本日の山陰は曇りの天気でした。
今度は東北(青森県かな〜??)の方では大雨で川が氾濫しそうな・・・と言う情報が有りましたがその後何とか持ちこたえたのでしょうか・・・?
氾濫したという情報は無かったので助かったと思いたいですね。
地図を見ますと昨年ユーノスロードスターを引き取りに行った所から少し先の辺りなんですが・・・大丈夫でしょうか??
こう毎日どこかで大雨が降りますと心配ですよね〜
明日からはまた雨の予報が出ていますし線情降水帯が発生する様な情報も有ります、梅雨明けは近いと思いますがまだまだ注意が必要ですね。
アトリエの前の道路もすぐに冠水しますから・・・とても人事じゃないです。
先日仕事で使っております超硬タガネをメンテナンスに出した事を書きましたが、昨日メンテナンスされて戻ってきました。
刃先がピンピンに研がれて素晴らしい切れ味ですね。
やっぱりこうでなくては・・・超硬タガネは定期的なメンテナンスが必要ですからね・・・皆さん研ぎ直しをされていますか?まだやってない方は是非やってみて下さい。
私がメンテナンスに出すのはこのタガネを作ってくれたN製作所さんなのですがお手紙が一緒に入っていました
どうやら息子さんが跡継ぎとして手伝ってくれているらしいですね。
どうやら魚釣りもされているらしい・・・
一度もお会いした事が無いのでどこかで一度お会いしたいですね。
世の中コロナで大変な時期ですが頑張っておられる様子が伺えますね〜私も頑張らなければ・・・。
今日の朝一はまた少々修理です
こちらはアイドロンのF40LMかな・・・
リアグリルとリアウインドウが浮いています・・・
お客様の指示は無かったけどRサイドウインドウも浮いていますね・・・こちらも直しておきましょう。
Lサイドウインドウとフロントはまだ大丈夫そうです。
このタイプで気をつけなければならないのがリアのメッシュグリルの上側の黒いリップスポイラーですね。
このエッチング幅が有りますから外れていてもわかり難いのですよね〜今回も見た限りでは浮いていなかったのですがピンセットで当たってみますと右側がパタパタしています。
これもやり直しましょう。
ウインドウを直して良く見ますと屋根の上のクリアーにいくつか埃が入っていましてこのままと言うのも残念なので研磨して取り除いておきました。
ちょっとした事なのですが出来るだけ良い状態で楽しんで頂きたいですから・・・研磨は日常茶飯事でもありますし・・・楽とは言いませんがそんなに難しい事では有りません。
もう一つF40ネタですね〜
今日は珍しいモデルが修理に入りました
なんとF40のプロトタイプですね
何所が違うのかと言いますとリアのサイドに有る熱気抜きのスリットが通常モデルは4枚なのに対して5枚、右のリアウイングステーにF40の凹み文字が有りますがプロトタイプには有りません。
つまりボディの原型自体が全く違うという事ですね。
そしてもう一つの違いはリアのウインドウの熱気抜きのルーバーが細かくて枚数が多い・・・
今指で持っているのは比較の為の標準型のウインドウです
下の箱の中に有るのがプロトタイプのリアウインドウですね
随分雰囲気が違いますよね〜。
取付けてみました・・・
リアウイングの部品も接着が甘かったので一旦外しまして
付け直しましょう・・・先にウインドウを付けた方が作業がしやすいのですよね。
外れていたテールランプやウインカーを取付けています・・・写真では見えないですけどね〜
これで大丈夫ですね。
当方が少し前にお送りしたミニカーが戻ってきました
メイクアップさんから送って頂いた物をお送りした新品なんですがフロントバンパーの先が上を向いていたらしいです
気持ちは上を向きたいですがバンパーが上を向いちゃあダメですよね(笑)
この部分は無償修理ですね。
いちいちメイクアップさんの手間をかけるほどでは無いと思いまして当方が修理します。
