本日の山陰は午前中は曇りですね
午後には晴れて暑い空が見えていました。
熊本県南部は大雨の被害がひどいみたいですね〜
昨日は忙しかったのであまりネットのニュースを見なかったので今朝の新聞を見てびっくりです
遅ればせながら大雨で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて本日最初の仕事は中庭のブルーベリーに鳥除けのテグスを貼ります
と言うのも
最近、鳩よりも少し小型で黒っぽい鳥がブルーベリーを食べているようなんですよね〜
昨年はこの時期にもう収穫しているはずだから油断していたらずいぶん食べられてしまったかもしれませんね。
今日は厳重に鳥除けします。
そんな余分な仕事があるから中々本業が進まないのも仕方がないと言えばそうなんですけどね〜
時間の配分が難しいですね。
さて本日は再びランチア037ラリーのボディをひっくり返しまして作業を続行します
(流石に一晩ひっくり返したままではその重量でボディが変形してしまいますからね・・・帰る時には元どおりに4点着地させておきましたよ)
一番難しい穴の位置決めを行います
MFHさんのインストによりますと穴の位置は決められていないですが床下にスペーサーを取り付ける指示があります
ボディの中央は2カ所、他はフロントがフロントメンバーの部分、リアはミッションの下なんですね。
まずは中央からMFHさんの指示ではマスキングテープの貼ってある右下側に丸い凸がありますがここに面に貫通しない程度のビスで取り付ける事になっていますがボディと展示ベースを連結するための太めのビスですと室内側に貫通してしまうので流石にこの場所にと言う事はできません
そしてもう一つの問題はこの凸の面積が小さいのです
大きめのスペーサーを作ってボディへの接触面積を増やそうとしても担いでしまうので具合が良くないのです。
なので固定用の穴の位置はマスキングテープの左上側にしました
この位置ですとシートの裏側の空間を使う事になりますから室内側からは全く見えません
ただしドリルで穴を開ける場合には貫通時にシートに当たらないように気をつける事や長めのビスがシートの裏側に当たらないようにその長さには気をつけなければなりません。
リア側はこの場所に小穴を開けてみました
一気に寸法通りのものを開けるのではなく最初は小穴で反対側の様子を見てみます。
問題がなければ寸法通りの穴に拡大します
リアのこの場所はアンダーパネルはホワイトメタル製でその上側はミッションでしたのでミッション部にも穴を開けて同時にビス留めをすると良いかな〜と考えています
フロント部分はこの位置にしました
これはMFHさんの指定の位置です。
この部分もホワイトメタル製ですが取り付けには極小のビスを使ってある様なので接着だけによる取り付けよりも強度的には問題がないと思います。
こちらもタップでネジを切って強いビス穴を目指しましょう(笑)
そして4つの穴に全てネジを切ります
中央の穴と後部の穴はその奥行きに気をつけてネジを切らないと破損してしまうことがありますので気をつけなければなりません。
慎重な作業が要求されます
ドリルで穴を開ける場合はチャックからのドリルの突き出し量を調整することで破損を防止することもできますがタップは突き出し量を調整できません・・・比較的軽い力でネジを切れますので知らない間に・・・
破損してしまいました・・・などと言う確率も高いのです。
もしどうしても心配ならネジの深さの目印にマシキングテープをタップに貼ってその部分までしかネジを切らない事にするのです
細かなことの繰り返しですが完成間際の失敗は避けなければなりません・・・この時点で失敗しますとモチベーションのダウンは必須ですからね〜(笑)
旋盤で削り出したスペーサーは薄い両面テープでシャーシの裏側に固定しておきました
そして裏からビス留めしますと固定完了ですね〜
続いての仕事は・・・
ディアゴスティーニ1/6エンジン(?)のカムカバーとフロントカバーの複製です
中にカムやタイミングチェーンなどがあるらしいのですが蓋をしてしまうと見えなくなってしまうのが残念らしくて透明な樹脂で複製してくださいと言うご依頼ですね。
フロントカバーにはこんな部分にナットが瞬間接着剤でつけられています
おそらく設計ミスでオイルパンの止めネジが止まらなくなったのでしょう・・・
とりあえず外して複製してくださいとと言う事になったので元の姿が分かる様に写真を撮っておきました。
複製には問題がありましてね
透明なものを作りたかったら・・・原型の表面はツルツルにしておかないと外側が磨りガラス状になってしまうので中が見えないのです
カムカバーは実車の場合は少しゴールドの入ったガンメタリックで結晶塗装になっています。
この模型のカムカバーは表側も裏側も艶消しのガンメタリックなので剥がして磨くか・・・
とにかく全面を表面をピカピカにする必要があるのです、どんな方法が一番楽でしょうか?
私はラッカークリアーを塗りました・・・
これなら原型として使った後で艶消しクリアーを軽く塗れば元に戻すことができるかもしれませんし裏まで磨く必要はない(もちろん表もね)ので楽が出来そうです
早速塗りました、なるべく薄く塗りたいのでシンナーで薄めたクリアーを何度かに分けて塗っています
シリコン型の制作は明日のことになりそうですね〜。
まだ途中になっているシャーシの複製も再開しますよ!!
