Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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Provence Moulage 1/43 Alfa Disco Volante Coupe

2019-06-04 22:06:10 | 最近手に入れたキットのご紹介
本日の山陰は朝からとても天気が良くてかなり暑かったですね。
今日は定休日の初日なので朝からグダグダ・・・出勤したのはもうすでに午前のティータイムあたりになっていましたね。

出勤してから得意の!?ラッキョウをほりまして夕方までかかって加工しておきましたよ
おかげさまで夕方には5kgほどの洗いラッキョウが完成しておりましてね・・・
自宅に帰る前にご近所のスーパーに寄ってラッキョウ酢を仕入れて帰りました
夕食が終わったら洗いラッキョウがラッキョウ漬けに変わっていました。
そんな事なので製作はいよいよ進みませんで・・・

でも丁度珍しいいキットが手に入りましたのでご紹介しておきましょう
アルファロメオのディスコボランテと言いますと一般的にはスパイダーボディが一般的
・・・少なくとも模型の世界ではスパイダーボディが多いかと思います
今回入手したキットはフランスのプロバンスなのですが今まで持っていたのはスパイダーボディのディスコボランテなんですね。
他にもメタルキットでは当方がキットを取り寄せて売ったりもしていましたね・・・。
今までも何度か買うチャンスはあったのですが・・・模型としてはスパイダーボディの方が見栄えがいいことからなかなか買えないでいました。
今回はたまたま友人がヤフオクに出していましたので迷わず入札してしましました。

キットの中身はこんな感じです
レジン製のボディ・シャーシ・後ろの棚?そしてホイール・タイヤとウインドウのバキュームと実にシンプルですね。
まあ本来ガレキはこんなものですよね
そして自由につくる・・・これが本来の楽しみ方ではないかと思います

ボディは基本的にスパイダーそのものなのです
スパイダーボディの場合は屋根が無いので平べったい感じがしますがクーペの場合は屋根がありますので少しもっこりした感じですね。

それでも真横から見ますとボディの厚みと同じくらいのグラスエリアがボディの上に乗っかった感じですね。
普通はボディ側の方が厚みがあるのですけどね・・・いかにボディ全体が小さいのかよくわかります

ボディの他の部品はこれだけです
本当に少ないですよね〜
この中の部品で何かわからない部品はありませんか?
僕はあるんですよね1点だけ・・・

この部品はなんでしょう?
この部品はおそらくスパイダーボディ用のウインドスクリーンじゃ無いかな??
と言っても黄ばんでいて使い物にはなりませんから作り直しになりますね

クーペ用のウインドパーツがこちらになります。
この中にフロント・リア・両サイドのウインドウが入っています

インストはこれだけです
実にシンプルです(笑)


明日も農家になりそうですが・・・少し位は仕事が進められるかな??

タコ足の取り付けとラジエターの製作

2019-06-03 22:34:49 | Ford Model T Truck
本日の山陰は暑かったですね。
今日は畑をしないと決めていましたが・・・苗に水をかけて
畑を見ますとタマネギを抜いた後まだ葉っぱやマルチシートなどがそのままだったのを思いだしました。
やはりなんとかしておかないとね・・・と思いながら片ずけ始めますとついつい熱が入りまして
葉っぱなどを片ずけてマルチシートも片付けて、耕運機まで出して起こしておきました。
雨が少ないので耕運機をかけますと土ぼこりが舞い上がります。
雑草が有ったところも一緒に起こしてしまいましてかき混ぜておきました。
雨が降ったら畝を作ってマルチをかければ夏物野菜を植えることができます。
中庭の方もバラが咲きましてもうそろそろ終わりかな〜って感じですね。
手入れが十分でなかった割には綺麗に咲きましたよ。


午後からは安来市文化協会の会議がありましたので畑は少し早めに完了しまして仕事にかかりました。
タコ足を作るために1.0mmのハンダ線を4本重ねてハンダ付けしますこの場合の配置は田の字になるように重ねておきまして端の部分をハンダ付けして仮に固定します
中央に穴をあけましてここにサイレンサーの部分を差し込みます。

サスペンションのアームとフレームの間にタコ足を通して大体の形に曲げておきます。
最終的には少し調整が入りますからこれで完成ということはないですよね(笑)

1本ずつ格好良く曲げてエンジンにつながるように配管いたします
この曲がり方が格好が良いのか左右しますから不思議ですね。
イタリアのエンジンとはまた考え方が違うのかもしれません

皆さんはタコ足をよくご覧になったことがありますか?
タコ足ってそのままエンジンの排気の穴に差し込まれているわけではなくタコ足とエンジンの間には鉄板で作られたフランジがあるのです
そのフランジをボルトやナットでエンジンに組み付けるわけですね
そのフランジを真鍮板を使って作りましょう

次はエンジンの部品を整形してみます
この時点でエンジンの部品を触るのには訳があるのです
エンジンん前側がどれくらいまで出っ張ってくるのかそれがラジエターの位置に影響してくるのです

