Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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アルファロメオT33/2最終組み立てVer.6(最終回)

2015-06-08 21:11:39 | Alfa Romeo T33/2
今日は午前中の降水確率は30%午後から70%と言う事でしたが予報通りに昼前から雨が降ってきました。
午前中はパラパラと道路が濡れない位でしたが午後になりますと少し強めに降って来て道路は濡れていますしほぼ止み間無く降っている様です。そんな中でもバラがお好きな方は中庭を傘をさして散策していらっしゃる方もいらっしゃいますね。
私は午前中はいつもの通りに畑作業をしておきましたが昼前になって雨が落ちてきましたのでガレージ前の苗どこを片付けまして苗ポットなどを洗っておきました、また秋にはお世話にならないといけませんからね。

さて雨のせいで少し早めに畑作業を切り上げまして昼食をとりました。
昨日の夕方、いつもの様にブログをアップする事に致しましてカメラをPCにつなげましたがどうも反応がおかしくてね~。
カメラをPCが認識しないんですよ・・・ン!と思ってPCとの接続を外していつものカメラモードにしてみましたが今度はシャッターが切れない・・・どうも終わっちゃった様です。
このカメラは私がブログを初めて少し経った頃にカメラが壊れてしまって買い直した物ですからもう8~9年使っていたんですね~。
私のブログは2004年の7月からだったと思います2004年から2006年頃までは他のデジカメを使っていましたが2006年にこのカメラに買い替えましたから私のブログの画像の90%(最近は画像が多くなっていますので)位はこのカメラで写していたと思います。
デジタルカメラとしては異例の長持ちだったかもしれませんね~。
Lumix DMC-FX01大変お世話になりました、有り難う!君は優秀だったから次もなるべくPanasonicを買うからね~!

午後からは娘に借りているSONYのミラーレス1眼というのでしょうか?これを使ってみましょう、少し前から借りているのですが実のところ機能が一杯有りまして使いこなせない・・・良いカメラでは有りますが重くて使い難いのでほったらかしになっていました。
さていよいよ完成が近くなって来ましたAlfa Romeoの仕上げにかかります。

このプロトタイプはショーに展示された車なのでタイヤマークが入れてありました。
黄色い文字でDUNLOPと入れてありますからずっと前に何かのデカールの残りを持っていましたのでこれを貼る事に致しました・・・
ところが・・・黄色の文字の下にホワイトが印刷されてないので黒いタイヤにこれを貼りますと透けてしまって発色しないんです。
どうも10個ぐらい有ったタイヤデカールの内6個くらいしかホワイトを印刷していない様でした、まあ今回は何とか間に合いましたが・・・。
静電気の為かリアウインドウの部分にゴミが付いていますね~(笑)、画像で大きくすると良く見えてしまいます。
今は奇麗になっていますからご心配無く。

マフラーとミッションエンドを取り付けました。
このミッションエンドは丁度シャーシとボディを止めているビスの上に接着する事になりますからこの部品を外さない限りボディとシャーシは分離出来ません。

次はエンジンフードのロックです。
このエンジンフードは左右に付いたロックレバーで固定されています、ジャンクのミニカーにもこのロックは付いていますのでそれを流用するのが一番簡単では有りますが・・・ここは一手間かけてみましょう。
エッチングでは立体表現として少し足らないのですよ・・・ですから洋白線から作ってゆきます。
素材は0.4mmの洋白線でL型に曲げています。

時計ヤットコを使って潰すのですが・・・
時計ヤットコの先を閉じた状態では一番先の部分がピッタリと着いていまして手前になるほど隙間が空いています。

作るレバーはレバーの付け根部分(ボディに刺さる部分)は丸いシャフト状で操作をする部分は先に行く程薄くなっています。
この様なレバーを作る場合は下の様な向きで使いますよ。
そうすれば先側は薄く手前に来る程厚くなる様に潰す事が出来るでしょ?
同じ厚みに潰して削っていたら手間はかかるし気が付いたら全体が薄くなってしまったとかのトラブルを防ぐ事が出来ますね。
皆さん潰す方向等も良く考えて工具を使って下さいね・・・。

