Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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サイドパネルの仮組しようと思ったけど・・・

2019-08-27 21:13:03 | その他
本日の山陰は曇りのち雨でした。
今日は私の祖母の十三回忌の法要を営みました。
始まる時には雨はポツポツ程度でしたが・・・墓に参る時には結構強く降ってきまして礼服が濡れてしまいました。
お昼には市内の料理やさんで仕上げでした、まあ何の問題もなく終わりましたからよかったです。

さて時間は少なくなりましたが仕事を進めておきましょう

先日、ご購入いただいたNDロードスターですがやっとナンバープレートが完成いたしました
フロントの車名の入ったプレートを外そうとしてエナメルシンナーを付けて放置しておきましてプレートをピンセットで引っ張ったら・・・
いきなりインテークのメッシュごと外れてちょっとびっくりしました、新品を加工するので緊張していたのです・・・。

インテークのメッシュを先にボディに接着しておきました
・・・ロードスターよあまり驚かすなよ・・・
と呟いてしまったのは内緒です(笑)
このロードスターの顔つきを見ますと何だか笑われている様に感じるのは被害妄想か?(笑)

次はナンバープレートの止めネジトリアのプレートの封印を作ります
作り方はいつもの方法ですね
インセクトピンをリューターで磨きましてピカピカに仕上げて接着しました
裏側の長い部分をニッパーでカットしてダイヤモンドビットを使って削って凸部分を削っておきます

フロントのナンバーを所定の位置に取り付けて・・・
標準の位置はナンバープレートの上側に後ろの黒い部分がほんの少し見える位置ですね。
実車の写真を撮らせていただいていましたので大いに参考になりました。
位置が違うと印象が変わってくることもありますからね〜。

リアはこんな感じですね



明日は何を更新しようか迷いますが・・・
312がちょっと気になる部分がありますからそちらを更新しようかと思っています。

アッパーパネルの取り付けまで

2019-08-26 22:01:08 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は晴れて良い天気でしたね〜
気温も昨日と比べて少し高めでしょうか・・・昨日よりも暑く感じました。
夜はさすがに涼しくてエアコンは要らなくなりました。
窓を開けて扇風機をちょっとだけ使えば十分涼しいです。
寝ていて汗をかく事も無いですよ。

今日も朝からオクラを収穫して・・・メロンが2つ程なっているのを確認しましたので早速ネットを使って落下防止をしておきました。
そして明日は祖母の十三回忌の法事なので息子が帰ってきました
ガレージにあるミニは彼のなので帰ってきたら掃除が始まります
法事じゃなくて掃除ですね(笑)

そして午後からは本来の仕事です・・・
今日はCafeの方は暇だったらしいですが、私の方は結構珍しい人がいらっしゃったり宮城県のお客さまから修理のお電話を頂いたりしまして忙しく過ごしました。
まるでお正月とお盆が一緒に来た感じといえばわかっていただけるかな〜
まあありがたい事ですよね〜。
なかなかこんな田舎で珍しい亊と思います

先日、ミニカーとは全く関係がないお客様がいらっしゃいました。
私、安来市安全協会安来市部の副会長を仰せつかっておりますが、7月くらいに事業所の二号会費の集金である企業さまをお尋ねしましたが担当の社長様にお会いしたのですが私のお店にいらしたことがあるようでして・・・しかもマツダロードスターの新車にお乗りと伺いました。
元々は実車がお好きな方なのでミニカーの方は余りご存じでないない様子でして・・・ロードスターの出来のいいミニカーは無いかな〜とおっしゃっていました。
そこでメイクアップのHPからアイドロンのミニカーを進めておきましたがどうも同じカラーの車が売り切れだったようでして残念な顔をされていました。
その印象が強かったので早速メイクアップさんに連絡して探していただきました
運良くお客様のものと同じカラーのものが残っていましたので早速取り寄せておきましたら・・・
それを見にいらっしゃったのです。
ミニカーには満足されましたのでナンバープレートだけ作って欲しいという事でしたのでさっそくデータを作りました
(ナンバープレートが読めますと所有者がわかってしまいますのでピンボケにしております・・・笑)