エンジンのヘッドの上にタペットカバーをつけました
カムカバーではなくタペットカバーであるというのは私が車を趣味としているからですですね。
コブラのエンジンはOHVなのでこのタペットカバーのなかにはカムは入っておりません(笑)
そしてキャブレターを取り付けますが・・・
取り付けてあるキャブの方は混合気を吸い込む穴を2.0mmのエンドミルで掘っておきました
ピンセットで挟んだものはまだ未加工です
このキャブですが恐らくはホーリーのキャブなので中が4つに分かれているはずなんですがこの部分は後ほど・・・最終組み立ての時になんとかしましょう。

以前に作ったホットロッドはこのエアクリーナーをつけていましたが・・・今回はどうしましょうか?
フォードGT40のように透明なプラスチックのファンネルでも格好良いかもしれませんね。

エンジンのフロントカバーを組み付けましてこの先に付くのはメインのプーリーくらいですからラジエターの位置はこんな場所でしょうかね・・・
ラジエターの位置は車全体の雰囲気に大きく影響しますからね〜。

いよいよラジエターを作ります
実物は真鍮製みたいですしボディカラーがキャンディレッドなので真鍮色のラジエターは格好が良いと思いますので2.0mmの真鍮板で作り直します

切り出して削りました
キットのラジエターよりも一回り小さいのがお分かりでしょうか?
これには理由があるのです

ラジエターのメッシュが入る部分をフライスで削っています
当初は高い部分は真鍮板をハンダ付けしようかと思っていましたが全体に熱が回りやすくすぐにバラバラになってしまうので削る方法にいたしました

ラジエターメッシュが入る部分だけ削って低くしています
ラジエターは0.2mmのエッチングなので少し深めに削ってあります

ラジエターの周囲に同じ真鍮板を使って巻いています
キットオリジナルの部品では縁取りが盛り上がっていますのでこのような方法にしてみました

ハンダ付けで組み立てたラジエターは・・・こんなにゴテゴテになってしまいました
まだ削ったり磨いたりしなければなりませんのでそれが終わってからこれで良いのか判断しようかと思っています。


さて明日は定休日なのですこし気が楽かな・・・
そう言えば昨日、薪の切断が思うように進まないので新しいチェーンソーを買いました。
今まで使っていたものは刃渡りが25cmしか無いので40cmもある薪を切断するのは至難の技なのです周りから切ってゆき中央部できちんと合わないといつまで切っていても切れません(笑)
今度買ったのは45cmの刃渡りがありますのですこしは楽になるのでは無いかと思います。
ただし古くて小さいチェーンソーも無駄にはせずソーチェーンを新しいものに交換してみようと思います
もう10年近く使っていますがまだ一度もそーチェーンを交換したことがないのです、その理由で切れが悪いのかもしれませんね。
この休みの間に交換用のそーチェーンも新しいチェーンソーも来ますから薪を切る雑用もかな路進んでいるのでは無いかと期待しています。

乞うご期待!!

マフラーの取り付けとタコ足の制作

2019-06-02 21:56:24 | Ford Model T Truck
本日の山陰は曇り時々晴れの天気でした。
気温は結構高めで朝から少しだけ薪を切りましたが・・・細い物だけでもなかなか終わりませんね〜。
細い物(直径が10〜20cmくらい)の物だけでも後5本くらいかな〜。
太いヤツは40cmくらい有りますがウ〜ン10本以上はありますね。
だからまだまだ終わらないのです(笑)
疲れていましたので写真を撮る元気も無いです(笑)
というか忘れていました。

最近頼まれてNゲージをオークションに出しています。
よく言う「代理出品」と言うヤツですね。
これがまた時間がかかるのです。
と言うのも・・・知らないうちにシステムが変更されたみたいでして・・・慣れないうちは時間がかかります。
まあそれでも終わる頃には慣れてきましてね、サクサクと出来る様になりました。
私がよく間違えるカテゴリーなんですが予測して出してくれるのでその中から選ぶだけなのでこの方が楽ですね。
鉄道模型のジャンルでは年齢が高いせいか・・・失礼!
うるさ方のかたが多いらしくジャンルが細かな上に間違えるとすぐに違反申告がきます(笑)
1/43のミニカーのジャンルではカテゴリーを間違えた位では違反申告など来ないのですけどね・・・(爆笑)
こちらも間違えたくて間違える訳じゃないのにね〜意味の分からない違反申告が多過ぎます。
まあ違反申告がきてもカテゴリーを間違えるなどと言うのは軽微な事らしくてYahooからオークションが強制的に終了されてしまう事は全く有りませんでした。
しかしながら・・・こんな物が来ると気分が悪いですね。
まあ新しいシステムならこれも無くなりそうですね。
そう思って更新時に自分のオークションをのぞいてみましたら・・・やっぱり一件来ていましたね。
本当に懲りない人が居ますね・・・ジャンクで1円スタートなんだからどうでも良い様な物なのにね〜??
よくわかりません〜w。