修理は実に簡単です
バンパーのステーにエナメルシンナーをしみ込ませておきます
そして10分ほど放置しておきますと接着剤が溶けてバンパーが外しやすくなります。
ピンセットでつまんで持ち上げますとスルッと外れます。
余分な接着剤を拭き取りまして
綺麗にしてから再接着です
恐らく取り付けが曲がってしまったのは硬化前にバンパーに当たってしまったのではないかと思いますね
取り付け自体は難しい事では有りません時間をかけて硬化してから触る様にしますと簡単ですね。
クリアーのケースに収納して修理完了ですね。
明日には発送出来るかな・・・
北九州地方の雨次第かな・・・大雨なら発送を見合わせた方が良いと思いますしね〜。
ゴールデンアローのサイドタンクですが内側はフライスで面を整えておきましたが外側の部分は凸モールドがありますので迷っておりました
でもやはりメタルをキャストする時に遠心鋳造を使いますので遠心力で面が歪んでしまうのか若干の凹凸ができてしまうんですね
仕方がないのでペーパーで面出しをしておきました
これだけでも時間がかかってしまうのに
実車の写真を見ましたら・・・
形状がまったく違います
上側は確かに丸いのですが下面になる部分は角があって下面は平面みたいですね〜
下の画像はレストア後なのですが・・・
現役時代も同様みたいですね・・・
ウェスタンモデルのキットは一体何を見てキットを作っているんでしょうか??
あまりにも違いすぎ〜〜!!
です!
真鍮板を4.3mm幅でカットしています
何に使うのか・・・!?
サイドのタンクの下側にハンダつけしましてね・・・ガイドにするのですよ
ここは平面にしなければならないのでガイドは必須なのです
タンクの下にこんな感じでハンダつけしたのは平面をだしたいからです
これをガイドにメタルを盛りますが実際の作業は明日に持ち越しになります
実はここで今日の作業時間がなくなってしまいました
この続きはまた明日ですね〜。
今度は東北(青森県かな〜??)の方では大雨で川が氾濫しそうな・・・と言う情報が有りましたがその後何とか持ちこたえたのでしょうか・・・?
氾濫したという情報は無かったので助かったと思いたいですね。
地図を見ますと昨年ユーノスロードスターを引き取りに行った所から少し先の辺りなんですが・・・大丈夫でしょうか??
こう毎日どこかで大雨が降りますと心配ですよね〜
明日からはまた雨の予報が出ていますし線情降水帯が発生する様な情報も有ります、梅雨明けは近いと思いますがまだまだ注意が必要ですね。
アトリエの前の道路もすぐに冠水しますから・・・とても人事じゃないです。
先日仕事で使っております超硬タガネをメンテナンスに出した事を書きましたが、昨日メンテナンスされて戻ってきました。
刃先がピンピンに研がれて素晴らしい切れ味ですね。
やっぱりこうでなくては・・・超硬タガネは定期的なメンテナンスが必要ですからね・・・皆さん研ぎ直しをされていますか?まだやってない方は是非やってみて下さい。
私がメンテナンスに出すのはこのタガネを作ってくれたN製作所さんなのですがお手紙が一緒に入っていました
どうやら息子さんが跡継ぎとして手伝ってくれているらしいですね。
どうやら魚釣りもされているらしい・・・
一度もお会いした事が無いのでどこかで一度お会いしたいですね。
世の中コロナで大変な時期ですが頑張っておられる様子が伺えますね〜私も頑張らなければ・・・。
今日の朝一はまた少々修理です
こちらはアイドロンのF40LMかな・・・
リアグリルとリアウインドウが浮いています・・・
お客様の指示は無かったけどRサイドウインドウも浮いていますね・・・こちらも直しておきましょう。
Lサイドウインドウとフロントはまだ大丈夫そうです。
このタイプで気をつけなければならないのがリアのメッシュグリルの上側の黒いリップスポイラーですね。