そしてナンバープレートを印刷しています
クリアーデカールはいつものウェーブ製ですね

予め準備しておきましたナンバープレートにデカールを貼って見ました
いかがでしょう?
実車の写真から版を起こしまして印刷してみました。
何台分か余分を作っておきましたので失敗しても安心ですが・・・取り敢えずは2枚使っただけで大丈夫そうですね。
この後、ラッカークリアーをパラっと塗って乾燥させてからウレタンクリアーで丁寧にコーティングをしておきました。
塗料が硬化したらナンバーを取り替えれば完成ですね。



さてさてここからは本業です。
シャーシを洋白板で作り直しましたのでこの上側に着くアッパーパネルを洋白板の0.3mm切り出してみました
しかし・・・
厚みが薄くてペラペラなのでこれは使えないかな〜と言う事で作り直すことにしました

左右を同じ形状にしたかったので2枚を重ねてハンダつけしまして同時に削りました
しかしながら・・・0.5mmを2枚重ねて削れば1.0mmの洋白を削るのと同じ手間がかかるのです
真鍮よりも洋白の方が固くて削り難いですよね。

周りを削り合わせた上に中央には点検孔のハッチが有りますから・・・
ここも削らなければなりません、これが結構大変でしてね〜
気が付けは夕方になってしまいました。

やっと完成したアッパーパネルです
ハッチの穴は3箇所・・・穴をあけるのもなかなか大変でした・・・

アッパーパネルを仮止めしてみました
如何でしょう・・・!?
カッチリした仕上がりになったような気がしますね〜


明日はミニ・・・と言いたいのですが当家の法事なので更新記録が途切れるかもしれません(笑)
できるだけは何とかしたいのですけどね〜。

まずはウォーミングアップです

2019-08-25 22:00:15 | Golden Arrow 1929
本日の山陰は晴れて気持ちの良い天気でしたね。
今までに比べたら気温は低めですし湿度も低い感じです
それでも午前中に屋外でオクラを収穫して畑に耕運機をかけますと汗でシャツが濡れてしまいます
まあまだ夏ですからね〜これは仕方がない
当分ファン付きの作業着のお世話にならなければならないですね〜。

本日の最初の仕事ですが・・・
修理の仕事でした
今回のご依頼は・・・運送屋さんです。
先日修理品をお客様のもとにお送りいたしました、これで完了のはずだったのですが・・・。
お客様からのご連絡で運送事故に遭ったらしく破損しているということでした
宅配便屋さんに連絡をとりまして荷物を回収していただいて昨日荷物が帰ってきました。
修理見積もりをしてからの修理となりますので即日修理とはゆきませんからね。
一応運送屋さんに連絡しまして修理金額を申し上げまして、進めてくださいと言う事になりました。
288GTOのドアミラーの片側の脱落とFフードの熱気抜きのの脱落の修理になりました。
F40のリアのエンブレムも無くなっていましたが・・・
これは8月16日の修理でリアグリルを直した時に一度外して付け直していたのですが・・・
外れていました、部品が無くなっていましたので当方の部品どりの中から外して修理しておきます・・・これはどこにも請求ができませんのでサービスです。
そして先日修理したパガーニゾンタのリアカウルについているパガーニのNの文字のエッチングが浮いているので接着して欲しいと言う事でした
多分こんな場合は今時ですとエッチングじゃなくてメタルインレットじゃないかと想像していましたが・・・当たりでした。
やっぱりメタルインレットでした。
これはちょっと困るのですよね〜
剥がれやすいし切れやすいまあ繊細な表現はできるのですが修理はやりにくいですね。
でも何もできないのも困るからなんとかします
悪い事に剥がれただけではなく何度か引っかかってしまったらしく色々複雑に曲がっていましてヨレヨレになっていました
接着が弱くなっていますので針の先で接着剤を裏面につけてしばらく乾燥させておきまして押さえて接着です
ただしそのままではヨレヨレになったインレットが白く乱反射しまして綺麗には見えません
こんな場合は磨いてピカピカになった矢坊主を使って上から軽く押さえてこすってやりますとメタルインレットのシワが伸びてピカッと光るようになります
まあ新品という事にはなりませんが・・・