近い内に実車も出します・・・。
これも代理出品なんですけどね〜実車の場合は現車確認したいという様な事が多いので一般のサラリーマンの方には平日の対応が難しいのですね。なので私がその対応をすればOKな訳です。

さて本日も仕事を始めます
シャーシの部分にサイレンサーを取付けましょう。
普通のキットではこのサイレンサーの取り付けなどシャーシ側の板に一体になっていたりするのですが・・・シャーシを全部一から作った今回の場合などではそうもゆきませんよね。
今回はアドラーズネストの六角ボルトを使って取り付けました。
本来、実車ですとダンパー機能を持ったマウントを介して取り付けますけど・・・まあそんな硬いことは言わないように(笑)

そして、ちょっと縁起が良くない事もありました
いきなりハンダゴテのコテ先が折れてしまいました。
特に強い力をかけてはないのですが、いきなりポッキリと折れてしまいました
最近腐食が進んでふくらんでいましたけど・・・いきなり折れてしまいました

幸いにも予備がありましたので交換します。
これで予備がなくなりましtのでネット注文しておきましたよ
地元ではどこにも売っていませんからね

サイレンサーを取り付けましたが・・・雰囲気を確認するためにキャビンを載せてみました
まあこの部分は干渉を確認するというよりも雰囲気の確認というかとですね。
難しいことではないのですが大切なことですね

サイレンサーが解決しましたら次はタコ足ですね
タコ足は見栄えの点からも大切な物です
こんな感じでしょうか?
素材はハンダ線ですね根元をハンダ付けしておきまして曲げています
予定ではタコ足の部分はフラットホワイトでサイレンサーはクロームメッキですかね。

次にエンジンを搭載しましてタコ足の形状を調整いたします
こんな感じで良いでしょうかね
何と無く格好いいと感じるのは私だけでしょうか??

本来ならば反対側も作らなければなりませんが、今日は雰囲気の確認作業を優先です。
キャビンや荷台まで仮組み状態に戻しまして雰囲気を確認しています。
ダメなら作り直しになりますけど・・・作り直しなら早い方が良いですよね。


明日は・・・
反対側のタコ足と荷台の作り直しですね
そうそうラジエターもつくらなければいけません
・・・そう言えばライトも必要ですね・・・ホーンは真鍮製が感じが良いし・・・。
あ〜やらなければならないことばかりですね。
ふ〜っ!!

サイレンサーの製作

2019-06-01 21:45:53 | Ford Model T Truck
本日の山陰も天気が良くて暑かったですね。
皆さんの所は如何だったでしょうか?
暑かったのは山陰だけではなかったような気がしますが・・・
天気予報では27度だったですが・・・まあそこまでではなかったような気もします。
そんな中ですが朝一番でラッキョウの収穫をしました
こちらも楽しみにしていらっしゃるお客様がいらっしゃいましてね〜
3kgほど掘っておきました
あとはCafeのランチ用に1.5kgほど余分に掘りました。
この感じですと今年のラッキョウの収穫量は20kgくらいですかね〜
ニンニクと同じく今年はなかなか豊作のようです。
その後は昼過ぎまで薪を切りました
でもなかなか手強いですね〜
切っても切っても終わりません・・・(笑)

そしてその後に遅ればせながら仕事を始めます
どうしても上手く出来ないエキゾーストの出口の部分を作ります
あとのことを考えますとどうしても洋白素材で作りたいのでパイプでなくて丸棒の状態で曲げてゆきます
丸棒なら曲げても潰れてしまうことはありませんからね。
そして斜めにカットします
この曲った部分が短くなるようにしています。
長いとスーパーセブンみたいになってしまいますからね〜ここは如何にもアメリカンな感じでね。

昨日削ったサイレンサー部分と組み合わせてみますとこんな感じですね
キャブトンマフラーの出口を曲げた感じとでもいいましょうか。
ただ排気の出口は穴を掘れなくて・・・
リューターで凹ませただけなんですね。
ここはブラック塗れば穴の感じに・・・なると良いな〜。

大きさのバランスはいいのでサイレンサーとエンドパイプの部分をハンダつけしました
最低限どのハンダで・・・と思うのですが少々多めでしたね
あとで削りましょう・・・

次はサイレンサーの固定用のステーですね
洋白の帯金で作ります
巻いただけですが旋盤で削るのとどちらがいいでしょうかね〜
製作途上のことを考えますとそれぞれ一長一短なんですけどね。

ステーをシャーシに固定するのにはボルト締めというのが相場ですよね
アドラーズネストの六角ボルトを使って取り付けピンにしています
まだ付けてないので何とも言い難いですが明日には結論が出るでしょう。

明日は日曜日なので畑仕事は基本なしで制作に集中いたします
タコ足作らないとね〜。