まあ仕事は楽しい方が良いに決まっていますから〜!
今日はまずマスタングからです、後でご紹介しますがタイレルは翼端板にウレタンクリアーを塗りましたので完全硬化まで時間がかかりますからね
その硬化待ちのために先にマスタングを進めると言うことです
リアウイングのステーとサイドエキゾーストパイプの遮熱板が無くなっているので作ってくださいと言うことでお預かりしております
送っていただく時に
紙製の台座が脱落するといけないので・・・と言うことでマスキングテープで貼ってくださったのですが・・・先日の輸送事故を大きく書いてしまったのでお客様が過剰に心配されたのではないかと・・・
ちょっと反省しました。
と言うのも
紙製の部分にマスキングテープを貼りますと剥がす時に紙の表面も剥げてしまうんですよね
仕方がないのでお客様に連絡し、説明をしてドライヤーで温めて粘着を弱めて剥がします・・・ですがこんなに紙の表面が剥げてしまうのです
特に紙箱の角に近い部分は紙が弱っていまして剥がれやすいのです。
最新の注意をしながら剥がしているのですけどね〜。
あとお客様から伺っていたのがミニカーを振るとカチャカチャ音がすると言うことなので
台座から外してみましたが異常なし
でも確かに振ってみますと音がします
裏板を外してタイヤホイールを外しますと・・・こんなものが・・・落ちてきました
ブレーキのディスクに貼られているエッチング板が外れていました。
これがホイールとブレーキの間で遊んでいたんですね〜
なんと4輪中3輪の物が外れていました
よくみますとブレーキの部品とホイールの中心の部分にこんなに隙間があります
まあこれだと接着剤を入れて固定ができるような間隔ではないですよね〜
無ちょっときちんと設計してよって言いたいかな〜(笑)
それとも有り合わせの部品を使っちゃったのかな??
外れてしまったエッチングの部品がついていたのはこのブレーキの部品なんですね
もともとディスクの部品はあるのですが・・・見た目を良くする為にエッチング版を追加した・・・と言うのが見え見えの部品構成じゃないかと・・・
エッチング版をつけるならドリルドディスクの表現は不要ですよね〜
しかも接着面の少なさは特筆すべき物ですね〜これなら外れるはずですよ。
しかもシャーシとボディを連結するビス穴にはコンクリートにビスを止める為に使うアンカーが植えてあります。
ここまで必要ですかね〜
それとも穴のサイズを間違えたのかな??
それにしても大胆な設計ですね〜。
ここからはタイレルです
本当はこちらの方が先なんですけどね
翼端板にウレタンクリアーを塗りました
昨日塗り直しましたが周囲の部分と艶が違ってきますのでウレタンクリアーを塗って整えます。
この効果に時間がかかるんですよね〜。
メインウイングの上側は今回は塗っていないのですがクリアーにゴミを噛んでいましたので削っています
本来は頼まれていませんが・・・流石にここは良く見えますからね〜まずは2000番のペーパーで削っています
その後バフレックスの3000番で研磨・・・
そのあとはラプロス8000番からコンパウンドで仕上げました
ウイングステーの上側のピンに注目です
後ろ側のピンが前側に倒れていますね
本来はこの角度ですとウイングに入りませんよね。
なので真っ直ぐに直すか切り飛ばすかですね〜
おそらく後ろから押されたので曲がってしまったと思われます
ウイングを接着していよいよ完成が見えてきたな〜と思ったのも束の間
リアのオイルキャッチタンクのホースの取り付け部分がカウルに干渉します
多分これは設計の問題なのかもしれません
3Dで造られる模型の大部分にこんな事は結構あるんですよね
人間完璧ではないですから
カウルを削って収めましょう
仮組み時なら他の解決方法もあったのですが完成後にはこの様な方法しか無いですね〜。
展示ベースに留めて完成ですね
と言っても・・・留める前にスペーサーは作らなければならないし展示ベースに穴も開けなければなりません
もし、ずれて穴を開けてしまうと・・・当然新しいものを買って弁償しなければならないのですよね(汗!)
まあそんな事にならないように確認作業を怠る事はありませんね
さて次はランチアラリー037の完成品です
こちらは修理はなく台座に留めるだけですね
と言ってもビス穴を開ける位置は慎重に考える必要がありますよ、完成後に表側からビスの頭が見えるような事は避けたいのです
まずは裏返しにして作業をします
テープの上に布を敷きましてボディに傷がつかないようにするのは・・・
ルーフの上にアンテナのベースがついているからなのです
裏返して作業をしますとこの部分が邪魔になるんですよね
ここで時間になってしまいました
この続きは明日の作業になります・・・なかなか終わらないです。