エンジンフードのロックレバーを取り付けてみました・・・
小さいレバーですが無いと変ですよね~。
ついでにガソリン給油口のカバーのロックも作っておきました・・・余りにも小さいから見え難いかもしれませんが・・・。

さていよいよ完成になりましたね~。
短い様で長かった・・・(笑)
納品用の展示ベースを準備致します。
裏には車の名前や作者名・日付・通しで付けている製作番号も入れておきます。
以前は目立たない様に黒いマジックで入れていましたが見え難いと言うお申し出が有りましたのでビンセントブラックシャドウから白いペンで入れる様に致しました。
制作番号は331番ですね・・・この制作番号は地元の模型ショップからの依頼を受けてプラモデルを作り始めた時からの通し番号になっています、あれは何年頃だったのか・・・1990年代の中頃だったでしょうか・・・正確には忘れてしまいましたね。

最後の仕上げは3Mのパーフェクトグレーズ5941です、油分を含んでいませんので油分の不均一による色ムラを防止します。
特に濃いボディカラーの車には良いですね。

そして完成しました・・・。


納品は未定ですが明日はまた山陰中央新報社のよる新聞記事の為の取材が有ります。
先日は日本海新聞社の方に出ましたがその時の作品は250TRを拝借させて頂きました同じ作品の画像と言う訳にもいかないですしやはり作品の画像も必要になるかと思いますのでこの作品を出させて頂き後日掲載された新聞をお送りする事に致しましょう。
お客様にとっては良い記念になると思います。

ギャラリーにアップするのは納品が終わってからになります今しばらくお待ちください。

そうそう!
MFHの1/12Ferrari330P4のクーペの情報が入って来ました。
9月発売の予定だそうです、皆さんお金を貯めておきましょう。
お値段はたぶん同じ位じゃないかな~。

アルファロメオT33/2最終組み立てVer.5

2015-06-07 19:32:38 | Alfa Romeo T33/2
今日は曇りでしたね~
少し前のスカッ~と抜ける様な青空は梅雨の山陰ではちょっと無理かな。

さて今日は前振りは最小限でいきなり制作開始になります・・・真面目に仕事をしていますよ。
本日最初のご紹介はテールランプの製作ですね。
クリアーオレンジとクリアーレッドのアクリルの板を貼り合わせた物を旋盤にかけて削ります。
今回直径は2.8mmが目標です、このテールレンズはランチアストラトスや037ラリーなどと同じレンズなのですが確かレーシング43のストラトスを作った時は3.0mmで作ったはずなのでほんの僅か小さな物になります。
模型のボディの大きさが若干違うのでこれらの部品に付きましても多少の微調整が必要になりますね~。

削ったテールレンズの裏側の中央にどうしても凸が残ってしまいますのでペーパーで削って平面を出しておきましょう。
この時点では旋盤の削り傷やペーパーで付いた傷の為に白く艶消し状になっています。

削ったテールランプにラッカークリアーを塗って研磨傷を修正致します。
たったのこれだけで傷が見えなくなります。

新たに製作したテールランプの中央に長方形のリフレクターを接着しておきましょう。
このリフレクターは某ミニカーに付いていた物を使っています。

さて次はどこを作ろうか・・・そうそう最終組立ても終盤になってきましたのでエアバルブを取り付けておきましょう。
当然ながら4輪ともですよ(笑)

この小さな部品は0.6mmの洋白線をリューターで削り揃えましてメッキ銅線を使った金属リングを組み合わせましてドアのアウター側に取付ける開閉用のボタンを作りました。
小さな部品ですが単調になりかねないボディ表面のアクセントになりますからね~重要な部品です。