そしてこちらが修理後です
まあ完璧という事にはなりません
メタルインレットはエッチングと違って文字に強度がないので修理が大変難しいのです

このあと再び某運送屋さんの営業所に荷物と請求書修理中の写真を持ち込んでお客様に発送していただきました。
修理代は3000円ですが・・・それ以上に手間がかかりますね〜
どうせ保険で出るのだから・・・と言う様な人の足元を見て仕事をするのは嫌なので(いつか自分に返ってくる様な気がするのです)お客様に頼まれても運送屋さんに頼まれても代金は同じなんですよ(笑)


ここからは本当の仕事です
久しぶりにゴールデンアローを出してきました
こちらがすべての部品です・・・2台分ですよ

お預かりしている資料も全部出してきまして
全て目を通して記憶を蘇らせます
流石にずいぶんご無沙汰していますので・・・忘れている部分もありますね。

真鍮で作ったカウルの一部が変形していましたのでハンダつけを一旦外して整形して再び付け直したり・・・

このモデルはフルディティールなのでエンジンが必要なんですね
試作は以前パンドラモデルのブルーバードを製作した時に残ったネイピアエンジンを使っていましたがもっとディティールの良いレジン製のエンジンをもう一台オーダーをくださっているLさんが送っていただいていましたのでこれを使いましょう。
当然ですが大きさが違いますのでそのままでは使えませんが送っていただいたものをそのまま加工するのも忍びないので複製を作ってそれを加工してゆこうと思います

シリコン型を作るために固定しています
プラ棒で持ち上げておいた方が良い気がしましたので・・・
この様な方法にしました

そして周りを囲みます
シリコンを流そうと思ったのですが・・・ここでタイムアップです。

この続きは明日ですね
とりあえずシリコン流す部分まではやっておかないと段取り上ダメかな〜。

条件が整いまして・・・本日より改めて制作開始です

2019-08-24 21:41:26 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は朝から天気が良かったですね〜
この数日は荒れた天気が続きましたが・・・やっと回復といったところですね

そんな日ですがいつもの様にオクラを収穫して枯れてきたキュウリを片付けて・・・
ニンニクやらっきょうを植える準備をしなければなりません・・・
まだ畑を粗起こししただけなので偉そうなことは言えませんが・・・。

さて・・・
ここで最初にご報告があります
昨日まではブログに制作記事を書くことが可能かどうかお客様に確認が取れていませんでしたので、私のキットを使いとりあえず製作を開始していましたがお客様の了解が取れましたのでここからはいつもの様に制作を始めることにいたしましょう
昨日は一日かけてエンジンとフレームの仮組をしましたが・・・
実はこの作業はインストを見ながら構造を理解しながらの仮組になりますのでかなり時間がかかってしまいます。
あれだけ仮組するだけで1日かかるのですからね〜。

今日は昨日の予定ではゴールデンアローを更新するつもりあったのですが・・・
昨夜からず〜っと昨日の仕事を考えておりまして・・・どうも納得できなかったのです
というのもホワイトメタルのフレームがあまりにもフニャフニャでして・・・
この上に部品をつけていってもいいものにならない様な気がして仕方がなかったのです。

布団の中でいろいろ考えますとフレームを作り直した方が良いじゃないかという考えになりまして
それならどの様に作ったら良いのか考えていたら寝れなくなってしまいました。
朝までに大体構想が固まりますと・・・もうゴールデンアローを出してくるよりも先にフレームを作り直ししないと忘れてしまいそうな感じがしましてね・・・
ゴールデンアローは一日日延べさせていただくことにいたしました。


まずはエンジンのマウントが付くフレーム後部のバルクヘッドをつくります
素材は1.0mmの洋白板ですね
加工性は薄板の方が良いのですがこの部分はちょうどロールバーを厚みの部分に差し込んで接着しなければならなかったので厚みは最低でも1.5mmは必要になりますよね
仕方がないので1.0mmの洋白板に0.5mmの洋白板をハンダ付けしまして1.5mmとしました

