本日の山陰は薄く雲がかかっておりましたが晴れていて暖かだったですね。
朝は出勤してからすぐに玉ねぎの草取り・・・実はまだ終わらないのです。
玉ねぎだけで4400本植えていますからなかなか終わらない・・・
今日は畝を2本分草取りをしました・・・残りは3本分くらいかな・・・もう目処がついてきましたのでこの数日で終わりにして肥料をやりましょう。
少し暖かくなりますと畑の周囲を見回す余裕も出てきます。
スナップエンドウはどうかな?と覗いてみました。
藁で屋根を作っておいたのが功を奏したか・・・あれだけ雪が降って押さえつけられても元気でしたね。
これなら気温が上昇したら一気に伸びてくれるんじゃないでしょうか・・・その為には少し肥料をしておいた方がいいかもしれませんね。
玉ねぎと一緒に肥料をしてやりましょう・・・。
そして恒例の厨房係ですね。
今日はご予約を沢山いただいておりまして・・・有難いことにそのご予約の数が直前に変更になったり、内緒ですが家内がラインを見忘れて予約を準備してなかった・・・幸にして直前にわかって滞りなくランチを召し上がっていただけました(笑)
ご予約でない普通のお客様も沢山お越しいただき厨房係はてんてこまいです。
洗い物が終わったのは午後4時の閉店時間でした・・・。
終わった途端ドッと疲れが出ました・・・。
さてここからは本業です
昨日ホイールにカーボンデカールを貼ったところまでご案内をしていたはずですね。
今日はデカールを貼ったホイールのパーツにラッカークリアーをパラ吹きしました。
理由はデカールの定着と密着を上げる為ですね・・・
なぜウレタンじゃないか・・・ウレタンは厚みが出てきますのでこのタイミングでウレタンを使いますとホイールのリムの凹みにスポークが組み込めなくなってしまうからなのです。
この写真を見ましてもリムにカーボンの模様が見えますね・・・ホイールをカーボンで作ると言うのは究極のホイールなんでしょうけど模型でこれを再現するのも究極の手間がかかってしまいますね。
スポークの方も同様にラッカークリアーをパラ吹きです。
あまり沢山塗りますとそれこそスポークが太くなってしまいますからね・・・。
そしてスポークをリムと接着しています。
スポークとリムの組み間違いをしないように気をつけなければなりません。
エポキシ系の接着剤でガッチリと接着ですね。
そしてウレタンクリアーです。
実物もそうですが・・・ピカピカトロトロです(笑)
ちょっとゴミがかんだ部分もありますのでこの後中研ぎです。
そして磨きますとピカピカ!!
実車のカーボンホイールもこんな感じなのです。
アルミやマグホイールはよくあるのですが、流石にカーボンホイールはこれが初めてですね。
そしてホイールの内側の部分も塗りました、この部分はフラットホワイトなんです。
なぜこの部分がフラットホワイトなのか・・・もう説明しましたかね?
実はこの車のブレーキはカーボンディスクのブレーキなんですがカーボンブレーキは使用しますと真っ赤に燃えるんですよね。
最近のF-1はあまりみなさんご覧になったことがないかもしれませんがブレーキを作動しますとディスクが真っ赤になるのです。
そして火の粉が飛んできます・・・でカーボンホイールが熱害を受けないようにホイールの内側が耐熱塗料のホワイトで塗られているわけなのです。
マスキングでは塗りにくいのでこの部分を別部品にしてくれたんですね。
おかげさまで楽ができますね(お金はかかりますが・・・笑)
続いて気になっているのがドアの内側です。
BBRのモデルってこの辺りを大変省略しているのです。
開閉モデルであってもですよ・・・!!
ドアが開くのですからこの辺りはもっと大事にしてほしいかな〜。
どう言うことかと言いますと、ドアの裏側をフラットブラックで塗りつぶしてあるのです・・・
ドアの内側の造形は正しく作ってあるのに・・・ボディカラーの部分など全く無視ですね。
ここにはコーションマークを貼らなければならないのでボディカラーじゃないと困るんですよ。
それも片側フラットブラック、反対側はボディカラーという訳にもゆかないのです。
実車は左右ともボディカラーです。
仕方がないのでドアの内装を外します。
結構ガッチリ接着されていましてドアパネルが壊れるんじゃないかと心配しました。
エナメルシンナーを流してゆっくり剥がします・・・
とりあえず・・・
クレオスのラッカーシンナーでフラットブラックを拭き取ってみました。
フラットブラックの下は赤い塗装がされていますが・・・ボディカラーの部分に傷がありましてフラットブラックを剥がしてそのままでは使えそうにありません・・・
この部分を塗装することにしました。
この部分の造形は結構正しいのに勿体無いですね。
続きはまた次回・・・3日後かな!?