次はワイパーです・・・
この車のワイパーは通常の車は下側に取り付けてありますがこの車はルーフの上に取付けられていますのでよく目立ちますから手の入れがいも有りますね~。
もちろんキットにもエッチング製のワイパーブレードもアームも付いているのですがエッチング製のペラペラとした物はなるべく使いたくないのも事実ですね。
ただペタペタ貼れば良いので簡単では有りますが・・・それではちょっとね~。
洋白線を潰した物でワイパーブレードを作ってみました。

次は太さの違う洋白線を使いましてダブルアームのワイパーブレードを作ります・・・
折ったり曲げたりハンダで付けたり・・・と工夫をしながらね。

ホイ!ワイパーアームの完成です。
簡単でしょ?

完成した所でバフを掛けてピカピカにします。
例えばこの時代のロードカーなら普通はフラットブラックなのですがショーカーと言うのも有り実車はメッキの様なのでバフがけをしております。

ブレードの方もバフがけしました・・・
その後ブレードとアームはハンダ付けするのですが付けてからですとバフが当たらない部分も有りますから単体のうちにバフ掛けしておきましてハンダ付け後にもう一度磨き直しを致します。

ボディに取り付けてみました。
取り付けは金属リングを介してから接着しています、この金属リングはワイパーのアームを止めるシャフトを固定するナットを表現しています。


MFH 1/12 Ferrari 330 P4 Open Top

2015-06-07 19:08:12 | 最近手に入れたキットのご紹介
私のブログのどこかに今度MFHから1/12のFerrari330P4が販売されると書いた事が有りましたね。
あの情報はオークションつながりの方から教えて頂いた情報だったのですが・・・予定通りキットが出ましたね。
僕にとってはクーペじゃなくてスパイダーボディだったのはちょっと残念ですが・・・

早速キットを注文しました・・・1/1のノーブルP4(Ferrari330P4のレプリカ)を乗っていた程この車が大好きな私ですからせっかく発売されたものを逃すはずは無いですよね。
330P4と言いますとデイトナフィニッシュで有名なデイトナ24時間とかタルガフローリオでの活躍は皆さんもご承知ではないかと思いますが、今回私が選んだキットの仕様はSarthe24hoursですね。
Sarthe24hoursと言いますと何所のレース?と思われるかもしれませんが有名なルマンになります。
ルマンの名称を勝手に使えないのでこの様な表現となったと伺っています。
まあこれも大人の事情ですが余り厳しくして欲しくないですね~。

ノーブルP4の前にもMGプラスの1/12のFerrari330P4のキットも買っていましたね。
今でも家のどこかに有るはずです・・・一度比べてみたいですね。
3Dデータで作ったMFHと手でひねり出したMGプラスの330P4どちらもいい味が出ているに違いない・・・(笑)

早速中身のご紹介です・・・
勢い込んで箱を開けてみましたが、大きなボディはこれだけ??
ノーズとテールカウルしか有りません??

考えてみればもっともな事でして
スパイダーボディなので屋根は無い訳ですしサイドシルは小さな物でしょう
ドアはもっと小さなパーツですからね~250GTOの様にボディが一体になっている訳では有りませんから・・・この通りですね。

では細かな部分を見てゆきましょう
スパイダーボディは何台か存在するのですがフロントのインテークに特徴が有るのです。
MFHの物を見ますとこんな感じですが・・・
実車は中央の大きなインテークの両端の細くなっている部分がもう少し上下に広く角張っているんですね。
この辺りの形状はメイクアップのアイドロンが実に良く再現していますね。
クーペはインテークの両端が尖った様な形状に穴が開けてありますしスパイダーは角張った感じになっています、わからない方は画像検索で画像を見つけてみて下さい」。
ではMFHのはどうなのか?と言う事になりますが・・・見方はいろいろ有りますが僕の感想を書けば丁度スパイダーとクーペの中間の様な感じになっています。
つまりスパイダーとしては十分では無い、しかしクーペ用では無いという事ですね。
ただ削って加工すればそれらしい顔になると思いますのでそう心配する部分じゃ有りません、作る方が自分の感性で削って作られればよろしいですね。