エンジンのマウントが付く様に
穴を開けておきましょうこの様に部品を切り取る前にエンジンがきちんとマウントできるかどうか確認が必要ですね。

ここでちょっと失敗しました
エンジンをマウントするための穴が少しずれていました
二つの穴が並んでいますね・・・そのうち一つが間違いです
簡単に直すならハンダで埋めれば良いのですが・・・質感が違って来ますので違った直し方をしてみます

違った方の穴の直径は1.0mmです
その穴に洋白線の1.0mmを入れて少し長めにカットします

少し長めにカットしていた洋白線を鉄の台の上で金槌で叩いて潰しますと穴の中いっぱいになって固定されますよね

そしてハンダを流しますと完全に固定されます

そいて表裏から削って整えますともう質感も全くわからないくらい綺麗に修正することができます

次は床板を洋白板の0.5mmにケガキします
センターにはセンターラインを入れておきますと中心がわかりやすいですね
<
次はいよいよカットですね
カットしたらヤスリで仕上げて整えましょう

バルクヘッドと床板をハンダつけしました・・・
ここまで来ますと本気で312Tのフレームを作ろうとしているのがわかりますかね〜(笑)

エンジンの高さを確認します
この画像を見ただけでもグッとくるものがあります(笑)
それにしても大きなエンジンですね〜。

次はバルクヘッドと同様に1.0mmの洋白板を切ってコクピットのサイドの板を切りだしました
ここは本当はもっと薄い板でいいのですがこの上側の板を接着しなければならないので接着面積を大きくしたいのです

キットのコクピットパーツを入れてみました・・・
元々のシャーシと同じくらいのクリアランスがあるのがわかりますね
そしてバルクヘッドの厚み部分には既にロールバーの取り付け穴が開けられていることがわかりますかね〜!?

元のホワイトメタル製のフレームとのツーショットです
どちらが良いのかすぐにわかりますね〜

次はコクピットサイドにあるガソリンタンクの部分ですね
ここは洋白板をパキッと曲げたいので折る部分に糸鋸で切り目を入れておきます

そしてハンダつけです・・・

そして余分なハンダを取るために磨きます
彫刻刀やヤスリなど使えそうなものはなんでも使いましょう(笑)

この辺りで完成後に固定用のネジについて考えとかなければなりません
フルディティールではネジの入れ場所に苦労をする事もよくあります
今回はタメオと同じ部分に穴を開けました

0.5mmの洋白板にネジを切ってもとりあえず大丈夫なんですがそれでもネジがバカになってしまうと困りますからナットを入れてハンダつけしておきましょう。
これなら完璧でしょう。

フロントサスペンションが付く部分以外では大体同じ形状になりました
どちらがカッチリしているか見ただけでわかります

そしてそれはエンジンブロックをつけてみるとどちらが良いのかすぐにわかりますね
昨日一日かかって仮組しましたが今日は一日かかってフレームが完成いたしましたね、どちらが早かったですかね〜(笑)
そしてお客様はどちらを好まれるか・・・それが一番大事なところですね。

明日はゴールデンアローです、今日は何も考えずに寝ることができそうですね~。

新しい制作をスタートします

2019-08-23 20:55:33 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は雨模様です
朝から降ったり止んだりしています・・・しかも時には結構強く降って来ましてアトリエの前の道路は何度か浸水しておりました。
まあこれくらいはここでは当たり前なので、そう驚かなくなりました。
慣れるという事が良いのか悪いのか・・・ね〜。

本日の朝一番で雨の止み間を見ていてオクラの収穫ですね
葉っぱが濡れていますのでズボンもシャツもびしょ濡れで寒いです。
先日まで汗でびしょ濡れになっても寒いという言葉は出ませんでしたけどね・・・。

さて本日から新しい新作に手を付けたいと思います。
と言ってもミニとかゴールデンアローと交互に更新になりますので・・・時間はかかります。

まずは到着した資料本を見て勉強です(先日からやっていますが・・・)
資料的には内容の濃いMFHさんの312Tです
T〜T2まで収録されていますが・・・肝心のモナコが無いのです。
モナコはどれ見たらわかりやすいのでしょう・・・?