午後には晴れて暑い空が見えていました。
熊本県南部は大雨の被害がひどいみたいですね〜
昨日は忙しかったのであまりネットのニュースを見なかったので今朝の新聞を見てびっくりです
遅ればせながら大雨で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて本日最初の仕事は中庭のブルーベリーに鳥除けのテグスを貼ります
と言うのも
最近、鳩よりも少し小型で黒っぽい鳥がブルーベリーを食べているようなんですよね〜
昨年はこの時期にもう収穫しているはずだから油断していたらずいぶん食べられてしまったかもしれませんね。
今日は厳重に鳥除けします。
そんな余分な仕事があるから中々本業が進まないのも仕方がないと言えばそうなんですけどね〜
時間の配分が難しいですね。
さて本日は再びランチア037ラリーのボディをひっくり返しまして作業を続行します
(流石に一晩ひっくり返したままではその重量でボディが変形してしまいますからね・・・帰る時には元どおりに4点着地させておきましたよ)
一番難しい穴の位置決めを行います
MFHさんのインストによりますと穴の位置は決められていないですが床下にスペーサーを取り付ける指示があります
ボディの中央は2カ所、他はフロントがフロントメンバーの部分、リアはミッションの下なんですね。
まずは中央からMFHさんの指示ではマスキングテープの貼ってある右下側に丸い凸がありますがここに面に貫通しない程度のビスで取り付ける事になっていますがボディと展示ベースを連結するための太めのビスですと室内側に貫通してしまうので流石にこの場所にと言う事はできません
そしてもう一つの問題はこの凸の面積が小さいのです
大きめのスペーサーを作ってボディへの接触面積を増やそうとしても担いでしまうので具合が良くないのです。
なので固定用の穴の位置はマスキングテープの左上側にしました
この位置ですとシートの裏側の空間を使う事になりますから室内側からは全く見えません
ただしドリルで穴を開ける場合には貫通時にシートに当たらないように気をつける事や長めのビスがシートの裏側に当たらないようにその長さには気をつけなければなりません。
リア側はこの場所に小穴を開けてみました
一気に寸法通りのものを開けるのではなく最初は小穴で反対側の様子を見てみます。
問題がなければ寸法通りの穴に拡大します
リアのこの場所はアンダーパネルはホワイトメタル製でその上側はミッションでしたのでミッション部にも穴を開けて同時にビス留めをすると良いかな〜と考えています
フロント部分はこの位置にしました
これはMFHさんの指定の位置です。
この部分もホワイトメタル製ですが取り付けには極小のビスを使ってある様なので接着だけによる取り付けよりも強度的には問題がないと思います。
こちらもタップでネジを切って強いビス穴を目指しましょう(笑)
そして4つの穴に全てネジを切ります
中央の穴と後部の穴はその奥行きに気をつけてネジを切らないと破損してしまうことがありますので気をつけなければなりません。
慎重な作業が要求されます
ドリルで穴を開ける場合はチャックからのドリルの突き出し量を調整することで破損を防止することもできますがタップは突き出し量を調整できません・・・比較的軽い力でネジを切れますので知らない間に・・・
破損してしまいました・・・などと言う確率も高いのです。
もしどうしても心配ならネジの深さの目印にマシキングテープをタップに貼ってその部分までしかネジを切らない事にするのです
細かなことの繰り返しですが完成間際の失敗は避けなければなりません・・・この時点で失敗しますとモチベーションのダウンは必須ですからね〜(笑)
旋盤で削り出したスペーサーは薄い両面テープでシャーシの裏側に固定しておきました
そして裏からビス留めしますと固定完了ですね〜
続いての仕事は・・・
ディアゴスティーニ1/6エンジン(?)のカムカバーとフロントカバーの複製です
中にカムやタイミングチェーンなどがあるらしいのですが蓋をしてしまうと見えなくなってしまうのが残念らしくて透明な樹脂で複製してくださいと言うご依頼ですね。
フロントカバーにはこんな部分にナットが瞬間接着剤でつけられています
おそらく設計ミスでオイルパンの止めネジが止まらなくなったのでしょう・・・
とりあえず外して複製してくださいとと言う事になったので元の姿が分かる様に写真を撮っておきました。
複製には問題がありましてね
透明なものを作りたかったら・・・原型の表面はツルツルにしておかないと外側が磨りガラス状になってしまうので中が見えないのです
カムカバーは実車の場合は少しゴールドの入ったガンメタリックで結晶塗装になっています。
この模型のカムカバーは表側も裏側も艶消しのガンメタリックなので剥がして磨くか・・・
とにかく全面を表面をピカピカにする必要があるのです、どんな方法が一番楽でしょうか?
私はラッカークリアーを塗りました・・・
これなら原型として使った後で艶消しクリアーを軽く塗れば元に戻すことができるかもしれませんし裏まで磨く必要はない(もちろん表もね)ので楽が出来そうです
早速塗りました、なるべく薄く塗りたいのでシンナーで薄めたクリアーを何度かに分けて塗っています
シリコン型の制作は明日のことになりそうですね〜。
まだ途中になっているシャーシの複製も再開しますよ!!