部品の中にはこんな新しい試みをしているも部分も有ります。
わかりますか?
フロントウインドウの部品なのですがピラーの部分はメタル製ですがウインド前側やダッシュボードの部分はウレタン樹脂で整形してあります。
恐らく強度と軽量化を両方解決しようと言う試みの様です。

挽き物とスプリング/コード類ですね。

タイヤはゴム製の様です、タイヤレターは既に印刷済で手間はかかりません・・・
ホイールのリムはアルミの挽き物ですね。
スペアタイヤはレジン製の様ですが・・・。

しかしゴールドとは思えない程目立たないカラーですね。

エッチングの数はかなり少なめですね

こちらがデカールです
この時代の車はまだナショナルカラーをまとっていますからデカールは大きいけど少なめですね~。

ウインドウのバキュームは大きいですね・・・
奇麗に合わせられれば良いですが・・・ちょっと予備も欲しい気がしますね。
私の様に慣れた方なら良いかもしれませんが・・・普通の方は緊張されるでしょうね。

メタルの部品はいちいち説明をしませんが・・・エンジンブロックは樹脂製でクランクやピストンは今回無しですね。


このキットを何人の方が購入されるのかわかりませんが・・・
もしご希望が有りましたらお取り寄せ致します、希望価格は75000円(税別)ですが思ったよりも安くなるかも・・・お問い合わせください。

アルファロメオT33/2最終組み立てVer.4

2015-06-06 22:18:53 | Bugatti Type57SC Atlantic
今朝方まで雨が降っていまして、通勤の時間帯にも周りは黒く厚い雲が立ちこめていました。
天気予報の様にはとても良くなる様には見えなかったのですが昼前位から急に天気が回復して来ました。
午後からはいい天気になりまして日が射す所では少々暑いくらいでした。

今日は午前からず~っと製作をしていましたので結構製作が進みましたね。

今日は昨日作った所までを見直していたら姿勢が気になりまして・・・
フロントが少し低く後ろが少し腰高な感じがしたのです。

もう一度シャーシを外してリアの車高を少し下げる様に調整をいたしました。
下の画像は調整後ですが、ほんの僅か・・・気持ち程度リアが高い理想的な姿勢になりました。
後ろが低いと何かサスペンションがへたっている様な姿に見えるので個人的な好みですがほんの僅か・・・紙一枚くらいリアが高いのが良い感じではないかと・・・

今日はどこから・・・と思ったのですがセオリー通りフロントから進めてゆきましょうか。
フロントはライトカバーが残っていましたのでそれを取り付けています。
ライトカバーは本来ですと窓枠と共にエッチングを起して作るのですが予算の関係上市販のミニカーのジャンクから外して使用しています。
大変なのはこのカバーがきちんと取り付けられる様に形状を直すのがなかなか大変なんです。
形状さえ直しておけば取り付けるのは簡単なんですよ。

ちょっとピンボケなんですが・・・両方のカバーを取り付けました。

今度はフェンダーミラーの取り付け・・・ん!確か仮組の時点で細かなピンバイスで当たりを付けておいたのですが左右ともみごとに塗料で埋ってしまったらしくもう一度穴を開け直しが必要になりました。
マスキングテープの細切りを貼って採寸しておいて穴をあけております。

そうだ!フロントのスモールランプの画像を撮り忘れておりました、こんな感じに・・・カバーを取り付けた後では反射できれいに見えませんね。

次はフロントのウインドウを取り付ける為に合わせてみました・・・
モールの内側に赤いボディカラーが見えてしまいますね~この部分もフラットブラックを塗っておかなければ・・・

この部分は筆塗りでも良いのです、私は下地がウレタンクリアーになりますからラッカーのフラットブラックで塗っています。
ラッカークリアーをお使いの方はエナメルのフラットブラックで塗られると良いと思います。
バックミラーも本体を取り付けました。
まだミラー面は付けていません・・・念のため!