この本が凄いのは国内だけで売る物ではなく海外で売る事を考えて英文も入っている所ですかね。
国内で本が売れないと嘆くよりも海外で売る事を考えて英文を追加して本を作ってみる・・・当然英訳の経費はかかりますが・・・でもさすがですよね〜MFHですよ。(笑)
やって見る価値はありますよね
・・・でMFHさんどうなんですか?
海外での売り上げは・・・?と聞いても教ええてくれないわな〜(笑)

この本を見ていますと1975年の第7戦のスエーデンGPから収録されていますね。
この時のマシンは312B-023/T4がラウダ、同021/T2がレガッツォー二ですね
今一番調べたいのはモナコの仕様ではロールバーの補強が2本なのか1本なのかなのですね
この1本か2本かなのですが同じ車体番号でも両方の仕様が有る事から途中で付け替えられたと言う推測が成り立つ事がわかりました。
特にラウダが1本という事も無いみたいです・・・ただモナコの時は丁度過渡期なので不明ですね。
インテークのボックスですが最初のロールバーの補強が2本の初期の頃は黒いカラーの物が多いのですが1本の時期になりますと逆に飴色の写真が多いのです
想像ですがこの辺りも時期に依って変わった可能性が有りますね。
ですからお客様が1本の補強で飴色のボックスを希望されたとしても全く変でない事がわかります。
第8戦のオランGPの頃になりますとレガッツォー二のマシンもロールバーの補強は1本みたいです。
この時のマシンも021です

同じ021の車体番号の物でもこちらは初期の写真らしく2本のロールバーの補強が付いていますね
よって車体番号によるロールバーの違いではなく構造の変更に依っての本数に違いという理解で良さそうですね。
まあこれも写真が間違ってなければですけどタイムマシンは無いので実際に見に行く訳にはゆきませんからね。



さて仕事を始めましょう
今回最初に一言、お断りをしておきます。
今回の制作は現在のところある条件が整わずまだブログに公開することができません、なので自分のキットを出して自分のために!?製作開始をいたします。
見切り発車ではありますが・・・余分な仕事をすることも無駄な時間にすることもできませんからね。
時間の管理は大事なんです。
こんな時のために余分なキットを在庫していると言う話もあります(笑)


今回製作するのはメイクアップのスーペリアキットのFerrari312Tでモナコ仕様で作りましょう
外箱はこんな感じです・・・赤い箱で化粧箱・・・このキットはかなり古いキットなのですが当時は高価なキットでしたね。
私買えませんでした、その記憶しかないですね。

メタルパーツを開封しまして
積み木のように積んでみました
だいたい雰囲気はつかめますね〜

タメオのキットでもこのキットでも問題点がありましてね
エンジンとシャーシの固定がキッチリと決まらないと後で最終組み立ての時にバランスが取れなくなってしまいます
ここをきちんと固定する必要がありますのでシャーシ側に穴を開けて皿ビスを使ってかっちりと固定する予定です

エンジンの両サイドのシャーシの出っ張った部分ですがここは切り落としました。
実車はここに板状の部分がないのです
この部分にはもちろんラジエターが付けられたりしていますがそれらは上側に固定されているのです。
なので下側には何もないのです。

シャーシの下側をカットしてからエンジンをビスで固定してみました
これでかっちりと取り付けられましたね

サイドカウルですが・・・
変な部分で分割してあります
後ろ側を先にマスキングテープで固定しておきまして前側を調整しながら下側の一箇所だけハンダつけします

テープを剥がしてから部品を取り外しまして裏側からハンダつけしましょう
裏からハンダつけすることで例えハンダとメタルの素材の違いからヒケが出ても裏側なので全く問題がないですね
表側は多くの実績あるポリパテの方が耐久性が良いと思います

下側のシャーシとの合わせ目の凹みもメタルを使って埋めておきましょう

仮組してみます
アッパーパネルとの間に少し段が出来てしまいます
このくらいの段ならパテで埋められるかな・・・まあこのまま進めてみましょう
ダメならアッパーパネルを真鍮板で作り直しましょう・・・そうすれば少し薄く作ることができますよね。

次は右側のパネルですね・・・
こちら側は少しずれが大きくて修正が難しいんだな〜。


明日はゴールデンアローかな〜