このエッチング幅が有りますから外れていてもわかり難いのですよね〜今回も見た限りでは浮いていなかったのですがピンセットで当たってみますと右側がパタパタしています。
これもやり直しましょう。
ウインドウを直して良く見ますと屋根の上のクリアーにいくつか埃が入っていましてこのままと言うのも残念なので研磨して取り除いておきました。
ちょっとした事なのですが出来るだけ良い状態で楽しんで頂きたいですから・・・研磨は日常茶飯事でもありますし・・・楽とは言いませんがそんなに難しい事では有りません。
もう一つF40ネタですね〜
今日は珍しいモデルが修理に入りました
なんとF40のプロトタイプですね
何所が違うのかと言いますとリアのサイドに有る熱気抜きのスリットが通常モデルは4枚なのに対して5枚、右のリアウイングステーにF40の凹み文字が有りますがプロトタイプには有りません。
つまりボディの原型自体が全く違うという事ですね。
そしてもう一つの違いはリアのウインドウの熱気抜きのルーバーが細かくて枚数が多い・・・
今指で持っているのは比較の為の標準型のウインドウです
下の箱の中に有るのがプロトタイプのリアウインドウですね
随分雰囲気が違いますよね〜。
取付けてみました・・・
リアウイングの部品も接着が甘かったので一旦外しまして
付け直しましょう・・・先にウインドウを付けた方が作業がしやすいのですよね。
外れていたテールランプやウインカーを取付けています・・・写真では見えないですけどね〜
これで大丈夫ですね。
当方が少し前にお送りしたミニカーが戻ってきました
メイクアップさんから送って頂いた物をお送りした新品なんですがフロントバンパーの先が上を向いていたらしいです
気持ちは上を向きたいですがバンパーが上を向いちゃあダメですよね(笑)
この部分は無償修理ですね。
いちいちメイクアップさんの手間をかけるほどでは無いと思いまして当方が修理します。
修理は実に簡単です
バンパーのステーにエナメルシンナーをしみ込ませておきます
そして10分ほど放置しておきますと接着剤が溶けてバンパーが外しやすくなります。
ピンセットでつまんで持ち上げますとスルッと外れます。
余分な接着剤を拭き取りまして
綺麗にしてから再接着です
恐らく取り付けが曲がってしまったのは硬化前にバンパーに当たってしまったのではないかと思いますね
取り付け自体は難しい事では有りません時間をかけて硬化してから触る様にしますと簡単ですね。
クリアーのケースに収納して修理完了ですね。
明日には発送出来るかな・・・
北九州地方の雨次第かな・・・大雨なら発送を見合わせた方が良いと思いますしね〜。
ゴールデンアローのサイドタンクですが内側はフライスで面を整えておきましたが外側の部分は凸モールドがありますので迷っておりました
でもやはりメタルをキャストする時に遠心鋳造を使いますので遠心力で面が歪んでしまうのか若干の凹凸ができてしまうんですね
仕方がないのでペーパーで面出しをしておきました
これだけでも時間がかかってしまうのに
実車の写真を見ましたら・・・
形状がまったく違います
上側は確かに丸いのですが下面になる部分は角があって下面は平面みたいですね〜
下の画像はレストア後なのですが・・・
現役時代も同様みたいですね・・・
ウェスタンモデルのキットは一体何を見てキットを作っているんでしょうか??
あまりにも違いすぎ〜〜!!
です!
真鍮板を4.3mm幅でカットしています
何に使うのか・・・!?
サイドのタンクの下側にハンダつけしましてね・・・ガイドにするのですよ
ここは平面にしなければならないのでガイドは必須なのです
タンクの下にこんな感じでハンダつけしたのは平面をだしたいからです
これをガイドにメタルを盛りますが実際の作業は明日に持ち越しになります
実はここで今日の作業時間がなくなってしまいました
この続きはまた明日ですね〜。