バックミラーの鏡の部分はアルミ板に瞬間接着剤で貼付けてバフ掛けをしてピカピカにします、その後アセトンで接着剤を溶かして分離して取り付け・・・となります。

フロントウインドウを取り付けました。
これも事前にウインドウの形状を変更してありますから何の問題も無く取り付けが出来ます。

サイドウインドウも取り付けましょう。

ウインドウが全て付きますと一層格好良く見えます。

最後にバックミラーの鏡を取り付けて本日の製作完了ですね。

Tilbury 1/43 Triumph TR-3A 

2015-06-06 16:36:47 | 最近手に入れたキットのご紹介
Tilbury 1/43 Triumph TR-3Aと言う聞き慣れないキットメーカーのトライアンフTR3Aをご存知でしょうか?
私もTilburyと言うメーカー名は全く知りませんでしたが、今回も友人からeBayにメタル製の魅力的な1/43 Triumph TR-3A のキットが出品されていると言うメールで始まりました。
この友人は全くタイムリーにまた悪魔の様に耳元で囁いてくれますので、こっちもついつい気になってしまいます・・・(笑)

TR-3は以前にMetal43のキットを買っていますが、その原型はシャーシ裏の刻印でMade in France by AMRと有りますのでルフ氏で有ると推測出来ます。
今回eBayにでているキットのボディはMetal43の物と非常に良く似ているのです、しかしながらどこにもAMRの文字もルフ氏が原型を製作した事を示す刻印が無いのです。
こうなれば画像から判断するしか無いのですが・・・オークションの終了日までにはそんなに時間が無いのです、判断は迅速に行なわれました。
結果メタルキットとしては妥当な金額で落札する事が出来ました。
(代理入札なので私が落札した訳ではないのですが・・・)
それがこのキットなんです。
外箱は何もラベルがついていません、段ボール箱で古いAMRの箱と同じサイズの物にペン書きした車名とTilburyの文字が有るだけですね。

ボディはこんな感じです・・・以前ご紹介したMetal43のキットと比較してみて下さい。

シャーシ裏側はこの通りです、Made in Franceとは有りますがAMRの文字は無し・・・入れ忘れか??

タイヤを支えるシャフトを保持するやり方はフェニックスなどの一連のAMR製と同じやり方ですね。

バキュームは黄ばみも無くそのままでも使えそうですね。
ただしこのバキュームはソフトトップとハードトップを再現した物です。

インストは2枚でイラストを含めてわかりやすく書かれていますね。
フェンダー上部にはモールを再現する為に磨くか洋白線を貼る様な書き方がされていますね。

では2つのキットを並べて少し比較をしておきましょう
ボディはMetal43の方が少し小さい様に感じます・・・

上から見ますとTilburyの方が幅が少し広いですね・・・

シャーシの方もほぼ同じですがシートの位置を決めるダボのサイズがTilburyの方が大きいですね
それ以外は余り替わりが無い様に見えます。

シャーシの裏側は全く違いますよ
かたやダンハウゼンのマークが入ります今回入手のキットはTilburyと車名が彫られてフランス製と言う事が記されているだけですね~。
このシャーシとボディから推測しますと、ボディがTilburyの方が先に作られて後々ダンハウゼンのキットを作る為にシャーシの裏にプレートを貼付けてダンハウゼンのゴム型を作ったのではないかと思われます。

2つのキットが原型を同じくするという証明はこのインテークの左側に空いたリューターの削り傷です、両方とも同じ深さで同じ位置に有りますね。

インストを含めて違うのはMetal43がスフトトップもハードトップも無いのですがTilburyでは塩ビのバキュームでこれを再現しています。

この様な状況から二つのキットは同じ原型から作られたのでは無いかと結論付けを致しました。